バルテリ・ボッタス 「新しいエンジンは大きな違いではない」

2019年6月8日
F1 バルテリ・ボッタス
バルテリ・ボッタスは、メルセデスの“フェーズ2”パワーユニットは改善していると言うことはできるものの、それほど“大きな違い”は感じられなかったと述べた。

メルセデスは、F1カナダGPのためにアップグレード版エンジンを導入。FP1ではルイス・ハミルトンがトップタイムを記録したが、FP2で1-2フィニッシュを成し遂げたのはフェラーリだった。

【動画】 ルイス・ハミルトン、ウォールにクラッシュ / F1カナダGP

2019年6月8日
F1 ルイス・ハミルトン カナダGP
ルイス・ハミルトンは、F1カナダGPのフリー走行2回目でウォールにクラッシュ。わずか8周でセッションを終えることになった。

FP1でトップタイムを記録していたルイス・ハミルトンは、ミディアムタイヤで走行中にターン9で立ち上がりでコントロールを失ってウォールにクラッシュ。右リアタイアをパンクさせてピットへと戻った。

メルセデスF1、ニキ・ラウダの後任人事は未定

2019年6月7日
F1 メルセデスAMG F1 ニキ・ラウダ
メルセデスF1チームは、ニキ・ラウダがこれまで果たしてきた役割の後任人事をまだ決定していない。

3度のF1ワールドチャンピオンであるニキ・ラウダは、先月20日に70歳でこの世を去った。ニキ・ラウダはメルセデスF1チームの株式を保有しており、非常勤取締役としてチームの監査委員会の会長を務めていた。

ルイス・ハミルトン 「新しいF1エンジン投入のタイミングとしては完璧」

2019年6月7日
F1 ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、メルセデスがアップグレード版“フェーズ2”F1エンジンを投入するタイミングとして今週末のF1カナダGPは“パーフェクト”だと語る。

メルセデスは、今週末のF1カナダGPで今シーズン初めてとなるエンジンアップグレードを投入。ルイス・ハミルトンは“フェーズ2”と呼ばれる新しいエンジンは“小さなパフォーマンス向上に留まる”としつつも、新品エンジンであることでポテンシャルをフルに発揮できるというアドバンテージがあると語る。

バルテリ・ボッタス 「フェーズ2エンジンでもフェラーリには敵わない」

2019年6月7日
F1 バルテリ・ボッタス
バルテリ・ボッタスは、F1カナダGPでメルセデスが導入するアップグレード版“フェーズ2”エンジンを持ってしても、今週末のF1カナダGPではフェラーリのトップスピードには敵わないと考えている。

2016年の6レースで無敗記録を続けているメルセデスは、今週末のF1カナダGPで、ワークスチームとカスタマーチームのレーシングポイントとウィリアムズに“フェーズ2”=スペック2エンジンを投入することを明らかにしている。

メルセデス、F1カナダGPで“フェーズ2”エンジンを導入

2019年6月7日
F1 メルセデスAMG F1
メルセデスF1チームは、今週末のF1カナダGPで“フェーズ2”と呼ぶ今年最初のエンジンアップグレードを投入することを確認した。

メルセデスは、今シーズンここまでの6レースで全勝、そのうちの5レースで1-2フィニッシュを達成するなど、圧倒的な強さをみせている。しかし、それらはすべて1基目のエンジンで達成してきた。

ルイス・ハミルトンが勝利を捧げた“魂の天使”が他界

2019年6月6日
F1 ルイス・ハミルトン ハリー・ショー
ルイス・ハミルトンが、“魂の天使”と呼んでF1スペインGPで勝利を捧げたハリー・ショー君(5歳)が亡くなった。

昨年8月に癌と診断されたハリー君は、病院のベットからルイス・ハミルトンに応援ビデオを送った。F1スペインGPの予選を2位で終えていたハミルトンはこのビデオに鼓舞されて優勝。“魂の天使”と呼んで優勝トロフィーをプレゼント。メルセデスもF1マシンをプレゼントしていた。

F1 | メルセデス、標準ギアボックスの導入撤回を支持

2019年6月6日
F1 メルセデスAMG F1
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2021年のF1世界選手権から標準ギアボックスを導入するという計画を撤回したFIA(国際自動車連盟)の決定を支持している。

当初、FIAはコスト削減を目的に2021年の新レギューレションで導入する標準パーツの入札にギアボックスを含んでいたが、FIA 世界モータースポーツ評議会の評決により、FIAの技術部門は単独サプライヤーによるギアボックスの使用を実施しないことを決定した。

メルセデス 「F1での成功の維持にはマシン哲学の変更が不可欠だった」

2019年6月6日
F1 メルセデスAMG F1
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1の勢力図でトップを維持するためにはマシンデザインと開発の哲学を変更することが不可欠だったと語る。

メルセデスは、V6ターボハイブリッドが導入された2014年の序盤から強力なパワーユニットのおかげでF1を支配してきた。しかし、フェラーリとホンダのようなライバルエンジンメーカーがギャップを縮めてきたことが、メルセデスに開発戦略の再考を促した。
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