マクラーレン:ハミルトンが今季4勝目(ドイツGP)

2008年7月21日
ルイス・ハミルトンが今季4勝目(マクラーレン)
マクラーレンは、F1ドイツGPで、ルイス・ハミルトンが優勝。ヘイキ・コバライネンは5位だった。

スタートから圧倒的なペースでトップを独走したハミルトン。しかし、ティモ・グロックのクラッシュによるセーフティカー時に、チームはピットインせず、コース上に留まる決断をした。この決断が裏目に出て、2度目のピットストップのあと4位まで順位を落としたハミルトンだったが、そこから怒涛の追い上げをみせ、メルセデス・ベンツの地元ドイツで、今季4勝目をあげた。
(コバライネンのオーバーテイクは、ややグレーな追い越しだったが・・・)

マクラーレン:ハミルトンがポールポジション獲得(ドイツGP予選)

2008年7月20日
マクラーレン
マクラーレンは、F1ドイツGP予選で、ルイス・ハミルトンが1番手、ヘイキ・コバライネンが3番手だった。

ルイス・ハミルトンは、今季3度目となるポールポジションを獲得。予選セッションを通して、好調な走りを見せた。

ヘイキ・コバライネンも3番手ポジションを獲得。メルセデスの地元ドイツで力強い走りをみせた。

メルセデス・ベンツ、マクラーレンの買収を望む

2008年7月19日
メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグ(画像)
メルセデス・ベンツが、マクラーレンの株式をさらに買い進めることに興味を抱いているという。

マクラーレンのCEOであるマーティン・ウィットマーシュは、メルセデス・ベンツが40%の現在の株式保有率をさらに高めることを希望していることを認めた。

メルセデス・ベンツは、1995年にマクラーレンとチームを組み、現在、グリッド上で独自チームを持たない唯一の自動車会社となっている。

マクラーレン、ニコ・ロズベルグの獲得を否定

2008年7月19日
ニコ・ロズベルグ
マクラーレンは、ニコ・ロズベルグが2009年にマクラーレンに移籍するという噂を否定した。

ミハエル・シューマッハやミコ・ヒュルケンベルグのマネージャーとして知られるウィリー・ウェバーが、ニコ・ロズベルグが2009年にマクラーレンに移籍するという発言をしたことにより、大きな注目が集まっている。

しかし、マクラーレンのCEOを務めるマーティン・ウィットマーシュは、この噂を否定した。

マクラーレン:ハミルトンが両セッションでトップタイム(ドイツGP初日)

2008年7月19日
両セッションでトップに立ったルイス・ハミルトン
マクラーレンは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが1番手、ヘイキ・コバライネンが4番手だった。

メルセデス・ベンツのお膝元であるドイツで、マクラーレンは好調なスタートをきった。

ルイス・ハミルトンは両方のセッションでトップタイムを記録。ヘイキ・コバライネンも1回目を2番手、2回目を4番手で終えた。

フェラーリとマクラーレンがスパイ事件で和解

2008年7月13日
スパイ事件に終止符
フェラーリとマクラーレンが、昨年のスパイ騒動で和解するとの声明を発表した。

マクラーレンは、昨年、従業員のひとりがフェラーリの機密文書を所有していたことが発覚。スパイ事件で有罪となり、1億ドルの罰金とコンストラクターズ・チャンピオンシップから除外された。

マクラーレンとフェラーリは、個別に声明を発表し、両チームは自らとF1が前進するためにあらゆる未解決だった問題に決着をつけたことを発表した。

ルイス・ハミルトン(ドイツGPプレビュー)

2008年7月13日
ルイス・ハミルトン(マクラーレン)
イギリスGPでは見事な優勝を果たしたルイス・ハミルトン。次戦ドイツGPは、メルセデス・ベンツの母国。ハミルトンがドイツGPへの意気込みを語った。

ルイス・ハミルトン
「ホッケンハイムでは2005年にF3ユーロシリーズで優勝したし、2006年はGP2で2位と3位でフィニッシュした。実際、かなり単純なサーキットだし、現時点でマシンがとても良いと感じさせてくれるんだ。ここはあらゆるコーナーがあって、ターン1のような高速コーナースタジアムセクションに入るターン12の高速の右コーナーなどはマシンを走らせるのがかなり楽しいね」

ヘイキ・コバライネン(ドイツGPプレビュー)

2008年7月13日
ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)
ヘイキ・コバライネンがドイツGP、そして、ホッケンハイムでテストした背びれエンジンカバーについて語った。

ヘイキ・コバライネン
「僕たちのマシンの本当の強さは、高速コーナーとブレーキング時にあるんだ。ホッケンハイムは、テクニカルで中速度のサーキットだから、僕たちにとって特にアドバンテージがあるとは思えない。でも、マシンの感触は本当に良いんだ。僕たちの本当のポテンシャルを発揮できなかったマニクールと似たようなダウンフォースレベルだから、ライバルと比べてどれくらいに位置しているのか興味深いね」

マクラーレン、新エンジンカバーの導入を見送りか

2008年7月12日
マクラーレンのシャークフィン(画像)
マクラーレンは、ホッケンハイムテストでデビューさせた背びれエンジンカバーをドイツGPでは使用しない可能性が出てきた。

ルイス・ハミルトンは、テスト初日にこのエンジンカバーをテストした際、「またテストすることになるだろうね」と、違いにほとんど気づかなかったと語っていた。

しかし、ヘイキ・コバライネンは、このエンジンカバーが“アドバンテージ”になるだろうと語る。
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