新ディフューザーを投入したマクラーレン F1 中国GP
マクラーレンは、F1中国GP予選で、ルイス・ハミルトンが9番手、ヘイキ・コバライネンが12番手だった。

中国GPに新しいディフューザーを投入したマクラーレン。マシンのパフォーマンスは着実に改善されているようで、ルイス・ハミルトンは今シーズン初となるQ3への進出を果たした。

コバライネンは12番手だが、マクラーレンは2台ともKERSを搭載しており、明日のスタートに注目したい。

ルイス・ハミルトン (9番手)
「かなりハードコアなラップだったよ!ほとんど限界を超えていた。僕たちは徐々に前進しているね。こんなに素晴らしい仕事をしてくれて、全ての新しいパーツを必死で作ってくれたファクトリーのみんなに感謝したい。全てのことがリーダーを捕えるための役に立っている。まだ道のりは長いけど、間違いなく復活への道のりがスタートと感じているよ」

ヘイキ・コバライネン (12番手)
「僕たちは今週末、本当にマシンを改善させた。Q2で速く走れなかったのは残念だけど、チームとしてルイスがQ3に到達したことを嬉しく思っている。12番手は実際の僕のペースを反映していないと思うし、僕たちが正しい方向を向いているのは明らかだ。正しい戦略とオープニングラップで運が良ければ、明日は今年初めてのポイントを狙えると思う」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1中国GP