カルロス・サインツJr. 母国で悔しい4位「ターン4で突風に吹き飛ばされた」
2022年5月23日

母国レースを迎えたカルロス・サインツJr.は、3番グリッドからスタートで5番手まで順位を落とすと、6周目にターン4でコースオフを喫してポイント圏外の11番手まで後退する。しかし、そこから粘りの走りを見せ、母国のファンを沸かせた。
ランド・ノリス、扁桃炎をおして8位「これまでで最も過酷なレース」
2022年5月23日

ランド・ノリスはトップ10外からグランプリをスタートしたが、レース中に前進し、8位でラインを越えた。だが、ノリスはレースウィークエンド中ずっと体調が悪く、週末ずっと蒸し暑かったバルセロナのコンディションも助けになられなかった。
インディ500予選:スコット・ディクソンが2年連続ポールポジション
2022年5月23日

ルイス・ハミルトン、最後尾から5位 「サインツに負けたのは悔しい」
2022年5月23日

6番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、オープニングラップでケビン・マグヌッセン(ハースF1チーム)に衝突されてタイヤをパンクしてピットイン。最後尾から追い上げる展開となった。
バルテリ・ボッタス 「ビッグチームと戦えるのは素晴らしい気分」
2022年5月23日

7番グリッドからレースをスタートしたバルテリ・ボッタスは、2ストップ戦略を選んだことが裏目に出て終盤はバトルに勝つことができなかったが、それでもトップ3以外の“ベスト・オブ・ザ・レスト”となる6位でレースをフィニッシュした。
ジョージ・ラッセル 「フェルスタッペンを抑えるためにできる限りのことをした」
2022年5月23日

4番グリッドからスタートしたジョージ・ラッセルは、アップデート版W13が戦えるマシンへと変貌を遂げたことを証明した。DRSにトラブルがあったとは言え、マックス・フェルスタッペンをコース上では抑えてみせた。
レッドブルF1育成の岩佐歩夢、最後尾からの追い上げで12位フィニッシュ
2022年5月23日

午前11時35分、気温31℃、路面温度40℃のコンディションでフォーメーションラップがスタート。前日のスプリントレース同様、スタートで好ダッシュを決めた岩佐歩夢は4番手まで上昇したが、第1コーナー進入での位置取りで2台に先行を許し、6番手で第1コーナーを通過。その後ポジションをキープして6番手で1周目を終えた。
シャルル・ルクレール、痛恨のリタイアもチームを信頼 「シーズンは長い」
2022年5月23日

ポイントリーダーとしてバルセロナに乗り込んだシャルル・ルクレールは、ソフトタイヤでの21周の第1スティントで抜群のタイヤマネジメントを見せ、ミディアムに交換した第2スティントでも後続に10秒以上の差をつけて勝利は盤石かと思われた。
レッドブルF1代表 「タイトル争いを続けるために極めて重要な結果」
2022年5月23日

スペイングランプリはマックス・フェルスタッペンが優勝した。また、フェルスタッペンは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が首位走行中にパワーユニットのトラブルでリタイアしたためドライバーズ選手権で首位に立った。