メルセデスが本領発揮。本命馬のフェラーリからわずか0.003秒差

2019年3月2日
メルセデスAMG F1
メルセデスF1チームは、F1バルセロナテスト最終日にルイス・ハミルトンがトップタイムのセバスチャン・ベッテルから0.003秒差となる1分16秒224をマーク。バルテリ・ボッタスも1分16秒561をマークし、W10に十分に戦えるポテンシャルがあることを示した。

これまでの7日間のテストでは硬いタイヤでロングランを続けてきたメルセデス。しかし、最終日となった金曜日にはついにその実力を披露。

ルイス・ハミルトン 「フェラーリはメルセデスより0.5秒くらい速い」

2019年3月1日
F1 ルイス・ハミルトン フェラーリ
現役F1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは、2019年開幕戦に向けた準備においてフェラーリはメルセデスよりも0.5秒優位に立っている可能性があると考えている。

2019年のF1プレシーズンテストも3月1日(金)に最終日を迎え、セバスチャン・ベッテルが午前中に1分16秒221をマーク。前日にシャルル・ルクレールが記録したベンチマークを0.01秒上回った。

ルイス・ハミルトン 「最もポジティブな一日だった」

2019年3月1日
F1 ルイス・ハミルトン メルセデスAMG F1
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1バルセロナテスト2の3日目は“最もポジティブな一日だった”と語る。

F1テスト3日目は、フェラーリのシャルル・ルクレールがF1プレシーズンテストの最速タイムである1分16秒231をマークし、話題を独占した。

ルイス・ハミルトン 「新しい空力パッケージは良いステップ」

2019年2月27日
F1 ルイス・ハミルトン メルセデスAMG F1
メルセデスは、F1バルセロナテスト2の初日に大幅な空力アップデートパッケージを投入。油圧系のトラブルで午後のテストを完了することはできなかったが、午前中に新パッケージを走らせたルイス・ハミルトンはW10は“良いステップ”を果たしていると語る。

メルセデスが投入した空力アップグレードには“球根”状のノーズ、改良版のフロントウイング、サイドポッド、フロア、エンドプレートなど多数の新パーツが搭載された。

メルセデス、W10で新しい“球根ノーズ”をテスト / F1バルセロナテスト

2019年2月27日
F1 メルセデスAMG F1
メルセデスは、F1バルセロナテスト2回目の初日に新しいノーズ形状を含めた大幅な空力アップデートパッケージを持ち込んだ。

2月26日(火)にカタロニア・サーキットで冬季テストの第2週がスタート。ルイス・ハミルトンが走らせたW10には多くの新しい空力コンポーネントが搭載された。

メルセデス 「レッドブル・ホンダは確実にタイトル争いに絡んでくる」

2019年2月27日
F1 レッドブル・ホンダ
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2019年のF1世界選手権では中団チームが“サプライズ”を巻き起こす可能性は十分にあり得ると考えている。

先週のF1バルセロナテストではフェラーリが頭ひとつ抜きん出たパフォーマンスを信頼性を発揮したが、現段階ではそれ以降の勢力図を判断するのはまだ非常に難しい状況となっている。

メルセデス 「フェラーリ型のF1フロントウイングへの変更も視野」

2019年2月26日
F1 メルセデス フェラーリ
メルセデスは、フェラーリ型のF1フロントウイングに変更するも“柔軟に考えていかなければならない”と認めるが、それを実現するには数カ月かかるプロジェクトだと語る。

2019年の世界選手権で導入された空力レギュレーションは、マシン前部で気流を管理するベストな方法のための様々なアプローチをもたらした。

ルイス・ハミルトン、筋肉量を5kg増量 「これまででベストな仕上がり」

2019年2月25日
F1 ルイス・ハミルトン メルセデスAMG F1
メルセデスのルイス・ハミルトンは、2019年に導入されるF1の新しい体重制限に合わせて筋肉量を5kg増加させ、これまでベストな状態に仕上がってると語る。

2019年のF1レギュレーションでは最低重量のルールが見直され、マシンとドライバーの重量が別々に測定されることになった。ドライバー側の最低重量は80kgに設定され、その重量に満たないドライバーはコックピット部分に差分のバラストが搭載される。

バルテリ・ボッタス 「メルセデス W10はハンドリングに難がある」

2019年2月24日
F1 メルセデスAMG F1 バルテリ・ボッタス
バルテリ・ボッタスは、メルセデスの2019年F1マシン『W10』には特にハンドリングといった“確実に改善しなければならない”問題があることを明かした。

先週のF1バルセロナテストでは、メルセデスは主に速いパフォーマンスを示すよりもマイレージを稼ぐためにロングランに集中。全マシンの中で最多となる610周(2839.550km)を走り込んだ。
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