トヨタ、2012年FIA世界耐久選手権(WEC)のドライバーに中嶋一貴を起用

2011年11月8日
中嶋一貴
トヨタは、2012年シーズンから参戦するFIA世界耐久選手権(WEC)で起用するドライバーを発表した。

今回決定したドライバーは、以下の3名。
●アレックス・ブルツ: 37歳、オーストリア
●ニコラス・ラピエール: 27歳、フランス
●中嶋 一貴: 26歳、日本

各ドライバーは国際競技のトップカテゴリーで優れた経験を持ち、学習の年となる2012年シーズンにおいては車両開発の面でもチームを手伝うことになる。

中嶋一貴、フォーミュラ・ニッポン初優勝

2011年6月5日
中嶋一貴
中嶋一貴が、フォーミュラ・ニッポン第2戦オートポリスで初優勝を果たした。

午前中の雨による難しいコンディションのなか、予選13番手からスタートした中嶋一貴は1周目にピットインしてスリックタイヤに交換。

上位勢のリタイアもあり2番手に浮上した中嶋一貴は、徐々にトップとの差を詰めていき、42周目に1コーナーでオーバーテイクしてトップに浮上。ガス欠も心配されたが、そのまま逃げ切りトップでチェッカーを受けた。

中嶋一貴、フォーミュラ・ニッポン開幕戦で3位表彰台

2011年5月15日
中嶋一貴
中嶋一貴が、鈴鹿で開催されたフォーミュラ・ニッポン開幕戦で3位表彰台を獲得した。

今年、PETRONAS TEAM TOM’Sからフォーミュラ・ニッポンに参戦する中嶋一貴は、前日の予選Q1で敗退して14番手からスタート。だが、4周目にピットインするという戦略が見事に当たり全車がピットインした際には3位に浮上。

中嶋一貴、F1参戦時のヘルメットをチャリティオークションに出品

2011年4月10日
中嶋一貴、F1参戦時のヘルメットをチャリティオークションに出品
中嶋一貴は、2007-2008年のウィリアムズ在籍時にF1で使用していたヘルメットをチャリティオークションに出品した。

今回、中嶋一貴がヘルメットを出品しているのは、脇阪寿一が中心となって立ち上げられた東北地方太平洋沖地震・被災者支援プロジェクト「SAVE JAPAN」のチャリティーオークション。

中嶋一貴、トムスからSUPER GTとフォーミュラ・ニッポンに参戦決定

2011年2月23日
中嶋一貴
中嶋一貴が、2011年にトムスからSUPER GTとフォーミュラ・ニッポンに参戦することが決定した。

トムスは23日(水)、2011年のモータースポーツ活動のドライバーラインナップとチーム体制を発表。

SUPER GTでは、脇阪寿一に代わり中嶋一貴がアンドレ・ロッテラーとコンビを組みPETRONAS TOM'S SC430をドライブ。

中嶋一貴、国内レース復帰を正式発表

2010年12月28日
中嶋一貴
中嶋一貴は、2011年にフォーミュラ・ニッポンとSUPER GT(GT500)の両シリーズに参戦することを自身のブログで明らかにした。

2009年シーズン末にウィリアムズのF1シートを失い、2010年はレース活動をしてこなかった中嶋一貴。だが、年末にフォーミュラ・ニッポンやGTをテストするなど、国内レース復帰を示唆していた。

小林可夢偉 「スーパーアスリートが夢の対決!ジャンクCUP2010」出演

2010年12月28日
小林可夢偉
小林可夢偉が、フジテレビ系「スーパーアスリートが夢の対決!ジャンクCUP2010」に出演する。

「スーパーアスリートが夢の対決!ジャンクCUP2010」は、浜田雅功がマッチメイクしたアスリートたちが、所属競技の威信と己のプライドを賭け、浜田考案の「新競技」にガチンコで挑む新感覚大型スポーツ特番。この番組でしか実現できない、石川遼VS白鵬の新競技対決など、ありえない対戦カードが連発する。

中嶋一貴、スーパーママチャリグランプリに参加

2010年12月17日
中嶋一貴
中嶋一貴が、2011年1月9日(日)に富士スピードウェイで開催される「スーパーママチャリグランプリ」に参加することが明らかになった。

スーパーママチャリグランプリは、カゴ付お買い物用自転車(通称:ママチャリ)による耐久レース。ママチャリを安全に運転できれば誰でも参加でき、ファミリーや職場仲間などで構成された1チーム5〜10名のライダー達が、交代しながら7時間耐久レースを戦いトータルの走行周回数を競う。

中嶋一貴、SUPER GTのテストに参加

2010年12月12日
中嶋一貴
中嶋一貴は、SUPER GTのマシンをテストすることを自身のブログで明らかにした。テストは12月13日(日)から富士スピードウェイで行われる。

先月フォーミュラ・ニッポンのテストに参加した中嶋一貴。2010年はレース活動をしてこなかった中嶋一貴だが、2011年は「何にしてもレースは絶対にします。2年乗らないことは自分ではないと思っています」と国内レース復帰も検討していることを認めている。
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