中嶋一貴 Q&A (トヨタ・レーシング)
2013年2月19日

トヨタ・レーシングは2012年シーズンの間にどれだけの進化を遂げたか?
WECプロジェクトが発表されてから最初に私がケルン(ドイツ:トヨタ・レーシングの本拠地)を訪れたときには、車両はモノコック(車両中心部分)しか出来ていなかった。
中嶋一貴、フォーミュラ・ニッポンのチャンピオンを獲得
2012年11月4日

フォーミュラ・ニッポンの第7戦が11月3日(土)、4日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで行われた。
2012年シーズンの、選手権がかかったシリーズ最終戦となる今大会は、2レース制として実施される。ポイントは1レース毎に通常の半分が与えられるが、各レースの優勝者には3ポイントのボーナスが加えられる。
トヨタ、WEC第7戦富士で中嶋一貴がポールポジション獲得
2012年10月13日

今週末のレースでアレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエールと再びコンビを組んだ中嶋一貴が午後に行われた公式予選で最速タイムを記録、タイムアタックバトルを繰り広げたライバルを0.140秒で退けた。これはトヨタ・レーシングにとって今季2度目のポールポジションとなる。
中嶋一貴とトヨタ、日産に謝罪 (ル・マン24時間レース)
2012年6月17日

セーフティカー明けのリスタートで中嶋一貴がドライブするトヨタ TS030 HYBRID#7は、日産デルタウイングを押し出すカタチで接触。デルタウイングをドライブしていた本山哲は必至で修復を試みたが、残念ながらリタイアとなった。
中嶋一貴 「非常に刺激的で興味深い経験だった」
2012年1月28日

一貴、トヨタ TS030ハイブリッドでの初走行の感覚はいかがでしたか?
とても刺激的でしたし、初めてル・マン プロトタイムを走らせることは興味深い経験でした。コックピットは、以前走らせていたクルマと比べるとタイトでしたが、うまく運転することができました。
中嶋一貴 「FIA世界耐久選手権に出場するのが本当に楽しみ」
2012年1月25日

TOYOTA Racingは、5月5日に開催されるFIA世界耐久選手権第2戦スパ・フランコルシャン6時間レースで、TS030 HYBRID をデビューさせる。
まだTS030 HYBRIDでの走行を行っていない中嶋一貴は「TS030 HYBRIDの初走行が待ち遠しい」とコメント。
中嶋一貴:プロフィール
2012年1月25日

所属:TOYOTA Racing
国籍:日本
生年月日:1985年1月11日
「WECへの参戦は、トヨタにとって大変意味深いもので、そのプロジェクトの一員に選ばれ、大変光栄である。有名なルマンへの挑戦は自分にとっても新しいものであるが、これまでのあらゆるレースでの経験を生かしたい。ドライバー布陣も強力で、チームメイトの二人はお互いよく知っている。アレックスとはF1でいっしょに仕事をしたし、ニコラスとはGP2で競い合った仲である。またいっしょに仕事ができるのが待ち遠しい。ルマンについては経験者である彼らから色々学んでいっしょにいい仕事を是非したいと思っている」
トヨタ、2012年FIA世界耐久選手権(WEC)のドライバーに中嶋一貴を起用
2011年11月8日

今回決定したドライバーは、以下の3名。
●アレックス・ブルツ: 37歳、オーストリア
●ニコラス・ラピエール: 27歳、フランス
●中嶋 一貴: 26歳、日本
各ドライバーは国際競技のトップカテゴリーで優れた経験を持ち、学習の年となる2012年シーズンにおいては車両開発の面でもチームを手伝うことになる。
中嶋一貴、フォーミュラ・ニッポン初優勝
2011年6月5日

午前中の雨による難しいコンディションのなか、予選13番手からスタートした中嶋一貴は1周目にピットインしてスリックタイヤに交換。
上位勢のリタイアもあり2番手に浮上した中嶋一貴は、徐々にトップとの差を詰めていき、42周目に1コーナーでオーバーテイクしてトップに浮上。ガス欠も心配されたが、そのまま逃げ切りトップでチェッカーを受けた。