メルセデス、マクラーレンへの供給は「気持ちのいい状況ではない」
2013年6月3日

マクラーレンは、2015年からホンダのエンジンを搭載することを発表しており、メルセデスのV6ターボエンジンの情報がホンダに流出するとの懸念を高まっている。
ルイス・ハミルトン、スターリング・モスとF1イギリスGPをプロモーション
2013年6月3日

スターリング・モスは、1955年にメルセデス・ベンツに最後のF1イギリスGP優勝をもたらしており、1957年にもF1イギリスGPで優勝している。
ルイス・ハミルトンは「2008年イギリスGPで優勝したときは、本当に信じられない瞬間だった」とコメント。
ウィリアムズ、メルセデスとの長期エンジン契約を発表
2013年5月30日

ウィリアムズは、2012年からコスワースに代えてルノーのエンジンを搭載してきたが、新しい1.6リッター V6ターボエンジンが導入される2014年からはメルセデスと契約することを選んだ。
契約の一部として、メルセデスは、パワースニットに付随する全てのエネルギー回生システムを供給するが、トランスミッションに関してはウィリアムズが独自に設計・生産する。
メルセデスの極秘タイヤテスト、処分はスパイゲート級に?
2013年5月30日

メルセデスが現行マシンと現行タイヤで“極秘”にテストを行った件で、フェラーリとレッドブルが正式に抗議を申請。FIAは、国際法廷を招集して審議を予定している。
メルセデス、意図的にリアタイヤを左右逆に装着
2013年5月29日

シーズン前の冬季テストから、全体的なパフォーマンスを見いだすために一部のチームがリアタイヤを左右逆に装着していることが目撃されていた。
スチール製ベルトを使用する2013年タイヤは、ピレリが適切な側でタイヤを使用するために左と右がマーキングされている。だが、チームがタイヤを逆に利用することを規制する規約はない。
メルセデスのタイヤテスト、ライバルチームはなぜ気づかなかった?
2013年5月29日

メルセデスとピレリによるタイヤテストが行われたのは、F1スペインGP直後のバルセロナ。だが、テストが行われたという事実が発覚したのはF1モナコGPの土曜日のドライバーミーティングだった。
メルセデスのテスト論争:国際法廷の役割
2013年5月29日

国際法廷が、このような注目を集める問題に関与するのは初めてになるかもしれない。2007年のマクラーレンのスパイ・スキャンダルの際は、FIAの世界モータースポーツ評議会によって正式な結論が下された。
ルイス・ハミルトン、ベッテルの“シルバー・バス”発言に反撃
2013年5月28日

F1モナコGPを2位で終えたセバスチャン・ベッテルは、モナコでのオープニングラップを「2台のシルバー・アローがいるときは予想できると思うけど、バスがゆっくり走っているようだった」と述べた。
メルセデス、ピレリとのタイヤテストは規約違反でペナルティも?
2013年5月27日

メルセデスは、F1スペインGPの翌週、3日間に渡ってカタロニア・サーキットで行われたピレリのプライベートテストに参加。
ピレリとFIAの契約では、ピレリはテストを実施することはできるが、全チームに対してテストの機会を与えることが条件となっているという。