メルセデスF1、レッドブル型のコンセプトへの移行を除外せず

2022年7月6日
メルセデスF1、レッドブル型のコンセプトへの移行を除外せず
メルセデスF1は、ゼロポッドを廃棄することは誇りには思っていないものの、レッドブル・レーシングのスタイルのコンセプトに切り替えることを除外していない。

2022年に導入されたまったく新しいF1レギュレーションは、メルセデスF1チームの支配に終止符を打った。今年までメルセデスF1は未勝利を続けている。

メルセデスF1首脳 「W13は生き残るために戦う車ではなくなった」

2022年7月6日
メルセデスF1首脳 「W13は生き残るために戦う車ではなくなった」
メルセデスF1のトラックサイドエンジニアリングディレクターであるアンドリュー・ショブリンは、今季マシンW13がもはや「生き残るために戦っている」だけでなくなったとし、最近の進歩を説明した。

8回のコンストラクターズチャンピオンであるメルセデスF1だが、新世代の2022年F1マシンで残念なシーズン前半を過ごし、例えば、F1サウジアラビアGPではルイス・ハミルトンがQ2に到達することさえできなかった。

メルセデスF1代表 「セーフティカーがなければハミルトンは勝っていた」

2022年7月5日
メルセデスF1代表 「セーフティカーがなければハミルトンは勝っていた」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1イギリスグランプリ終盤のセーフティカーがなければ、ルイス・ハミルトンは勝つことができたと信じている。

マックス・フェルスタッペンの車の問題に続いて、勝利はルイス・ハミルトンとカルロス・サインツJr.とシャルル・ルクレールの2台のフェラーリに絞られたように見えた。

メルセデスF1代表 「ライバルのフレキシブルフロアの使用範囲は衝撃的」

2022年7月5日
メルセデスF1代表 「ライバルのフレキシブルフロアの使用範囲は衝撃的」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルグは、ライバルのF1チームがポーパシング(ポーポイズ現象)を制御するためにフレキシフロアを利用していた可能性があることを発見したのは「ショッキング」だったと語った。

F1ドライバーが不満を抱いている過度のポーパシングのために計画された安全制限についてのFIA(国際自動車連盟)とF1チーム間の議論の一部として、車のフロアとプランクの剛性が焦点の1つとなった。

ジョージ・ラッセル、FIAに不満「ただのパンクでレース再開を阻止された」

2022年7月4日
ジョージ・ラッセル、FIAに不満「ただのパンクでレース再開を阻止された」 / メルセデス F1イギリスGP 決勝
ジョージ・ラッセル(メルセデスF1)は、ホームレースとなるF1イギリスグランプリでFIA(国際自動車連盟)にレース再開を阻止されたことに不満を募らせた。

F1イギリスグランプリのスタートで、ピエール・ガスリーに接触してスピンしたジョージ・ラッセルの車は、スピンして周冠宇の車にヒット。周冠宇の車は逆さまにひっくり返り、1コーナーのグラベルまで滑り、タイヤバリアを飛び越えてフェンスに激突して、バリアとの間に挟まった。

ルイス・ハミルトン 3位表彰台 「カート時代を彷彿とされるバトルを楽しんだ」

2022年7月4日
ルイス・ハミルトン 3位表彰台 「カート時代を彷彿とされるバトルを楽しんだ」 / メルセデス F1イギリスGP 決勝
ルイス・ハミルトン(メルセデスF1)は、2022年F1第10戦イギリスグランプリの決勝で3位表彰台を獲得した。

ルイス・ハミルトンは、今シーズン初めて一時的にラップをリードしたが、33周目のピットストップの後、フェラーリのシャルル・レクレールとカルロス・サインツの後ろでコースに戻った。

ジョージ・ラッセル、周冠宇の事故現場に直行「恐ろしい状況だった」

2022年7月4日
ジョージ・ラッセル、周冠宇の事故現場に直行「恐ろしい状況だった」 / F1イギリスGP 決勝
ジョージ・ラッセル(メルセデスF1)は、F1イギリスGPのオープニングラップで大クラッシュを喫した周冠宇(アルファロメオ)の事故現場に直行。バリアとフェンスに挟まった現場を見たことで、F1は検討することがあると語った。

周冠宇は、ジョージ・ラッセルとの接触によって車が逆さまになった1コーナーへと滑り、タイヤバリアを超えてフェンスに激突して、バリアとフェンスの間に挟まった。

ルイス・ハミルトン 「以前のレースならば5番手に満足していただろう」

2022年7月3日
ルイス・ハミルトン 「以前のレースならば5番手に満足していただろう」 / メルセデス F1イギリスGP 予選
ルイス・ハミルトン(メルセデスF1)は、2022年F1第10戦イギリスグランプリの予選を5番手で終えた。

アップグレードされたW13は、まだ高速コーナーでバウンシングが見られるものの、戦えるマシンへと変貌を遂げた。ルイス・ハミルトンは、フロントロー争いに絡むパフォーマンスを発揮したが、気合を入れたアタックのタイミングで雨脚が強まるという不運もあった。

ジョージ・ラッセル 8番手 「ドライでは速いレースカーがある」

2022年7月3日
ジョージ・ラッセル 8番手 「ドライでは速いレースカーがある」 / メルセデス F1イギリスGP 予選
ジョージ・ラッセル(メルセデスF1)は、2022年F1第10戦イギリスグランプリの予選を8番手で終えた。

「Q1では車のフィーリングが本当によく、とても自信があったけど、Q2で少し悪くなり、Q3では車に自信が持てなくてミスをしてしまい、そこからリカバーするのは大変だった」とジョージ・ラッセルはコメント。
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