レッドブルF1 「RB18へのフェルスタッペンとペレスのフィードバックは一致」

2022年2月25日
レッドブルF1 「フェルスタッペンとペレスのフィードバックは一致」 / 2022年 F1バルセロナテスト 2日目
レッドブル・レーシングのレースエンジニアリング責任者を務めるギヨーム・ロケリンが、2022年F1バルセロナテスト2日目のプログラムを振り返った。

2日目のテストはセルジオ・ペレスが担当。午前中に38周を走行した時点でギアボックスに問題が発生。修復に3時間を要したが、最終的にペレスはコースに復帰し、78周を走行して、7番手タイムでセッションを終えた。

【F1動画】 F1バルセロナテスト 2日目 ハイライト…2度の赤旗中断

2022年2月25日
【F1動画】 F1バルセロナテスト 2日目 ハイライト…2度の赤旗中断
2022年F1バルセロナテスト2日目のハイライト動画をF1公式サイトが公開した。

初日は完全に新しいF1マシンとして異例の中断のないセッションとなったが、2日目はセルジオ・ペレス(レッドブル)とニキータ・マゼピン(ハース)がマシントラブルによってコース上にストップして2度の赤旗中断となった。

【画像】 ハースF1、VF-22から青・赤のラインとウラルカリのロゴを削除

2022年2月25日
【画像】 ハースF1、VF-22から青・赤のラインとウラルカリのロゴを削除
ハースF1チームは、F1バルセロナテスト最終日に向けてF1マシンから青・赤のラインとウラルカリのロゴを削除した。

ロシア人のニキータ・マゼピンがステアリングを握り、彼の父親の会社であるウラルカリがタイトルスポンサーを務めるハースF1は、昨年から白・青・赤のロシアのトリコロールをベースにしたカラーリングのマシンを走らせている。

2022年 F1バルセロナテスト 3日目(最終日):各チームの担当ドライバー

2022年2月25日
2022年 F1バルセロナテスト 3日目(最終日):各チームの担当ドライバー
2022年 F1バルセロナテストが2月25日(金)に最終日を迎える。

2月23日(水)に2022年のF1世界選手権に先立ってバルセロナのカタルーニャー・サーキットで3日間の1回目のプレシーズンテストがスタート。全10チームが新F1レギュレーションに対応した完全に異なる新世代F1マシンでテストを開始。最初の2日間ですでに2022年のF1ドライバーの全員が新車でのテストを経験している。

フェルナンド・アロンソ 「ライバルのアイデアを模倣するのは難しい」

2022年2月25日
アルピーヌF1のフェルナンド・アロンソ 「ライバルのアイデアを模倣するのは難しい」
アルピーヌF1のフェルナンド・アロンソは、通常、オリジナルのデザイン機能はマシンのパッケージ全体の基本的な要素であるため、チームがチームがライバルの革新的なアイデアを模倣することは非常に難しいと考えている。

水曜日にバルセロナのカタルーニャ・サーキットでF1が始動し、チームは今年の急進的な新しい技術規制の概念と解釈を公開した。

アルファタウリF1 「マシンの基本的なセッティングはもう出来上がっている」

2022年2月25日
アルファタウリF1 「マシンの基本的なセッティングはもう出来上がっている」 / 2022年 F1バルセロナテスト 2日目
スクーデリア・アルファタウリのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、F1バルセロナテスト2日目のプログラムを振り返った。

テスト2日目は、ピエール・ガスリーが走行を担当。個人最多となる147周を走行し、トップのフェラーリから0.229秒差の2番手でセッションを終えた。

ジョージ・ラッセル 「フェラーリとマクラーレンが先行しているのは確実」

2022年2月25日
メルセデスF1のジョージ・ラッセル 「フェラーリとマクラーレンが先行しているのは確実」
メルセデスF1のジョージ・ラッセルは、これまでのバルセロナのテストで判断して、マクラーレンとフェラーリを倒さなければならない明確なチームだと見なしている。

バルセロナでの3日間のシェイクダウンランは、特にF1レギュレーションの大幅な変更を考慮すれば、勢力図の確固たる兆候ではないが、マクラーレンとフェラーリがオープニング2日間で輝いていたことは否定できない。

フェラーリF1代表 「F1チームはポーポイズ現象を過小評価していた」

2022年2月25日
フェラーリF1代表 「F1チームはポーポイズ現象を過小評価していた」
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1チームは2022年F1マシンを開発する際にグラウンドエフェクト効果に伴うポーポイズ現象を“過小評価”していたと語る。

1970~80年代のグラウンドエフェクトカー時代にF1で頻繁に見られたポーポイズ現象は、マシンの姿勢の変化で気流が乱れて均衡が崩れると、ダウンフォースが失われてダンパーが伸びて車高が上がり、再び気流がフロア下に入ってダウンフォースが復活するとダンパーが縮んで車高が下がることでマシンが跳ね続ける状態をいう。

F1とFIA、ロシアGPの中止についてチームと議論

2022年2月25日
F1とFIA、ロシアGPの中止についてチームと議論
F1とFIA(国際自動車連盟)は、ロシアとウクライナの“酷い”の紛争について木曜日の夜にF1チームと“深い議論”を行うことをフェラーリF1のチーム代表であるマッティア・ビノットが明かした。

F1ロシアGPは9月25日に第17戦としてソチで開催される予定だが、ウラジーミル・プーチン大統領が“特別軍事作戦”のために国境を越えてウクライナに軍隊を派遣したことを受け、このイベントに深刻な疑念が投げかけられた。
«Prev || ... 1988 · 1989 · 1990 · 1991 · 1992 · 1993 · 1994 · 1995 · 1996 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム