メルセデス、1回目のテストではソフトタイヤをまったく使用せず

2016年2月25日
メルセデス
メルセデスは、今週の1回目のプレシーズンテストではソフトタイヤをまったく使っていない。

メルセデスは、テスト初日に156周、2日目に172周、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグが午前と午後に走行した3日目は162周を走行。

ここまで490周を走破したメルセデスだが、ソフトタイヤはまったく使用していない。

ニコ・ロズベルグ 「メルセデスはまだ手の内を明かしていない」

2016年2月24日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、2日間のF1合同テストではまだメルセデスは“手の内を明かしていない”とライバルに警告した。

ニコ・ロズベルグは、テスト2日目に172周を走破。この2日間のメルセデスの周回数は328周に達している。

タイムは4番手だったニコ・ロズベルグだが、走行はミディアムタイヤによるものだった。

ニコ・ロズベルグ、172周の走行に「F1のマラソン!」

2016年2月24日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、F1合同テスト2日目に172周を走行。作業の様子を“F1のマラソン”だと形容した。

「F1のマラソンという感じだよね!」とニコ・ロズベルグはコメント。

「すでにこれだけ多くのマイレージを稼げているなんて最高だ。トラブルもなかったし、本当にすごいことだ」

メルセデス、謎の空力ソリューション“フロアW”を投入

2016年2月23日
メルセデス W07 フロアW
メルセデスは、F1バルセロナテスト2日目に“フロアW”と呼ぶソリューションを導入した。

初日のテストを終えた後、メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフはW07に“独特”なソリューションを投入することを示唆していた。

「もしかすると、一風変わったものを投入することになるかもしれない」とトト・ヴォルフはコメント。

ルイス・ハミルトン、W07は「昨年マシンととても良く似ている」

2016年2月23日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、F1バルセロナテスト初日に新車W07で156周を走破。2番手タイムを記録した。

「戻ってこれて嬉しい。もうかなり久々な気がするけど、もう家に帰ったような落ち着きがある。自分がまだドライブできるとわかって嬉しかったよ!」とルイス・ハミルトンはコメント。

「マシンはとても順調だ。昨年のマシンととても良く似ている。それは良いことだ。ここから取り組んでいく上で最高のベースを与えてくれるからね」

メルセデス、テスト初日の午前中に早くもレース距離を走破

2016年2月22日
メルセデス
メルセデスは、2016年F1プレシーズンテスト初日の午前中に新車W07で早くもレース距離を走破。抜群の信頼性をみせた。

公式テスト初走行はルイス・ハミルトンが担当。66周を走ったルイス・ハミルトンのタイムは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルに0.460秒遅れる2番手だったが、W07の感触にはとても満足していると述べた。

メルセデス、W07の実車をお披露目

2016年2月22日
メルセデス
メルセデスは、2016年F1マシン『W07』の実車をお披露目した。

メルセデスは、21日(日)に『W07』のスタジオフォトを公開。テスト初日となる22日(月)、バルセロナのピットレーンでドライバーを務めるルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグが新車W07のアンベールを行い、改めてマシンを発表した。

メルセデス、W07を正式発表 / 2016年F1マシン

2016年2月21日
メルセデス W07
メルセデスは、2016年F1マシン『W07』を正式発表した。

2014年の新しいパワーユニット導入から圧倒的な強さをみせるメルセデスは2014年マシン『W05』、2015年マシン『W06』でタイトルを2連覇。

新車W07は、それらの正常進化版であり、突起のないショートノーズが特徴的。カラーリングはブラックの割合が増えて、より精悍なルックスとなっている。

メルセデス、新車W07を“絵”で披露

2016年2月21日
メルセデス
メルセデスは、2016年F1マシン『W07』を“絵”で公開した。

メルセデスは、19日(金)にフィルミングデーを利用して新車W07のシェイクダウンを実施。ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンが合計98.2kmを走り込んだ。

メルセデスは20日(日)にW07のスタジオフォトを公開する予定だが、それに先駆けて、写真のようなリアルな絵で有名なマルセロ・バレーニの早送り動画でW07で紹介。
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