3チームが13番目のグリッド候補

2009年9月12日
FIA
FIA会長のマックス・モズレーは、FIAが間もなく2010年の最後の13番目のF1チームを発表する予定であることを明らかにした。

残りの1枠を争っているのは、エプイロン・ユースカディ、ロータス、そしてBMWザウバーだという。

「昨晩、最終的なオファーを受けた、数日中に評価し、その中から1チームを選定する」

モンツァ・サーキット、新しい縁石の高さを下げる

2009年9月12日
モンツァ 縁石
モンツァ・サーキットは、高くした縁石に対してF1イタリアGPの初日に批判を受け、その高さを下げた。

午前中のフリー走行では新くなった複合縁石で危険なスピンをしたトヨタのティモ・グロックは「こういったことは安全上リスクだ」だと語っており、間違った角度で縁石にヒットすれば、フロントウイングやモノコックを損傷する可能性もあると述べている。

FIAのレースディレクターであるチャーリー・ホワイティングは、モンツァの新しい縁石は、実際は去年より「2インチ高いだけ」だと主張しており、モントリオール、ニュルブルクリンク、バルセロナでも同じ種類の縁石が使用されていることを明らかにした。

F1ブルガリアGPが開催に合意

2009年9月11日
F1ブルガリアGP
F1ブルガリアGPは、首都ソフィアの近くでF1を開催することで合意に達した。

「我々はMotoGpレースの契約にサインし、F1レースとも合意に達した」とブルガリアの政治家でモーターレシンズ組織委員長のルーメン・ペトコフが明らかしている。

ペトコフは両方のレースが同じサーキットで行われるとしている。

F1:2010年は交代要員に限りシーズン中のテストを許可

2009年9月9日
F1 テスト規制
2010年は、F1のテスト協定が改変され、新人ドライバーやF1復帰するドライバーは、レースに備えてマシンでの経験を得られるようになる。

ドイツの“Auto Motor und Sport”によれば、2010年シーズン中にチームがレースドライバーの変更を望む場合、交代要員は1日テストをすることが可能になるという。

今年に例えれば、ミハエル・シューマッハ、ルカ・バドエル、ヴィタントニオ・リウッツィ、ハイメ・アルグエルスアリ、ロマン・グロージャンが対象となる。

F1日本GP前夜祭に堂本光一さんが登場

2009年9月9日
F1日本GP 鈴鹿サーキット
鈴鹿サーキットは、F1日本GP予選終了後に前夜祭を開催。特別ゲストとしてタレントの堂本光一さんが登場する。

「“ただいま日本グランプリ”スペシャルファンミーティング」は、10月3日土曜日の夜にグランドスタンドで開催。

特別ゲストとして堂本光一さんを迎え、解説付きの予選のダイジェスト放送、モータースポーツジャーナリストによる日本グランプリ仕様F1マシンの解説など、決勝前夜にふさわしい様々なイベントを開催される。

モンツァ・サーキット、シケインにより高い縁石を設置

2009年9月8日
モンツァ 縁石
モンツァ・サーキットは、今週末のイタリアGPへ向けて1コーナーと2コーナーにより高い縁石を設置する。

マシンが、バリエンテとレティフイーロのシケインをカットすることは、FIAとドライバーは解決策を見つけるために努力してきたにも関わらず、何年にもわたって問題となっていた。

今年、FIAはドライバーがシケインをカットすることを思いとどまらせるために1コーナーと2コーナーのエイペックスに高さのある縁石を設置するという計画を承認した。

F1アブダビGP、タイトルスポンサーを発表

2009年9月8日
F1アブダビGP
今年の最終戦としてF1アブダビGPを初開催するヤス・マリーナ・サーキットは、今後3年間の主要な財政パートナーを確保したことを発表した。

アブダビ国立銀行(National Bank of Abu Dhabi)が、オフィシャルバンクとして数百万ドルのスポンサーシップだけでなく、公式銀行としてレースを支援することに合意。レース自体のタイトルスポンサーはエティハド航空となるという。

鈴鹿サーキット、F1日本GP開催記念キャンペーン実施

2009年9月4日
F1日本GP開催記念キャンペーン
鈴鹿サーキットは、3年ぶりに鈴鹿サーキットで開催されるF1日本グランプリを記念してキャンペーンを実施。鈴鹿サーキットの4輪コース距離5,807mにちなんで、5,807人のサポーターを募集する。サポーター協賛金は2009年にちなんで2,009円。

サポーターになると、日本グランプリ開催期間中、GPスクエアに「ただいま鈴鹿。おかえり日本グランプリ。」のメッセージと名前を掲載した看板を設置するとともに、F1公式プログラムにも名前が掲載され、5,807個限定の特製記念ピンズがプレゼントされる。

マレーシア政府、ロータスと2010年F1参戦を目指す

2009年9月4日
マレーシア ロータス
マレーシア政府は、ロータスと共にF1参戦を目指しているとされている。

BMWがF1撤退を発表し、新コンコルド協定の締結までにチームの買い手を見つかけられなかったことで、2010年のグリッドのひとつが空席となっている。

現在BMWザウバーのスポンサーしている石油会社のペトロナスがチームを買収するとの憶測もあるが、ペトロナスは、マレーシア政府が支援しロータスの名で参戦を目指す新チームを支援することに興味を持っているとされている。
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