メルセデスF1、重量増加を厭わず予選・決勝で光学式車高センサーを搭載

2022年4月13日
メルセデスF1、重量増加を厭わず予選・決勝で光学式車高センサーを搭載
メルセデスF1は、継続するポーパシング問題の解決策を見出すために、F1オーストラリアGPの予選と決勝で重量による悪影響を度外視してルイス・ハミルトンのマシンに光学式車高センサーを搭載した。

F1オーストラリアGPで観察眼の鋭いオブザーバーは、日曜日の決勝でルイス・ハミルトンの車の下から奇妙な光が発せられていることに気付かずにはいられなかった。

F1:3チームがインフレによる予算上限の引き上げに反対

2022年4月13日
F1:3チームがインフレによる予算上限の引き上げに反対
F1は、インフレの影響で予算上限を700万ドル(8億7800万円)引き上げる動きがあるが、3つのF1チームがそれに反対している。

レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、特に運送費が新型コロナウイルスとロシ・ウクライナ戦争などの要因の結果として、2022年に「倍増」していると語った。

ハミルトン、ポーパシング解決のために「空力担当に発破をかけている」

2022年4月13日
メルセデスF1のルイス・ハミルトン、ポーパシング解決のために「空力担当に発破をかけている」
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、W13に影響を与えているポーパシングを解決し、チームが「2~3レースではなく、今」必要なゲインを引き出すために「風洞の担当者を追い回している」と語る。

ポイント面に関しては、メルセデスF1は状況のおかげでコンストラクターズチャンピオンシップで2位につけている。メルボルンではジョージ・ラッセルが3位表彰台、ルイス・ハミルトンが4位でフィニッシュした。

「ローレンス・ストロールはF1チームと衣料品ブランドの違いを痛感」

2022年4月13日
「ローレンス・ストロールはF1チームと衣料品ブランドの違いを痛感」と元F1王者
元F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴは、カナダ人でアストンマーティンF1チームのオーナーであるローレンス・ストロールが、F1チームを経営することが“衣料品ブランド”を経営することとは違った難しいものであることを学んでいると語る。

先週末のオーストラリアGPでは、両方のドライバーがクラッシュやインシデントで精彩を欠き、現在、アストンマーティンF1チームはグリッドで唯一のポイントを獲得していないチームには警告ベルが鳴っている。

ピエール・ガスリー 「イモラで計画されているアップグレードに期待」

2022年4月13日
アルファタウリF1のピエール・ガスリー 「イモラで計画されているアップグレードに期待」
スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは、次戦F1エミリア・ロマーニャGPで計画されているアップグレードに大きな期待をしている。

2022年F1シーズンのこれまでのところ、スクーデリア・アルファタウリは競争力が低下しているように見える。3レースを終えた時点でチームは10ポイントしか獲得できていない。

インディカー:ホンダ 2022年 第3戦 ロングビーチ 決勝レポート

2022年4月13日
インディカー:ホンダ 2022年 第3戦 ロングビーチ 決勝レポート
インディカー - 昨年はパンデミックによるスケジュール変更でシーズン最終戦として開催されたACURAグランプリオブロングビーチだったが、今年は恒例の4月開催に復帰。すばらしい天候にも恵まれたレースウイークエンドは、以前と変わらない活気にあふれていた。ホンダのパフォーマンスブランドであるアキュラが冠スポンサーを務めるアメリカ伝統のストリートレースは、今年が第47回目の開催となる。

レッドブルF1代表 「ポルシェと交渉を行うことは論理的」

2022年4月13日
レッドブルF1代表 「ポルシェと交渉を行うことは論理的」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、レッドブル・パワートレインズが2社間の将来のエンジンパートナーシップについてポルシェと話し合うことは“論理的”なことだと語る。

先週木曜日、フォルクスワーゲン・グループの監査役会は、アウディとポルシェのF1参入計画について話し合うために会議を開催。その後、フォルクスワーゲンが発表した声明では、アウディとポルシェのF1参戦計画は承認され、2026年の新しいF1エンジンレギュレーションが発表され次第、両ブランドのF1参戦が確認されることを示唆した。

マックス・フェルスタッペン 「現時点でF1タイトルを信じれるわけがない」

2022年4月13日
マックス・フェルスタッペン 「現時点でF1タイトルを信じれるわけがない」
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、今シーズン最初の3レースで3回のリアイアを経験した後、現時点でF1タイトルを「信じられるわけがない」と語る。

マックス・フェルスタッペンは、先週末のF1オーストラリアGPで2位を走行中にRB18の燃料システムに問題が発生したことでリタイアとなった。

レッドブルF1のパワーユニットの“知識”に疑問の声

2022年4月13日
レッドブルF1のパワーユニットの“知識”に疑問の声
F1解説者のダビデ・バルセッキは、ホンダのF1撤退後、レッドブルがF1エンジンを管理するために必要な知識を持っているかどうかを疑問視している。

レッドブルとホンダの関係は2018年に姉妹チームのトロロッソでのエンジン供給でスタート。その年のパフォーマンスは2019年からレッドブル・レーシングにパートナーシップを拡大するのに十分なものだった。
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