F1バルセロナテスト最終日:ニコ・ロズベルグがトップタイム

2013年3月4日
F1 バルセロナテスト 最終日
2013年最後のプレシーズンテストとなるバルセロナテストが3日(日)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで最終日を迎えた。

最終日のトップタイムを記録したのは、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグ。メルセデスAMGは前日もルイス・ハミルトンがトップタイムを記録しており、走行距離を含め、開幕戦にむけて好調な仕上がりをみせている。

ルイス・ハミルトン 「メルセデスは今年レースに勝てる」

2013年3月3日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、メルセデスは今年レースに勝てるポジションにいると考えている。

バルセロナテスト3日目、ルイス・ハミルトンは今年ここまでのバルセロナでの最速タイムとなる1分20秒558を記録。2番手のフェリペ・マッサ(フェラーリ)にコンマ7秒以上の差をつけた。

移籍当初、ルイス・ハミルトンは今年はレースに勝てないと考えていると述べていたが、テストでのクルマの状態が彼の心を変え、今ではどこかの時点で優勝できると考えている。

ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG):F1バルセロナテスト3日目

2013年3月3日
ルイス・ハミルトン (メルセデスAMG)
ルイス・ハミルトンは、F1バルセロナテスト3日目にメルセデスAMG W04で106周を走行し、トップタイムとなる1分20秒558を記録した。

ルイス・ハミルトン (メルセデスAMG)
「今日は僕のテスト最終日をドライトラックで過ごせて良かったし、プログラムの終わりまでに達成したかった全てのテストアイテムを完了させることができた。僕たちが望む位置にたどり着くためにはまだ多くの作業があるけど、チームは素晴らしい作業をしている」

ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG):F1バルセロナテスト2日目

2013年3月2日
ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
ニコ・ロズベルグは、F1バルセロナテスト2日目にメルセデスAMG W04で120周を走行し、10番手タイムとなる1分26秒655を記録した。

ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
「今日はウェットで走れて素晴らしかった。ここまでのプレシーズンテストで走れていなかったからね。このようなコンディションでもクルマの感覚は良かったし、メルボルンでは常に雨の可能性があるので、このような経験ができたことは重要だ」

ルイス・ハミルトン 「メルセデスの方がドライバー主体」

2013年3月1日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、マクラーレンよりもメルセデスの方が“ドライバーに焦点を合わせている”と述べた。

ルイス・ハミルトンがマクラーレンを離れた理由のひとつは、メルセデスがドライビング以外の部分でより負担の軽い契約をオファーしたためだと考えられている。

「僕たちにはスポンサーがいるし、まだスポンサー活動や撮影日もある」とルイス・ハミルトンはコメント。

ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG):F1バルセロナテスト初日

2013年3月1日
ルイス・ハミルトン (メルセデスAMG)
ルイス・ハミルトンは、F1バルセロナテスト最終日にメルセデスAMG W04で113周を走行し、2番手タイムとなる1分24秒312を記録した。

ルイス・ハミルトン (メルセデスAMG)
「午前中はトラックが本当にウェットな状態で始まったけど、ありがたいことに後半はコンディションがドライになって、いくつか適切な走行を完了することができた。午後にレースシミュレーションを完了させられて感覚はいい」

マクラーレン 「メルセデスは高額サラリーでパディ・ロウを引き抜いた」

2013年2月27日
パディ・ロウ
マクラーレンのマネジングディレクターを務めるジョナサン・ニールは、メルセデスは高額なサラリーでテクニカルディレクターのパディ・ロウを引き抜いたと考えている。

マクラーレンは今週、パディ・ロウが契約が満了する今年末でチームを去り、ディレクターオブエンジニアリングを務めたティム・ゴスがただちにテクニカルディレクターのポジションに就くことを発表した。

パディ・ロウ、メルセデスへの移籍が決定

2013年2月26日
パディ・ロウ
マクラーレンのテクニカルディレクターを務めてきたパディ・ロウが、今年後半にメルセデスへ移籍することが明らかになった。

メルセデス側はコメントを控えているが、情報筋によると2014年シーズン前に移籍することが合意されたという。

マクラーレンは、ティム・ゴスを新しいテクニカルディレクターに任命。パディ・ロウは、マクラーレンとの契約が満了となる今年後半までガーデニング休暇を過ごすことになる。

ニコ・ロズベルグ 「メルセデスは大きな前進を遂げている」

2013年2月25日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、メルセデスは大きな前進を果たしており、昨年のリアタイヤの問題は解決できたと考えている。

昨年、メルセデスはタイヤに厳しいマシンに付くしみ、ライバルよりも早めのピットストップを強いられていた。

しかし、ニコ・ロズベルグは、メルセデスは今季マシンW04で解決策を見いだしたと考えている。
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