佐藤琢磨 2025年インディ500予選2位でホンダ勢をけん引 3度目の栄冠狙う

2025年5月19日
佐藤琢磨 2025年インディ500予選2位でホンダ勢をけん引 3度目の栄冠狙う
第109回インディアナポリス500の予選が現地時間5月18日(日)に行われ、2度の優勝経験を持つ佐藤琢磨が2番手タイムを記録。5月25日(日)決勝では、ホンダ勢をけん引する立場としてフロントロウからスタートする。

ホンダ・レーシング・コーポレーション(HRC)のエグゼクティブ・アドバイザーも務める佐藤琢磨が最後にフロントロウからスタートしたのは2020年。そのときは見事優勝を飾っており、2017年の初優勝も含め、これまでトップ5からのスタートは2度とも勝利に結びついている。

ジョージ・ラッセル F1エミリア・ロマーニャGP「ここ数年で最悪の1日だった」

2025年5月19日
ジョージ・ラッセル F1エミリア・ロマーニャGP「ここ数年で最悪の1日だった」
メルセデスのジョージ・ラッセルは、F1エミリア・ロマーニャGPを「壊滅的だった」と振り返り、「チームとしてここ数年で最悪の日だった」と厳しく総括した。

ラッセルはイモラの決勝で3番グリッドからスタートし、スタート直後にはフロントローのマックス・フェルスタッペンと並ぶ場面もあった。

フェルナンド・アロンソ激怒 「これはもう拷問だ。世界一不運なドライバーだ」

2025年5月19日
フェルナンド・アロンソ激怒 「これはもう拷問だ。世界一不運なドライバーだ」
フェルナンド・アロンソは、F1エミリア・ロマーニャGPでの厳しい展開に無線で怒りを爆発させた。「これはもう拷問だ。めちゃくちゃだ。俺は世界一不運なドライバーだ」と嘆いたその言葉は、2025年シーズンの苦境を象徴する一言となった。

5月18日(日)に行われた決勝レースで、アストンマーティンの2台は予選5番手(アロンソ)・8番手(ランス・ストロール)からスタートしながら、バーチャルセーフティカー(VSC)の不運なタイミングに翻弄され、ふたりともポイント圏外に沈んだ。

角田裕毅が10位入賞 レッドブルF1マルコ「大幅な修復作業に応える走り」

2025年5月19日
角田裕毅が10位入賞 レッドブルF1マルコ「大幅な修復作業に応える走り」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザー、ヘルムート・マルコは、F1エミリア・ロマーニャGPでのマックス・フェルスタッペンの完勝について、「新しいアップグレードの効果がはっきりと示された」と語る一方で、終盤のセーフティカー導入時には「少しナーバスになった」と明かした。

フェルスタッペンは決勝スタート直後、ターン1でポールシッターのオスカー・ピアストリをアウト側から豪快に抜き去り、そのままレースを完全にコントロール。

ランド・ノリス F1エミリア・ロマーニャGP「状況が変わるのは一瞬」

2025年5月19日
ランド・ノリス F1エミリア・ロマーニャGP「状況が変わるのは一瞬」
ランド・ノリスは、F1エミリア・ロマーニャGPでのマックス・フェルスタッペンの勝利により、マクラーレンがレッドブルに対してペースで劣ったことについて「状況がいかに早く変わり得るかを示している」と語った。

ノリスは日曜のレースで2位に入り、ポールポジションからスタートしたチームメイトのオスカー・ピアストリを上回った。フェルスタッペンは、オープニングラップで鮮やかなオーバーテイクを決めて首位に立ち、そのまま一度も譲ることなく勝利を収めた。

タミヤ 6輪F1マシン「タイレルP34」実車を東京・新橋で6月末まで無料展示

2025年5月19日
タミヤ 6輪F1マシン「タイレルP34」実車を東京・新橋で6月末まで無料展示
総合模型メーカーのタミヤは、「TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO」(東京都港区新橋)のオープン1周年を記念し、実車の6輪F1マシン「タイレルP34(Tyrrell P34)」を展示する。会期は2025年5月20日(火)から6月30日(月)までで、観覧は無料。F1史に名を刻んだ革新的マシンを間近で鑑賞できる貴重な機会となる。

タイレルP34は、1976年のF1世界選手権に登場した前輪4輪・後輪2輪の異色マシンである。

角田裕毅 F1エミリア・ロマーニャGP「自分を見つめ直すきっかけになった」

2025年5月19日
角田裕毅 F1エミリア・ロマーニャGP「自分を見つめ直すきっかけになった」
角田裕毅は、F1エミリア・ロマーニャGPの決勝で10位入賞を果たした一方で、予選Q1での激しいクラッシュが週末の流れを大きく左右し、精神的にも肉体的にも試練のグランプリとなった。

決勝を迎えるまでの24時間は過酷だった。金曜フリー走行では好調なペースを示したものの、予選Q1の1周目でヴィルヌーヴシケインに飛び込み大クラッシュ。車体は宙を舞い、RB21は事実上の全損に。緊急でスペアシャシーが組み上げられ、角田裕毅は3基目のパワーユニットを投入してレースに臨んだ。

オスカー・ピアストリ F1エミリア・ロマーニャGP「ちょっと反応が早すぎた」

2025年5月19日
オスカー・ピアストリ F1エミリア・ロマーニャGP「ちょっと反応が早すぎた」
オスカー・ピアストリは、F1エミリア・ロマーニャGPでポールポジションから3位に後退した要因について「マクラーレンはいくつかの判断を誤った」と語った。

ピアストリはポールからスタートし、ポイント争いのライバルであるチームメイト、ランド・ノリスを3列後方に従えて有利な立場にいた。

F1エミリア・ロマーニャGP 決勝レポ:角田裕毅がピットレーンスタートから10位

2025年5月19日
F1エミリア・ロマーニャGP 決勝レポ:角田裕毅がピットレーンスタートから10位の健闘
レッドブル・レーシングにとって通算400戦目のメモリアルレースとなったF1エミリア・ロマーニャGPで、マックス・フェルスタッペンが通算65勝目となる勝利を飾った。スタート直後にオスカー・ピアストリを交わして首位に立つと、その後は巧みなタイヤマネジメントと戦略的なピットタイミングでリードを守り切り、終盤のセーフティカー再開後も他を寄せつけずチェッカーを受けた。
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