カルロス・サインツJr. 父のFIA会長選断念に心境複雑「理解しているが残念」

2025年7月4日
F1:カルロス・サインツJr. 父のFIA会長選断念に心境複雑「理解しているが残念」
カルロス・サインツSr.が先週初め、FIA(国際自動車連盟)会長選からの撤退を表明したことは大きな驚きではなかったが、その息子であるカルロス・サインツJr.は、この決断に対して落胆を隠さなかった。

「息子としてなら、いいえ。モータースポーツファンとしてなら、そうだ」とウィリアムズのドライバーであるサインツJr.は認めた。「多くのモータースポーツ関係者が、父が立候補して、スポーツのために何ができるのかを見てみたかったと思う」

マクラーレンF1首脳 「フェルスタッペン抜きならレッドブルはVCARBより下位」

2025年7月3日
マクラーレンF1首脳 「フェルスタッペン抜きならレッドブルはVCARBより下位」
マクラーレンF1のCEOザク・ブラウンは、現在のレッドブルF1は「マックス・フェルスタッペンに支えられている」と述べ、彼の存在がなければレッドブルはジュニアチームのレーシングブルズよりも下の順位に沈んでいるはずだと語った。

2025年のシーズン序盤から、ミルトンキーンズ拠点のレッドブルF1は苦戦を続けており、フェルスタッペンの2勝のみが唯一の明るい材料となっている。

フェルスタッペンとメルセデスF1交渉の真相とは 2027年移籍への布石か

2025年7月3日
フェルスタッペンとメルセデスF1交渉の真相とは 2027年移籍への布石か
マックス・フェルスタッペンとメルセデスF1が水面下で接触していることが明らかになり、F1パドックに衝撃が走った。だが、これが即座の移籍を意味するわけではなく、背景にはさらに複雑な意図があると考えられている。

メルセデスが2026年に向けて電撃的な移籍を狙っているのか、それとも2027年以降を見据えた長期的な駆け引きなのか――あるいは単に交渉力を高めるための戦略的行動なのか。F1の内情に精通する情報筋の話をもとに、その真意を読み解く。

F1パワーランキング:2025年F1オーストリアGPで評価を高めたドライバーは?

2025年7月3日
F1パワーランキング:2025年F1オーストリアGPで評価を高めたドライバーは?
ランド・ノリスはポールポジションを勝利へとつなげ、オーストリアGPで堂々たるパフォーマンスを披露した。混乱や接触が相次いだレースの中で、それらを回避しながらの勝利だった。

しかし、F1パワーランキング審査員はこの週末をどう見たのか?以下に最新スコアと累積リーダーボードを掲載する。

角田裕毅 F1イギリスGP展望「結果を出して自分の力を示したい」

2025年7月3日
角田裕毅 F1イギリスGP展望「結果を出して自分の力を示したい」
角田裕毅が、2025年F1イギリスGPに向けての意気込みを語った。前戦オーストリアGPでは期待に反して苦戦を強いられた角田裕毅だが、マシンへの理解が進んでいる手応えもあり、予選での速さを武器に巻き返しを狙う。

今季第3戦からレッドブル・レーシングに昇格して以降10戦目となる今週末のシルバーストンでは、週末を通して一貫したパフォーマンスを発揮し、ロングランでの改善を果たせるかが焦点となる。

リンドブラッド F1イギリスGPでFP1出走「角田裕毅に有益なデータを提供する」

2025年7月3日
アービッド・リンドブラッド F1イギリスGPでFP1出走「角田裕毅に有益なデータを提供する」
レッドブル・ジュニアドライバーのアービッド・リンドブラッドが、今週末のF1イギリスGPでついにF1デビューを果たす。フリー走行1回目(FP1)にレッドブル・レーシングから出走予定で、通常は角田裕毅がドライブするマシンを託される。

17歳のイギリス人リンドブラッドにとって、母国シルバーストン・サーキットで、F1公式セッションに初めて臨むこの機会は、長年の夢の実現となる。初のF1走行を通じてチームに有益なデータを提供しながら、自身のポテンシャルをアピールする狙いだ。

キャデラックF1チーム 2026年F1参戦に「NASA式」管理体制で準備加速

2025年7月3日
キャデラックF1チーム 2026年F1参戦に「NASA式」管理体制で準備加速
キャデラックF1チームは、767日にも及ぶ過酷な申請プロセスを経て、2026年のF1グリッドに参戦する権利を獲得した。新シーズンに向けたカウントダウンが始まるなか、オートスポーツ誌はシルバーストンにある同チームの施設を訪問した。チームは現在、インディアナポリスに本拠地を建設中である。

キャデラックF1チームにとって、すでにF1レースは始まっている。

映画『F1/エフワン』 ブラッド・ピット来日映像 森本慎太郎とゲーセンで対決

2025年7月3日
映画『F1/エフワン』 ブラッド・ピット来日映像 森本慎太郎とゲーセンで対決
ブラッド・ピットが、映画『F1/エフワン』のプロモーションのため、史上最速となる緊急来日を果たした。そんなブラッドを迎え撃つのは、劇中で彼の演じる主人公ソニーと対立する若手F1ドライバー・ジョシュアの日本語吹替を担当したSixTONESの森本慎太郎。二人の初対面と白熱のゲーム対決の模様を収めた来日特別映像が、このたび解禁された。

舞台となったのは、東京のゲームセンター。これまで何度も来日経験のあるブラッドだが、ゲームセンターに足を踏み入れるのは今回が初めて。

F1と英政府が異例の接近 スターマー首相が官邸で記念レセプション開催

2025年7月3日
F1と英政府が異例の接近 スターマー首相が官邸で記念レセプション開催
F1イギリスGP週に政治とF1が交差するのは珍しいことではない。だが、これまでは首相や閣僚がグリッド上に姿を見せたり、表彰台でトロフィーを授与する程度だった。

しかし今年は様相が異なる。F1発足75周年を記念し、イギリスGPを前にした水曜、F1関係者が首相官邸10ダウニング街に招かれ、キア・スターマー首相主催のレセプションが開催された。
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