F1日本GP 決勝ハイライト動画:レッドブルの角田裕毅は12位

前夜からの雨で濡れていた路面は決勝スタート時間までにはドライタイヤで走れるコンディションまで回復。気温14度、路面温度20度で全車がドライタイヤを装着して53周の決勝レースはスタートした。
39回目の日本グランプリ。優勝はポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン。後方でマクラーレン勢がやりあったくれたことも助けになったが、攻め込む隙を与えない完ぺきな走りで鈴鹿サーキットで4年連続ポール・トゥ・ウィンで通算64勝目。レッドブルのパートナーシップ最終年となるホンダのホームレースで素晴らしいパフォーマンスをみせた。
2位はランド・ノリス、3位はオスカ-・ピアストリとマクラーレン勢が0.706秒の僅差でフィニッシュ。4位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、5位はジョージ・ラッセル(メルセデス)。
6位のキミ・アントネッリ(メルセデス)は記録づくめの一日となった。レース中に史上最年少リードラップを記録すると、史上最年少ファステストラップを記録。2019年に前任のルイス・ハミルトンが記録したラップレコードも更新した。
抜きにくい鈴鹿サーキットで順位が変わったのは、7位のルイス・ハミルトン(フェラーリ)が1つ順位を上げ、8位のアイザック・ハジャー(レーシングブルズ)が1つ順位を下げただけだった。。
レッドブルとの初レースとなった角田裕毅は、オープニングラップでリアム・ローソン(レーシングブルズ)、ピットストップでピエール・ガスリー(アルピーヌ)を抜いたが、12位と惜しくも入賞とはならなかった。
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