ハミルトンとコバライネンに5グリッド降格処分

2008年3月22日
5グリッド降格処分となったルイス・ハミルトン(画像)
マクラーレンのドライバーであるヘイキ・コバライネンとルイス・ハミルトンはF1 マレーシアGPの決勝レースでそれぞれ5グリッドの降格処分となった。

スチュワードは、彼らが予選の終わりでライバルのドライバーを妨害したとの決断を下した。マクラレーンは上訴しなかった。コバライネンとハミルトンはそれぞれ8番手と9番手からのスタートとなる。

マクラーレン:マレーシアGP予選 コバライネンが3番手

2008年3月22日
コバライネンが3番手を獲得(画像)
マクラーレンは、2008年F1第2戦 マレーシアGP予選で、ヘイキ・コバライネンが3位、ルイス・ハミルトンが4位に入った。

マクラーレンは明日の決勝、最前列のフェラーリ勢の後ろ2列目からのスタートとなる。

マクラーレン:マレーシアGPフリー走行 ハミルトンが全体トップ

2008年3月22日
この日のベストタイムを記録したルイス・ハミルトン(画像)
マクラーレンは第2戦マレーシアGPの初日フリー走行で、ルイス・ハミルトンが2回目のセッションでこの日トップとなる1分35秒055を記録。ヘイキ・コバライネンは7番手だた。

午前中はセッションの終わりにわずかな問題が生じたハミルトンだが、午後のセッションではこの日のトップを記録。コバライネンもトラブルフリーな一日を過ごした。

マクラーレン、ケンウッドとの契約を更新

2008年3月19日
マクラーレン、KENWOODとの契約を更新(画像)
マクラーレンは17日、ケンウッドとの無線システムの供給に関するオフィシャル・サプライヤー契約を更新した。2008年シーズンは、ドライバーヘルメットにケンウッドのブランドロゴが貼られる。

マクラーレンとケンウッドは、1991年にパートナーシップ契約を締結して以来、無線システムの供給を通じ日本企業としては最も長い16年以上にわたってパートナー関係を継続している。このたび両社は、この長年にわたるパートナーシップや信頼関係に基づいて、オフィシャル・サプライヤー契約を更新した。

マクラーレン、ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

2008年3月17日
2008年の開幕戦を制したルイス・ハミルトン
マクラーレンのルイス・ハミルトンが、2008年開幕戦オーストラリアGPを制した。

15台がリタイアという波乱のレース展開であったが、ポール・ポジションからスタートしたルイス・ハミルトンは終始危なげない走りでレースをコントロール。トップチェッカーを受けた。

ヘイキ・コバライネンも競争力のある走りで一時は2番手ポジションを走行していたが、セーフティカーに阻まれ順位を落とした。終盤には、一時4番手まで浮上したが、ピットレーン用のスピードリミッターを押してしまうというミスを犯し、アロンソに交わされて5番手でフィニッシュした。

マクラーレン:オーストラリアGP予選 ハミルトンがポール獲得

2008年3月16日
ハミルトンが今シーズン初ポールポジションを獲得(画像)
マクラーレンは、オーストラリアGPの予選で、今シーズンの素晴らしいスタートを切った。

ルイス・ハミルトンは、開幕戦をポールポジションからスタートする。

今シーズンがマクラーレンでの初シーズンとなるヘイキ・コバライネンも3番グリッドを獲得した。

マクラーレン:オーストラリアGPフリー走行 ハミルトンが首位

2008年3月15日
F1 マクラーレン
マクラーレンは14日、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで、F1第1戦オーストラリアGPの初日フリー走行を行った。

ルイス・ハミルトンとヘイキ・コバライネンは、2回目の走行でそれぞれ首位と4番手タイムを記録。最初のセッションでも2番手と4番手につけた。

マクラーレン、オリンパスとの提携を発表

2008年3月13日
オリンパスとの提携を発表したマクラーレン(画像)
マクラーレンは12日、オリンパス(Olympus)がチームの写真撮影サービス公式サプライヤーになったこと発表した。オリンパスは昨年末までフェラーリのスポンサーだった。

今回の新たなパートナーシップにより、2008年シーズン“Olympus E system(オリンパスE-システム)”を使用するイギリス人フォトグラファー、ジョン・ニコルソン氏がチームと共に行動し、コース上での活動だけでなく、チャンピオンシップに挑戦するチームの舞台裏を撮影していく。

ロン・デニス、マクラーレン代表を留任

2008年3月12日
ロン・デニス (マクラーレン・チーム代表)
マクラーレンの代表を辞任するとの憶測が広まっていたロン・デニスだが、2008年もチーム代表の座に留まるようだ。

ロン・デニスは、メルボルンに向かう直前、ウォーキングのファクトリーでスタッフに留意の意思を伝えたいう。

アルバート・バークで予定される記者会見でデニス自身の口から今後について語られるとみられているが、メルセデス・ベンツのモータースポーツ副部長であるノルベルト・ハウグはイギリスの『Eurosport(ユーロスポーツ)』紙に対して「私に言えることは、マネジメント体制に変更はないことだ」とコメントしている。
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