2010年F1はリムシールド禁止か
2009年7月11日

リムシールド(ホイールフェアリング)は、2007年にフェラーリが実戦で使用し始めて以来、F1マシンのトレンドとなっている。
現在、F1ではオーバーテイクの増やすための努力がなされているが、ウィリアムズのテクニカルディレクターであるサム・マイケルは、最近の調査でホイールカバーが問題をはらんでいることが証明されたと語る。
アリ・バタネン、FIA会長に意欲
2009年7月8日

フィンランド出身で元WRCチャンピオンである57歳のアリ・バタネンは、1999年に欧州議会の議員に選出された。ちなみに、WRCのタイトルを手にした1981年にアリ・バタネンのコ・ドライバーを務めていたのは現プロドライブ代表のデビッド・リチャーズだ。
「現在、FIA所属クラブと話し合っているが、すでにポジティブな感触を得ている」とアリ・バタネンは語る。
2010年のF1日本GPはどうなる?
2009年7月8日

今年10月には鈴鹿サーキットで3年ぶりにF1日本GPが開催されるが、当初は富士スピードウェイとの隔年開催が予定されていた。
1960年代にホンダが設計した鈴鹿サーキットは、まだ今回の富士スピードウェイの撤退についてコメントを発表していない。
ジャック・ヴィルヌーヴ、F1復帰を希望
2009年7月8日

元F1世界チャンピオンであるジャック・ヴィルヌーヴは、ここ数レースでF1パドックを訪れており、来年のF1復帰の可能性にチームと話している。
ヴィルヌーヴは、最近のレギュレーションとマシン設計に魅力を感じており、再びヘルメットを手にする準備はできていると語る。
F1全13チーム、ニュルブルクリンクで会談
2009年7月7日

マノー、カンポス、USF1の3チームとウィリアムズ、フォース・インディアは、破棄された予算キャップを前提に2010年のF1にエントリーを提出しているが、このまま参戦が実現するれば、2010年は26台のマシンがグリッドに並ぶことになる。
富士スピードウェイ、F1日本グランプリ開催中止を発表
2009年7月7日

2007年と2008年にF1日本GPを開催した富士スピードウェイだが、世界的な経済不況に伴う経営環境の悪化と早急な経済回復の目途が立ちにくい事情などから、F1日本グランプリの開催継続は困難との判断。開催中止を決定した。
新規F1参戦はコスワース・エンジンが条件だった
2009年7月6日

アストンマーチンやローラなど有名なチームが却下された一方で、F1のバックグラウンドのないマノー、カンポス、USF1の3チームが2010年のF1エントリーを承認された。
3チームはいずれもコスワースエンジンを選択している。
モントーヤ、チャンピオン達の苦戦に同情
2009年7月6日

モントーヤは、2001年にF1デビューしてから7勝を上げているが、マクラーレンでの状況に幻滅し、2006年にNASCARに戦いの場を移した。
「アロンソとハミルトンに『クラブへようこそ』と言いたいね」とモントーヤは語る。
LG、F1チームのスポンサーを検討
2009年7月2日

韓国の家電メーカーLGは、今シーズンからF1の公式技術パートナーを務めており、スポンサー額は1シーズンにつき1,200〜1,500万ドルとされている。
昨年11月に5年契約が結ばれ、まだ4年半の契約が残っているが、LGはすでに成功を収めたと考えており、F1チームのスポンサーを検討しているという。