ホンダF1:2020年 F1トルコGP 予選レポート

2020年11月15日
ホンダF1:2020年 F1トルコGP 予選レポート
赤旗中断になりながらも行われた波乱のF1トルコGP予選セッションにて、マックス・フェルスタッペンはあと一歩のところでポールポジションを逃したが、2番手のポジションを獲得した。アルボンが4番手となり、アストンマーティン・レッドブル・レーシングの2台がイスタンブール・パークサーキットで迎える決勝のトップ4内からスタートすることになる。

アルボン 「マシンの回収中にQ2開始を許可した理由が理解できない」

2020年11月15日
アルボン 「マシンの回収中にQ2開始を許可した理由が理解できない」 / レッドブル・ホンダ F1トルコGP 予選
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、ニコラス・ラティフィのマシンをまだマーシャルがクレーンで回収している間にレースコントロールがQ2の開始を許可した理由が理解できないと語る。

ニコラス・ラティフィは、予選Q1の終了間際にターン8で出口でスピンしてグラベルでストップした。だが、まだラティフィのマシンが回収されておらず、セクター2にイエローが提示されたままにもかかわらず、Q2を開始するためにピットレーンがオープンになった。

波乱のF1トルコGP予選、3名にグリッド降格ペナルティ

2020年11月15日
波乱のF1トルコGP予選、3名にグリッド降格ペナルティ
雨天によって波乱の展開となったF1トルコGPの予選では3名のドライバーにグリッド降格ペナルティが科せられた。

Q1開始時から雨が降り始めたF1トルコGPの予選は、各セッションでスピンやコースアウトするドライバーが多発し、頻繁にイエローフラッグが提示される展開となり、セッション終了補には複数の審議対象となった。

レッドブル・ホンダF1 分析:フルウエットならポールポジションを獲れた?

2020年11月15日
レッドブル・ホンダF1 分析:フルウエットならポールポジションを獲れた? / F1トルコGP 予選
レッドブル・ホンダF1は、F1トルコGPでのタイヤ選択が間違いだったことを認め、マックス・フェルスタッペンがフルウエットタイヤのままで最後のアタックに挑んでいればポールポジションを獲れていただろうと語る。

再舗装されてグリップが低い新しい路面、追い打ちをかけるようなウエットコンディションでもマックス・フェルスタッペンは他を凌駕する速さを見せていた。予選Q3最後のアタックでインターミディエイトタイヤを装着するまでは・・・。

メルセデスF1、連続ポール途絶える「タイヤにスイッチを入れられなかった」

2020年11月15日
メルセデスF1、連続ポール途絶える「タイヤにスイッチを入れられなかった」 / F1トルコGP 予選
メルセデスF1は、F1トルコGPの予選でルイス・ハミルトンが6番手、バルテリ・ボッタスが9番手と低迷。チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、この苦闘から学ぶ必要があると語る。

再舗装されたイスタンブール・パークの路面と雨による低いグリップレベルは、予選の序列を揺るがし、ランス・ストロールがF1ポールポジションを獲得する道を開いた。

レーシング・ポイントF1代表 「ストロールのポールは運ではなく実力」

2020年11月15日
レーシング・ポイントF1代表 「ストロールのポールは運ではなく実力」 / F1トルコGP 予選
レーシング・ポイントF1のチーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは、F1トルコGPでのランス・ストロールの衝撃的なポールポジションは運だけでく、実力で勝ち取ったものだと語る。

新型コロナウイルスに感染し、前戦F1エミリア・ロマーニャGPではパフォーマンスを発揮できなかったランス・ストロールだったが、劇的なウエットでの予選となったF1トルコGPでレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとチームメイトのセルジオ・ペレスを倒して自身F1初ポールポジションを獲得した。

レッドブル・ホンダF1 「ポールが獲れず残念だが戦えるポジションにいる」

2020年11月15日
レッドブル・ホンダF1 「ポールが獲れず残念だが戦えるポジションにいる」 / F1トルコGP 予選
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの予選を振り返った。

今週末はマックス・フェルスタッペンがすべてのセッションでトップに立っており、それはQ3の最初のアタックまで続いた。しかし、インターミディエイトに交換して最後のアタックでバランスに苦戦したフェルスタッペンは、0.290秒差でランス・ストロール(レーシング・ポイント)に上回られてポールを逃すことになった。

ランス・ストロール、F1初ポールポジションは「自分でも衝撃的」

2020年11月15日
ランス・ストロール、F1初ポールポジションは「自分でも衝撃的」 / レーシング・ポイント F1トルコGP 予選
レーシング・ポイントF1のランス・ストロールは、F1トルコGP予選でのF1ポールポジション獲得は自分でも“衝撃的だった”と語る。

9年ぶりにF1が帰ってきたイスタンブール・パークで、22歳のランス・ストロールはウエットコンディションのスリリングな予選でセンセーショナルなF1初ポールポジションを獲得。F1参戦75戦目にして、史上101人目となるポールシッターの称号を獲得した。

マックス・フェルスタッペン、無念の2番手「ポールを獲れるはずだった」

2020年11月15日
マックス・フェルスタッペン、無念の2番手「ポールを獲れるはずだった」 / レッドブル・ホンダ F1トルコGP 予選後のコメント
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの予選を2番手で終了。インターミディエイトタイヤを機能させられなかったことを敗因に挙げた。

今週末、マックス・フェルスタッペンは、再舗装されたイスタンブール・パークの路面にうまく対応していた。それはウエットコンディションになった土曜日も変わらず、予選まで、正確には予選Q3まですべてのセッションでタイムシートのトップに立っていた。
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