バルテリ・ボッタス 148戦ぶりのQ1敗退 「何があろうと14番グリッド」 / F1ベルギーGP予選
バルテリ・ボッタスは、2022年F1ベルギーGPの予選を20番手で終えた。

バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)は、PU交換によってグリッドペナルティを受ける7人のドライバーのうちの1人だったが、他の6名とは異なり、“バック・オブ・ザ・グリッド”の対象ではないため、その中の先頭となる14番グリッドからのスタートとなることが決定していた。

そのため、グリッドポジションを獲りに行くのではなく、チームメイトの周冠宇にトウを与える役割を買って出て、バルテリ・ボッタス自身は20番手タイムでセッションを終えた。

バルテリ・ボッタスがQ2に進めないのは、ウィリアムズ所属時の2015年のF1モナコGP以来となる。

「たとえ何があろうと14番手からスタートすることは分かっていたので、チームのために自ら進んで犠牲になり、チームメイトにトウを与えるできた。彼はまだグリッドポジションを争っていたので、彼を助けることは理にかなっていたし、それはうまくいったように見えた」とバルテリ・ボッタスはコメント。

「予選が意味をなさないことはわかっていたので、レースに集中した。 準備がうまくいくことを願っている」

「これまでのところ、マシンはレース トリムで問題ないと言える。もちろん、状況を考えると、今日はそのポテンシャルを十分に発揮できなかったけど、14番手から挽回してポイントを獲得できると確信している」

バルテリ・ボッタス アルファロメオ・レーシング F1 ベルギーグランプリ

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