マクラーレン:バルセロナテスト2日目 ハミルトンが再びトップ

2008年2月27日
19秒台タイムで上位を独占したマクラーレン(画像)
マクラーレンは26日、バルセロナで2日目のテストを実施した。

2日目もルイス・ハミルトンとヘイキ・コバライネンがステアリングを握り、午前中にはピットストップと予選シミュレーション、午後からはロングランに集中した。異なる燃料搭載量の評価と、それらが必要とする様々なセットアップを試した。午前中、両ドライバーは燃料系のトラブルでトラック上にマシンを止めたが、チームは素早く問題を解決し、計画通りプログラムを進めた。

マクラーレン:バルセロナテスト初日 ハミルトンが全体トップ

2008年2月26日
初日のトップタイムを記録したルイス・ハミルトン(画像)
マクラーレンは25日、バルセロナにてテストを開始した。

今朝のバルセロナは濡れたトラックでのスタートとなったが、午前中は、スケジュール通り、レースチームによるピットストップの練習に集中した。午後にはドライコンディションとなり、チームは新しいコンポーネントの最終評価と、シーズンのスタートに向けてセットアップ作業に集中した。

マクラーレン:バルセロナテスト最終日

2008年2月23日
コース上でストップしてしまったコバライネン(画像)
悪天候により2日間のテストを見送っていたマクラーレンは21日、バルセロナで作業を行った。

ヘイキ・コバライネンとペドロ・デ・ラ・ロサがステアリングを握り、チームはMP4-23の空力開発に集中した。最初は湿っていた路面も次第に乾き、両ドライバー合わせて156周を走った。

コース上でストップする場面も見られたコバライネンだが、全体の2番手となる1分22秒185をマークしている。デ・ラ・ロサはコバライネンと0.02秒差で3番手だった。

マクラーレンは25日(月)から再開されるバルセロナテストに参加する予定だ。

マクラーレン:ヘレステスト 最終日

2008年2月17日
VODAFONE McLAREN MERCEDES
マクラーレンは14日、3日間にわたるヘレスでのテストを完了させた。ルイス・ハミルトンとヘイキ・コバライネンがテストを行い、コバライネンは、この日のトップタイムを記録した。

チームは今週、空力に関するプログラムを続けた。さらにコバライネンは、午前中、レースウィークエンドのあらゆる状況においてMP4-23のハンドリングの理解を深めるために、予選のシミュレーションを行った。

ハミルトンは83周を走行し、4番手となる1分19秒429。コバライネンは、96周を走行し1分17秒974というタイムを記録した。

マクラーレン、斬新なホイールカバーをテスト

2008年2月15日
独特な形状のフロントホールカバーを装着したMP4-23(画像)
マクラーレンは14日、ヘレステストで新しい形のフロントホイールカバーをテストした。このホイールカバーはタイヤより前に突き出ているのが印象的である。

昨シーズンいくつかのチームが採用したホイールカバーは、ブレーキング時の熱をホイールとマシン底面から誘導することが主な目的だった。

しかし、マクラーレンの最新デザインの機能は、より複雑に見える。MP4-23に装着された最新のシールドは、ホイールリムを越えてタイヤウォールの一部を覆うような特徴的なデザインとなっている。

マクラーレン:ヘレステスト 2日目

2008年2月15日
VODAFONE McLAREN MERCEDES
マクラーレンは13日、ヘレスでの2日目のテストを行った。2日目はルイス・ハミルトンに加えてヘイキ・コバライネンも参加し、ロングランに重点を置いたプランに変更した。

しかし、強い風でトラックコンディションは理想的ではなく、ハミルトンは15時に走行を切りあげ、チームは明日の走行のための準備に時間を費やした。ハミルトンは68周を走行し、6番手タイムの1分19秒857。

コバライネンは、プログラムをショートランに変更し、セッションの最後まで走行を続けた。最終的に84周を走行し、10番手となる1分20秒152というタイムだった。

明日もハミルトンとコバライネンがテストを行う。

マクラーレン:ヘレステスト 初日

2008年2月14日
Vodafone McLaren Mercedes
マクラーレンは、3日間のヘレステストを開始。ルイス・ハミルトンとペドロ・デ・ラ・ロサがステアリングを握り、初日のタイムシートの上位を独占した。

チームは、セッションスタートから中盤にかけてマクラーレン・テクノロジー・センターから到着した新コンポーネントを試し、空力開発に集中した。ハミルトンは89周を走行し、全体のトップとなる1分19秒102をマーク。88周を走ったデ・ラ・ロサは1分19秒287で2番手だった。

マクラーレン:バルセロナテスト最終日

2008年2月4日
マクラーレン
マクレーランは3日間わたるバルセロナでのテストを終えた。

ルイス・ハミルトンとヘイキ・コバライネンがブリヂストンタイヤの評価と信頼性の確認、エアロダイナミクス、セットアップの開発作業を行った。チームは、何度か赤旗に中断はしたが、MP4-23での長距離走行にも集中した。

コバライネンは67周を走行し、2番手となる1分22秒422.ハミルトンは、1分22秒459でコバライネンに次いで3番手だった。

チームは次回、2月12日から行われうヘレスでの合同テストに参加する。

マクラーレン:バルセロナテスト2日目

2008年2月3日
F1 マクラーレン
マクラーレンは、バルセロナで2日目のテストを行った。ヘイキ・コバライネンがゲイリー・パフェからテストを引き継ぎ、ルイス・ハミルトンとともにテストを行った。

チームは、ブリヂストンタイヤとエアロダイナミクス、メカニカル開発の作業を続けた。両ドライバーは、ピットレーンでスタートの練習も行った。ハミルトンは、セッション終了1時間前にトランスミッションのトラブルでテストを終えた。
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