メルセデスF1、マイアミGPに多数のアップグレードを投入

2022年5月7日
メルセデスF1、マイアミGPに多数のアップグレードを投入
メルセデスF1は、初開催のF1マイアミGPに多数のアップグレードを投入している。

2022年シーズンの新機能として、全10チームはすべて、グランプリの週末ごとに金曜日の練習に先立って、導入する新しいアップグレードを申告する必要がある。

金曜日にピットレーンで必須の車のプレゼンテーションが行われ、すべてのチームが車を提示し、イベントに持ち込んだ新しいパーツについて説明した。

メルセデスF1代表 「W13を改善するための“いくつかの方向性”を見つけた」

2022年5月6日
メルセデスF1代表 「W13を改善するための“いくつかの方向性”を見つけた」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、トンネルの終わりに光が見えており、W13を改善するための“いくつかの方向性”を見つけたと語る。これらのソリューションは、金曜日にマイアミGPで試される。

メルセデスF1は、2022年シーズンを悲惨な形でスタートを切った。革新的な“ゼロポッド”を備えたメルセデスW13は過度なポーポイズ現象に苦しんでいる。

メルセデスF1、マイアミGPでチャリティでアートリアウイングを搭載

2022年5月6日
メルセデスF1、マイアミGPでチャリティでアートリアウイングを搭載 / マイアミGP
メルセデスF1は、マイアミGPでNFTチャリティオークションのためにW13に搭載するアートリアウィングデザインを公開した。

チームスポンサーの暗号通貨取引所FTXと協力して、マイアミGPの週末にさまざまなデジタル収集品がリリースされた。これらには、アーティストのMad Dog Jonesによって特別にデザインされたルイス・ハミルトンとジョージ・ラッセルの両方のW13のリアウイングを飾るアートワークが含まれる。

メルセデスF1代表 「従来型サイドポッドの方がバウンシングは少なかった」

2022年5月6日
メルセデスF1代表 「従来型サイドポッドの方がバウンシングは少なかった」
メルセデスF1は、次の2つのグランプリでの連続してW13に投入するアップグレードが、これまでチャンピオンチームの2022年シーズンを狂わせてきた“ポーパシング”問題の解決に役立つことを期待している。

昨年までコンストラクターズチャンピオンシップを8連覇してきたメルセデスF1は、当然ながら、今シーズンも優勝争いに絡んでくると目されていたが、極端なバウンシングに苦しんでおり、予選Q3に進出するのも努力が必要な状況となっている。

ルイス・ハミルトン、ゴルフは苦手? 「トラックで運転することを続けるよ」

2022年5月5日
F1:ルイス・ハミルトン、ゴルフは苦手? 「トラックで運転することを続けるよ」
7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、マイアミGPを前にNFLのレジェンドであるトム・ブレイディらとチャリティ・ゴルフに参加。「トラックで運転することを続けていく」と宣言した。

ルイス・ハミルトンは、水曜日に18ホールのマイアミビーチゴルフクラブでIWCが主催する「ビッグパイロット」ゴルフチャレンジにスーパーボウルで7回優勝したトム・ブレイディとペアを組んだ。

「ルイス・ハミルトンは世代交代の真っ只中にいる」とF1関係者

2022年5月5日
「ルイス・ハミルトンは世代交代の真っ只中にいる」とF1関係者
ルイス・ハミルトンは、F1の“世代交代”の真っ只中にいると元ドライバーのラルフ・シューマッハと元メルセデスのF1責任者であるノルベルト・ハウグは語る。

それでも、ノルベルト・ハウグは、7度のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンが、現在のメウセデスF1との不振の中でモチベーションを失ってF1をやめる可能性があるとは考えていない。

メルセデスF1代表、フェルスタッペン陣営との確執の解消に動く

2022年5月5日
メルセデスF1代表、フェルスタッペン陣営との確執の解消に動く
メルセデスF1のチーム代表を務めトト・ヴォルフは、前戦エミリア・ロマーニャGPでフェルスタッペン陣営との確執を終わらせるための一方を踏み出した。

昨年、メルセデスF1とレッドブル・レーシングはワールドチャンピオンをかけて激闘を繰り広げ、両者はコース外でも激しく争った。

ジョージ・ラッセル 「ウィリアムズF1の難しい車での経験が役立っている」

2022年5月5日
ジョージ・ラッセル 「ウィリアムズF1の難しい車での経験が役立っている」
ジョージ・ラッセルは、ウィリアムズF1チームでの“非常に難しい車”の経験が、現在のメルセデスF1の苦闘のなかでルイス・ハミルトンに対して優位性を与えている可能性があると語る。

今年、ジョージ・ラッセルは、下位争いをしていたウィリアムズF1からチャンピオンチームのメルセデスF1に移籍したが、決して夢見ていたようなシーズンとはなっていない。

メルセデスF1、凍結後もエンジンパフォーマンスの向上を模索

2022年5月4日
メルセデスF1、凍結後もエンジンパフォーマンスの向上を模索
メルセデスF1のトラックサイドエンジニアリングディレクターを務めるアンドリューショブリンは、パワーユニットからより多くのパフォーマンスを微調整できる部分を模索していると語る。

F1は、2022年から2025年の終わりまでエンジン開発を凍結する。最初のホモロゲーションの最終期限2022年3月1日に設定され、ICE(内燃エンジン)、ターボ、MGU-H、エキゾーストシステム、燃料仕様、エンジンオイル仕様が確定となった。
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