【動画】 2024年F1マイアミGP 決勝 ハイライト
2024年5月6日

57周のレースは気温28℃、路面温度46℃のドライコンディションでスタート。1ストップのレースは、29周目にケビン・マグヌッセン(ハース)に衝突されたローガン・サージェント(ウィリアムズ)がリタイアして導入されたセーフティカーによって大きく動くことになる。
ダニエル・リカルド F1マイアミGP決勝「昨日の予選を引きずってしまった」
2024年5月6日

前戦中国GPで科された3グリッド降格ペナルティによって最後尾グリッドとなったリカルドは、ハードタイヤでスタートするリバースストラテジーを選択。しかし、終始トラフィックでの戦いを余儀なくされ、ペースも上がらず苦戦。ポイント獲得は果たせなかった。
フェルナンド・アロンソ F1マイアミGP決勝「VSCのタイミングは幸運だった」
2024年5月6日

13番グリッドからハードタイヤでスタートしたアロンソは、オープニングラップで3つの順位を上げる力強いスタートを切ると、22周目にバーチャル・セーフティカー導入された際にタイミングよくピットインしてミディアムに交換してポジションアップした。
ルクレール F1マイアミGP決勝「マクラーレンに追いつく必要がある」
2024年5月6日

マイアミ・インターナショナル・オートドロームのライトが消えたとき、2番グリッドのルクレールのスタートは悪く、ターン1へのアプローチでセルジオ・ペレス(レッドブル)とチームメイトのカルロス・サインツJr.の先行を許した。
角田裕毅 F1マイアミGP決勝「メルセデスのペースに匹敵」とRB幹部が絶賛
2024年5月6日

10番グリッドからミディムタイヤでスタートした角田裕毅は、オープニングラップでポジションを9番手に上げたが、その後ミスがあり、10番手でレースを展開。他のドライバーがピットインするなか、ミディアムでのペースは良く、RBは第1スティントを延ばす作戦にでる。
セルジオ・ペレス F1マイアミGP決勝「最後までリズムが戻らなかった」
2024年5月6日

4番グリッドからスタートしたペレスは、1コーナーでオーバーシュートして順位を落とす苦しい展開。その後も表彰台争いには加われず、5位でチェッカー。レース後、カルロス・サインツJr.(フェラーリ)にペナルティが科されたことで4位に昇格した。
マックス・フェルスタッペン F1マイアミGP決勝「フロアに穴が開いていた」
2024年5月6日

ポールポジションからスタートしたフェルスタペンは、好スタートを切ってリードを維持すると後続とのギャップを広げていった。しかし、ローガン・サージェント(ウィリアムズ)のリタイアによって導入されたセーフティカーでタイミングよくピットインしたランド・ノリス(マクラーレン)に先行を許す。
マグヌッセン F1マイアミGP決勝でもペナルティポイントで出場停止まで2点
2024年5月6日

スプリントでのルイス・ハミルトンのメルセデスに対するアグレッシブなディフェンスで4つのペナルティを受けたマグヌッセンは、日曜のグランプリでも状況はそれほど好転せず、18位争い中にウィリアムズのローガン・サージェントと接触し、新たなペナルティを科せられた。
角田裕毅 F1マイアミGP決勝「全体的には自分の走りに満足しています」
2024年5月6日

前日のスプリントで8位入賞を果たしていた角田裕毅は、決勝を10番グリッドからスタート。セーフティカー導入時にタイミングよくピットインした角田裕毅は、メルセデス勢の前の7番手でコースに復帰。ルイス・ハミルトンには抜かれたものの、ジョージ・ラッセルを抑える走りを見せて7位でチェッカー。