2009年のF1チャンピオンは上位4名の争いに
2009年9月14日

キミ・ライコネンは、F1イタリアGPで3位表彰台を獲得したが、ポイントリーダーとの差は40ポイントとなり、残り4戦での逆転は不可能となった。
仮にライコネンが残り4戦で全勝し、バトンで全戦ノーポイントに終われば両者のポイントは並ぶが、現時点で1勝のライコネンは残りすべてで優勝しても5勝となり、勝利数でバトンの6勝には及ばない。
ローラ、2010年F1マシン「MB-01」を披露
2009年9月14日

ローラは、2010年のF1参戦を諦めたが、ローラグループのマネージング・ディレクター、ロビン・ブランドルは「F1参戦を2011年に延期した。計画をあきらめたのではなく、1年延期しただけだ」と述べた。
F1マシンは、ローラ・グループの会長兼オーナーであるマーティン・ビレーンに敬意を表してMB-01と命名。エンジンは、コスワース製CA-V8エンジンを搭載する。
F1イタリアGP、シケイン不通過のペナルティを明確化
2009年9月13日

・該当する縁石に対して、マシンの四輪すべてがはみ出した場合、シケインを不通過、または省略したとみなされる。
・ 事故回避以外に、ドライバーがレース中に3回シケインを不通過あるいは省略するごとに自動的にドライブスルーペナルティが科される。
FIA、さらなるF1撤退チームを懸念
2009年9月12日

去年スーパーアグリ、ホンダがF1から撤退し、今シーズン末にはBMWもF1から撤退する。
「また1チームがF1を去るかもしれないし、もしかしたら2チームになるかもしれない。独立系チームのいくつかも迷っているようだ」
3チームが13番目のグリッド候補
2009年9月12日

残りの1枠を争っているのは、エプイロン・ユースカディ、ロータス、そしてBMWザウバーだという。
「昨晩、最終的なオファーを受けた、数日中に評価し、その中から1チームを選定する」
モンツァ・サーキット、新しい縁石の高さを下げる
2009年9月12日

午前中のフリー走行では新くなった複合縁石で危険なスピンをしたトヨタのティモ・グロックは「こういったことは安全上リスクだ」だと語っており、間違った角度で縁石にヒットすれば、フロントウイングやモノコックを損傷する可能性もあると述べている。
FIAのレースディレクターであるチャーリー・ホワイティングは、モンツァの新しい縁石は、実際は去年より「2インチ高いだけ」だと主張しており、モントリオール、ニュルブルクリンク、バルセロナでも同じ種類の縁石が使用されていることを明らかにした。
F1ブルガリアGPが開催に合意
2009年9月11日

「我々はMotoGpレースの契約にサインし、F1レースとも合意に達した」とブルガリアの政治家でモーターレシンズ組織委員長のルーメン・ペトコフが明らかしている。
ペトコフは両方のレースが同じサーキットで行われるとしている。
F1:2010年は交代要員に限りシーズン中のテストを許可
2009年9月9日

ドイツの“Auto Motor und Sport”によれば、2010年シーズン中にチームがレースドライバーの変更を望む場合、交代要員は1日テストをすることが可能になるという。
今年に例えれば、ミハエル・シューマッハ、ルカ・バドエル、ヴィタントニオ・リウッツィ、ハイメ・アルグエルスアリ、ロマン・グロージャンが対象となる。
F1日本GP前夜祭に堂本光一さんが登場
2009年9月9日

「“ただいま日本グランプリ”スペシャルファンミーティング」は、10月3日土曜日の夜にグランドスタンドで開催。
特別ゲストとして堂本光一さんを迎え、解説付きの予選のダイジェスト放送、モータースポーツジャーナリストによる日本グランプリ仕様F1マシンの解説など、決勝前夜にふさわしい様々なイベントを開催される。