マクラーレン、ピットレーンは5番目
2008年3月9日

しかし、F1の興行主であるバーニー・エクレストンが他チームと話し合い、マクラーレンは今シーズン5番目のピットレーンを与えられた。
来週のオーストラリアGP開幕に向けて、日曜日には最初のマシンがメルボルンに到着。マクラーレンのガレージは、ウィリアムズとレッドブル・レーシングの間に設置された。
マクラーレンの大きなモータホーム設置という現実的な問題が、ピットレーンの最後尾を回避した理由のひとつと思われる。
ハミルトン、「我々は昨年のように強いだろう」
2008年3月4日

あまり変わらないよ。今でも「わお、僕はF1ドライバーになったんだ」と感じているよ。まだ2シーズン目を迎えることが信じられないけど、昨年のこの時期よりはより自信を感じている。昨年手に入れたF1ドライバーとしての知識が、2008年シーズンのための大きな自信になっているんだ。
コバライネン、「すべてがポジティブだ」
2008年3月1日

冬は全体的に良かったから特にハイライトはないよ。マシンを改善し、自分自身を高め、チームがよくわかるようになった。とにかく、すべてがとてもポジティブだ。ネガティブに感じたことはなかったよ。もちろん何日か困難な日はあったけど、我々は常に前進している。だからとても良い冬だったし、強い年であるために進んでいる。
ルイス・ハミルトン、「まだやるべきことはある」
2008年2月29日

冬のテストはとてもスムーズだったね。安定した信頼性があり、マシンのフィーリングも良いね。テストは素晴らしかった。簡単にマイレージを稼げたし、マシンにも自信を持っている。
木曜日はオーストラリア前のマシンでの最後のセッションですた。どんな1週間でしたか?
バルセロナでは生産的な日を過ごした。テストプログラムに加え、レースチームとピットストップのような作業をしてスピードを取り戻し、素晴らしい1週間だったね。ただ言えるのは、マシンのフィーリングは良いけど、常にやるべきことはある。F1マシンは進化し続ける。1月にMP4-23が初めてトラックで走行したときからどれくらい到達したかを振り返ると励みになるね。テストは終了したけど、作業を止める人は誰もいないよ。
マクラーレン:バルセロナテスト最終日 コバライネンが4番手
2008年2月28日

チームはロングラン走行に重点を置き、ハミルトンは103周を走行し、10番手タイムとなる1分22秒011。コバライネンは86周を走行し、1分21秒309とマークし4番手につけた。
チームは今後メノルカ島で最終調整を行い、メルボルンでのシーズン開幕に望む。
マクラーレン:バルセロナテスト2日目 ハミルトンが再びトップ
2008年2月27日

2日目もルイス・ハミルトンとヘイキ・コバライネンがステアリングを握り、午前中にはピットストップと予選シミュレーション、午後からはロングランに集中した。異なる燃料搭載量の評価と、それらが必要とする様々なセットアップを試した。午前中、両ドライバーは燃料系のトラブルでトラック上にマシンを止めたが、チームは素早く問題を解決し、計画通りプログラムを進めた。
マクラーレン:バルセロナテスト初日 ハミルトンが全体トップ
2008年2月26日

今朝のバルセロナは濡れたトラックでのスタートとなったが、午前中は、スケジュール通り、レースチームによるピットストップの練習に集中した。午後にはドライコンディションとなり、チームは新しいコンポーネントの最終評価と、シーズンのスタートに向けてセットアップ作業に集中した。
マクラーレン:バルセロナテスト最終日
2008年2月23日

ヘイキ・コバライネンとペドロ・デ・ラ・ロサがステアリングを握り、チームはMP4-23の空力開発に集中した。最初は湿っていた路面も次第に乾き、両ドライバー合わせて156周を走った。
コース上でストップする場面も見られたコバライネンだが、全体の2番手となる1分22秒185をマークしている。デ・ラ・ロサはコバライネンと0.02秒差で3番手だった。
マクラーレンは25日(月)から再開されるバルセロナテストに参加する予定だ。
マクラーレン:ヘレステスト 最終日
2008年2月17日

チームは今週、空力に関するプログラムを続けた。さらにコバライネンは、午前中、レースウィークエンドのあらゆる状況においてMP4-23のハンドリングの理解を深めるために、予選のシミュレーションを行った。
ハミルトンは83周を走行し、4番手となる1分19秒429。コバライネンは、96周を走行し1分17秒974というタイムを記録した。