青山博一、MotoGP 250ccクラスのチャンピオン獲得!
2009年11月8日

チーム・スコットでホンダマシンに乗る青山博一。2001年の加藤大治郎以来、8年ぶりの日本人チャンピオンが誕生した。
トヨタのF1撤退をはじめ、暗いニュースが続くモータースポーツ界で、二輪の青山博一が明るいニュースを届けてくれた。
F1タイヤ供給にクムホが名乗り
2009年11月5日

現在のタイヤ供給元であるブリヂストンは2010年をもってF1撤退を決定。FIAは、新たなタイヤ供給元を探し始めているが、ミシュラン、グッドイヤー、ピレリといった過去にF1参戦経験のあるメーカーは揃って復帰の可能性を否定している。
そこに名乗りをあげたのがクムホだ。クムホはF3やGTレースなどで実績を挙げつつある。
フジテレビ、F1放送権契約で難航
2009年11月5日

フジテレビは、今年でFOMと結んだ3年間のF1放送権契約が満了するが、来年度の契約更新について、いまだ最終合意に至っていない。
通常ならば契約が切れる1年以上前に更新交渉を終えているが、昨年9月のリーマンショックの影響で、今年3月になってようやく交渉が始まったという。
ミシュランとグッドイヤー、F1復帰を否定
2009年11月4日

ミシュラン北アメリカ本部の広報は、ミシュランはF1復帰には興味がないとコメント。ミシュランは、3年前の“タイヤ戦争”のあとにFIAが進めたタイヤ単独供給によりF1を撤退した
一方、グッドイヤーもF1復帰を否定。グッドイヤーは、30年間にわかってF1で活動したあと1998年末にF1から撤退していた。
ROCネイションズカップ、シューマッハ&ベッテルのドイツが優勝
2009年11月4日

国別対抗戦のネイションズカップ。決勝ではチーム・ドイツとジェンソン・バトンと3度の世界ツーリング・カー選手権王者であるアンディ・プリオールのチーム・イギリスが対戦。
アンディ・ソウセック、2010年のF1昇格に自信
2009年11月1日

今週末カタロニア・サーキットで開催されたF2の第2レースで勝利し、7勝をあげてF2チャンピオンに輝いたアンディ・ソウセックは、ご褒美として年末にウィリアムズでテストを実施する。
以前にもスペインF3チャンピオンのご褒美としてトヨタのF1マシンをテストした経験があるアンディ・ソウセックは、「トヨタとウィリアムズでテストをしたと言える人は多くはいないと思う。僕がルーキーと良い仕事ができるかどうかわかるだろう」と語る。
2009 FIA F1世界選手権総集編 完全日本語版 DVD
2009年10月31日

2009 FIA F1世界選手権総集編 完全日本語版 概要
ホンダF1の遺産、ブラウンGPの快進撃!! 2強、フェラーリ&マクラーレンの不振は、F1に新たな時代の到来を予感させた。 全ての始まりは、世界中に衝撃を与えたホンダのF1撤退発表からだった。 一時は開幕戦のグリッドに並ぶことさえ危ぶまれたそのチームは、開幕まで1か月を切った頃にようやくブラウンGPとしてスタートを迎えた。そんな逆境にも関わらず、ホンダの遺産と名将ロス・ブラウンの手腕によってチームのエース、ジェンソン・バトンは開幕7戦で6勝を挙げる快挙を成し遂げた。
KERS:2011年から標準KERSでF1に復活?
2009年10月22日

2009年からF1に導入されたKERS(エネルギー回生システム)は、シーズン前にはエネルギー消費量の高いF1において環境に配慮したソリューションであると称賛されていたが、2009年の最終戦アブダビGPでKERSを搭載するのはわずか2チームというのが現状だ。
A1GP、オーストラリアでの開幕戦を中止
2009年10月17日

「悔しいが、この避けられない決定によって影響を受けることになる人たちにこの個人的に謝罪したい」とA1GPのトニー・テイクセイラ代表は語る。
「A1GPにひどく失望した」と主張するレース主催者は、その週末にV8スーパーカーシリーズの開催を推し進めている。