メルセデス、2016年版のF1レーシングスーツを披露

2016年2月20日
メルセデス
メルセデスは、2016年のF1レーシングスーツを新車発表より一足先に公開した。

メルセデスは、2016年の新車『W07』を19日(金)に“フィルミングデー”を利用してシルバーストン・サーキットでシェイクダウン。ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンが走行を行っている。

メルセデスは、21日(日)にW07の画像を公開予定。22日(月)から始まるプレシーズンテストでW07のテストを開始する。

ニコ・ロズベルグ、新車W07は「すぐに快適に感じた」

2016年2月20日
ニコ・ロズベルグ F1
ニコ・ロズベルグは、メルセデスの新車『W07』の初期の出来栄えに満足していると述べた。

メルセデスは19日(金)、100kmの“フィルミングデー”走行を利用してシルバーストンで2016年F1マシン『W07』のシェイクダウンテストを行った。

メルセデス W07の初走行を担当したニコ・ロズベルグは「まずなにより、いい気分だったね。すぐに快適に感じたよ」と Sky にコメント。

【スクープ画像】 メルセデス W07、シルバーストンで初走行

2016年2月19日
メルセデス W07
メルセデスの2016年F1マシン『W07』のシェイクダウンの模様を Sky Sports が激写した。

メルセデス W07は、現地時間10時15分にシルバーストン・サーキットでニコ・ロズベルグによってシェイクダウンが行われた。

ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは、午後からW07での初走行を行うとみられている。

メルセデス、ウェーレインとオコンをリザーブドライバーに起用

2016年2月17日
メルセデス パスカル・ウェーレイン エステバン・オコン
メルセデスは、パスカル・ウェーレインとエステバン・オコンが2016年のリザーブドライバーを務めることを発表した。

昨年、DTMタイトルを獲得したパスカル・ウェーレインは、メルセデスのF1チームでリザーブドライバーを務めていた。

しかし、今年パスカル・ウェーレインはマノーでF1レースデビューを果たすことが決定している。

メルセデス 「カスタマーはエキゾースト仕様を独自で選択」

2016年2月16日
メルセデス W07 ウェイストゲート
メルセデスは、W07のウェイストゲート・テールパイプを2本にすることを選んだが、カスタマーチームは1本にするか2本にするかを選択することになるという。

今年、エキゾースト規約は改定され、F1マシンはウェイストゲート排気専用の独立したテールパイプを設けることが義務づけられた。

2014年以降、ウェイストゲートパイプは、1本のメインのエキゾーストパイプに直接流れ込んでいた。

メルセデス、W07のエンジン音を公開

2016年2月16日
メルセデス W07
メルセデスは、2017年F1マシン『W07』を始動。2016年型F1エンジのサウンドを公開した。

2014年に1.6リッター V6ターボエンジンを搭載したパワーユニットが導入されて以来、そのエンジンノイズは非難の対象となってきた。

FIAは、今年から新しいエキゾースト規約を導入し、F1マシンのサウンドはよりラウンドになるとされている。2016年のF1マシンは、“ウェイストゲート”を通過した排気専用の独立したテールパイプを設けることが義務づけられる。

メルセデス W07は昨年マシンの進化型

2016年2月15日
メルセデス W07
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、2016年F1マシン『W07』が昨年モデルの“進化型”になると述べた。

F1に新たなエンジンフォーミュラが投入されて以降、圧倒的な強さを誇ってきたメルセデス。トト・ヴォルフは、2016年F1マシン『W07』について「レギュレーションが安定しているので、見て分かる変更点は数か所だけだ」とコメント。

メルセデス、マノーの“Bチーム化”の可能性を除外せず

2016年2月15日
メルセデス マノー
メルセデスは、マノーを事実上の“Bチーム”とする可能性を除外していない。

メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ライバルであるフェラーリとハースとの緊密な関係に懸念を抱いている。

「片方の目では笑ってそれを見ているが、もう片方の目は泣いている」とトト・ヴォルフは Auto Motor und Sport に述べた。

メルセデス 「ホンダは手強い競争相手になるだろう」

2016年2月13日
ホンダ
昨年、期待外れなシーズンを過ごしたホンダだが、メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ホンダがF1復帰を成功させると確信していると語る。

昨年、F1に復帰したホンダはパワーユニットの信頼性とパワー不足により、散々なシーズンに耐えた。

しかし、ホンダは冬の間にパワーユニットの鍵となる大幅な改良を施し、結果を出してくるだろうとトト・ヴォルフは予想する。
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