ホンダF1、技術を結集させた“新骨格”の最終パワーユニット『RA621H』
2021年3月16日
ホンダは、F1活動のラストシーズンにむけて技術を結集させた新型F1パワーユニット『RA621H』を完成させた。
ホンダF1は、2021年シーズンをもってF1から撤退。元々2022年に導入が予定されていた新型F1パワーユニットの計画は1年前倒しされ、『RA621H」としてレッドブルの2チームに搭載されることになった。
ホンダF1は、2021年シーズンをもってF1から撤退。元々2022年に導入が予定されていた新型F1パワーユニットの計画は1年前倒しされ、『RA621H」としてレッドブルの2チームに搭載されることになった。
F1セーフティカードライバー、アストンマーティン車両の導入に“緊張”
2021年3月16日
長年のF1セーフティカードライバーであるベルント・マイレンダーは、アストンマーティンの車両が導入される2021年シーズンについて“ナーバス”に
感じていることを認める。
1996年以来、F1では、メルセデスが公式F1セーフティカーを独占的に供給してきたが、2021年のF1世界選手権では、メルセデスに加えて、史上初めてアストンマーティン・ヴァンテージが公式セーフティカーとして導入される。
感じていることを認める。
1996年以来、F1では、メルセデスが公式F1セーフティカーを独占的に供給してきたが、2021年のF1世界選手権では、メルセデスに加えて、史上初めてアストンマーティン・ヴァンテージが公式セーフティカーとして導入される。
F1ボス 「ニキータ・マゼピンは行動する前に100回考える必要がある」
2021年3月16日
ニキータ・マゼピンは、F1ドライバーとなった今、何か行動する前に“100回”考える必要があるとF1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリは警告する。
今年、ハースF1チームからF1デビューするニキータ・マゼピンは、昨年12月に自身のInstagramにクルマの後部座席に座る女性の胸をまさぐる動画を投稿。すぐに動画を削除したものの、ソーシャルメディアで拡散して大炎上。ハースF1に解雇を求める運動に発展した。
今年、ハースF1チームからF1デビューするニキータ・マゼピンは、昨年12月に自身のInstagramにクルマの後部座席に座る女性の胸をまさぐる動画を投稿。すぐに動画を削除したものの、ソーシャルメディアで拡散して大炎上。ハースF1に解雇を求める運動に発展した。
レッドブルF1首脳 「メルセデスはまだ真のポテンシャルを見せていない」
2021年3月16日
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2021年のF1プレシーズンテストでのメルセデスF1チームの控えめなパフォーマンスに関して結論に飛びつくことを拒否。メルセデスF1はまだW12の“真のポテンシャル”を示していないと主張した。
バーレーンで開催されたF1プレシーズンテストの初日、メルセデスF1は午前中にギアボックストラブルに見舞われてバルテリ・ボッタスが6周しかできかったことを含め、様々な問題に悩まされた。
バーレーンで開催されたF1プレシーズンテストの初日、メルセデスF1は午前中にギアボックストラブルに見舞われてバルテリ・ボッタスが6周しかできかったことを含め、様々な問題に悩まされた。
角田裕毅、キミ・ライコネンにコース上でのスピンで“初めましての挨拶”
2021年3月16日
アルファタウリ・ホンダF1のキミ・ライコネンは、キミ・ライコネンに初めて挨拶したのは、F1プレシーズンテストでのスピンの最中だったと冗談交じりに語った。
角田裕毅は、F2を1年で卒業し、今年アルファタウリ・ホンダのF1ドライバーに就任。バーレーンでのF1プレシーズンテストでは、終了間際にマックス・フェルスタッペンとファステストラップを出し合って2番手タイムをマーク。
角田裕毅は、F2を1年で卒業し、今年アルファタウリ・ホンダのF1ドライバーに就任。バーレーンでのF1プレシーズンテストでは、終了間際にマックス・フェルスタッペンとファステストラップを出し合って2番手タイムをマーク。
F1、土曜日の“スプリント予選”実施はほぼ確定もフォーマットが未決定
2021年3月16日
F1は、土曜日に新たな“スプリント予選”を実施すると考えられているが、フォーマットの重要な詳細はまだ未決定なままだ。
以前、“スーパークオリファイリング(super-qualifying)”になるとも報じられた新しいスプリントレースの名称は“スプリント予選(Sprint Qualifying)”になるようだ。
以前、“スーパークオリファイリング(super-qualifying)”になるとも報じられた新しいスプリントレースの名称は“スプリント予選(Sprint Qualifying)”になるようだ。
セルジオ・ペレス 「RB16Bには優れたポテンシャルがある」
2021年3月16日
レッドブル・ホンダに新加入したセルジオ・ペレスは、2021年のF1プレシーズンテストで好調なスタートを切った。それでも、移籍したドライバーにとって3日間だけのテストは理想的ではなく、レッドブルRB16Bから最大限を引き出すには“5戦が必要”だとペレスは語る。
レッドブル・ホンダF1は、マックス・フェルスタッペンが2021年F1プレシーズンテストの最速タイムをマーク。これは過去数年で様々なトラブルに見舞われていたチームが達成できていなかったことだ。
レッドブル・ホンダF1は、マックス・フェルスタッペンが2021年F1プレシーズンテストの最速タイムをマーク。これは過去数年で様々なトラブルに見舞われていたチームが達成できていなかったことだ。
ホンダF1、英国拠点HRD-UKはレッドブルに譲渡せず年内で閉鎖
2021年3月16日
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、英国の拠点であるHRD UKに関してはレッドブルに譲渡はせず、年内いっぱいで閉鎖することを明らかにした。
ホンダF1は、2015年のF1復帰に先駆けて、2013年に英国バッキンガム州ミルトンキーンズに欧州におけるF1の活動拠点として現HRD UKを設立。日本で開発されたエンジンを含めたパワーユニットのリビルドやメンテナンス、サーキットサービスを行っている。
ホンダF1は、2015年のF1復帰に先駆けて、2013年に英国バッキンガム州ミルトンキーンズに欧州におけるF1の活動拠点として現HRD UKを設立。日本で開発されたエンジンを含めたパワーユニットのリビルドやメンテナンス、サーキットサービスを行っている。
フィリップモリス、フェラーリのF1マシンの蛍光グリーンのロゴを説明
2021年3月16日
フェラーリの2021年F1マシン『SF21』のロゴカラーに蛍光グリーンを選択した理由をタイトルスポンサーのフィリップモリスが説明した。
フィリップモリスは、2018年からフェラーリのF1マシンに“無煙代替品”の新しいイニシチブ『Mission Winnow』のロゴを掲載。だが、当時は白もしくは黒でロゴを掲載してきた。
フィリップモリスは、2018年からフェラーリのF1マシンに“無煙代替品”の新しいイニシチブ『Mission Winnow』のロゴを掲載。だが、当時は白もしくは黒でロゴを掲載してきた。