レッドブルF1代表 「問題は技術規則ではなくメルセデスのコンセプト」
2022年6月21日

トト・ヴォルフは、カナダグランプリの週末の土曜日に行われたチームプリンシパルミーティングで、車のバウンシングをテーマに、クリスチャン・ホーナーやフェラーリのF1チーム代表であるマッティア・ビノットと激しい議論をかわしたことが報じられている。
メルセデスF1代表 「W13のポーパシング問題は解決した」
2022年6月21日

メルセデスF1の2022年F1マシン『W13』はバウンシングとボトミングの両方の問題に苦しんでおり、シーズン序盤から苦戦を強いられている。
ルイス・ハミルトン 「カナダではバウンシングが最大3Gまで軽減」
2022年6月21日

メルセデスF1は、アゼルバイジャングランプリの至る所でW13のポーパシングとバウンシングに苦しんだ。それはルイス・ハミルトンの身体に影響を与え、背中を痛めたハミルトンは、4位でフィニッシュした後、車から降りるのに苦しんだ。
ジョージ・ラッセル 「レースペースでフェラーリやレッドブルに近づいた」
2022年6月20日

8番グリッドからレースをスタートしたジョージ・ラッセルは、ハース勢とアルピーヌ勢をコース上で交わして4位でフィニッシュ。チームメイトで3位表彰台を獲得してルイス・ハミルトンとともに大量ポイントを獲得した。
ルイス・ハミルトン 今季2度目の3位表彰台 「この車はここからが本番」
2022年6月20日

金曜日のプラクティスでセットアップの方向を間違えた後、ルイス・ハミルトンは予選で状況を好転させ、4番グリッドを確保。決勝では1つポジションを上げ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)とカルロス・サインツ(フェラーリ)に次ぐ3位でフィニッシュした。
ルイス・ハミルトン 「4番手でここまでうれしいのは2007年の予選以来」
2022年6月19日

雨が多くの混乱をもたらしたF1カナダグランプリの予選は経験が物をいう結果となった。これまで車に苦しんできたルイス・ハミルトンだが、難しいコンディションで本領を発揮し、4番手で予選を終えた。
ジョージ・ラッセル 「スリックタイヤに賭けたことに後悔はない」
2022年6月19日

フルウェットのコンディションから徐々に路面が改善していった予選Q3でジョージ・ラッセルはスリックタイヤに交換する賭けに出るが、ターン1でコースアウトを喫してしまう。
メルセデスF1、ライバルから抗議の恐れがあった2つ目のステーを削除
2022年6月19日

F1カナダグランプリの週末前夜にFIA(国際自動車連盟)からポーパシングを軽減するための技術指令を受けた後、F1チームはフロアを固定するための2つ目のステーを追加できることをアドバイスされた。
ルイス・ハミルトン 「モントリオールで経験したなかで最悪の感触」
2022年6月18日

未だバウンシングの問題を解決できていないメルセデスF1は、フリー走行1回目にルイス・ハミルトンのマシンで新しいフロアを試したが、うまく機能しなかったとハミルトンは明かす。