メルセデス、安全性を盾に若手ドライバーテスト参加をプッシュ
2013年7月9日

メルセデスは、“テストゲート”騒動の裁定としてFIAからシルバーストンで開催される若手ドライバーテスト参加を禁じられた。
当初はテストへの参加禁止を受け入れていたメルセデスだが、その時点ではこのテストに起用できるのは経験の浅い若手ドライバーだけだった。
メルセデス:暑いコンディションに苦戦 (F1ドイツGP)
2013年7月8日

ルイス・ハミルトン (5位)
「今日は僕たちにとって本当にタフなレースだった。素晴らしスタートができなかったし、レッドブル勢の方がずっと速くラインを離れて、3番手に後退してしまった。2セット目のタイヤに本当に苦しんだし、残りのレースに妥協を強いられてしまった。チームはとても頑張ってくれていたし、とても良い仕事をしてくれていたので残念だ」
メルセデス:ハミルトンが2戦連続でポール獲得 (F1ドイツGP 予選)
2013年7月7日

ルイス・ハミルトン (1番手)
「今日、メルセデス・ベンツのためにクルマをポールに置けたことをとても誇りに思っている。僕はずっとメルセデスと一緒にいるし、ここドイツでポールを成し遂げられたことは僕たちにとって素晴らしい結果だ」
ニコ・ロズベルグ 「メルセデスは油断していた」
2013年7月6日

F1ドイツGP予選のポールポジション候補のひとつだったニコ・ロズベルグだが、Q2で敗退して11番グリッドからレースをスタートすることになった。
Q2序盤にニコ・ロズベルグは2番手タイムを記録していたが、再びトラックに出ていくことはせず、ピットからトップ10圏外に押し出されるのを見ていることしかできなかった。
メルセデス:F1ドイツGP 初日のコメント
2013年7月6日

ニコ・ロズベルグ (2番手)
「素晴らしいトラックだし、今のシルバーアローでここを走るのはとても楽しい。新しいタイヤに適応しなければならなかったので興味深い一日だった。違うものだし、異なるセットアップが要求されるので、今日はなにかを学ぶには良い機会だった」
ニコ・ロズベルグ 「新しいタイヤはタイトル争いに影響を与える」
2013年7月5日

F1イギリスGPでのタイヤ故障を避けるために、ピレリはまだF1ドイツGPでケブラーベルトを採用したタイヤを導入。その後、F1ハンガリーGPからは新しい構造のタイヤを導入する。
メルセデス、4日目のシルバーストンテストへの参加を希望
2013年7月4日

F1イギリスGPでのタイヤバースト問題を受け、FIAはシルバーストンで開催する若手ドライバーテストで、レースドライバーによるタイヤテストを許可。加えて、若手にも走行の機会を与えられるようにテストを当初の3日間から4日間に延長する可能性を残している。
メルセデス、ピレリのタイヤ変更を支持
2013年7月4日

ルイス・ハミルトンは、シルバーストンでリアタイヤの故障に見舞われたひとり。そのときハミルトンはレースをリードしており、レース後、序状況は「受け入れがたい」ものだと述べていた。
F1イギリスGPでニコ・ロズベルグの違反を指摘したのはレッドブル
2013年7月3日

レッドブルとメルセデスは、“テストゲート”騒動を巡って緊張関係が高まっている。
F1イギリスGPでニコ・ロズベルグが表彰台でシャンパンファイトをした直後、イエローフラッグ中の減速が十分ではなかったとしてニコ・ロズベルグとメルセデスはスチュワードから呼び出した。