マクラーレン、「レースコントロールに2度確認した」
2008年9月10日

「我々は、ピットウオールからレースコントロールにルイスがキミを抜き返してもよいか確認するように頼んだ。彼らはポジションを戻すことが“OK”だと思うと2度確認した。」
マクラーレン、ハミルトンのペナルティを上訴
2008年9月10日

ベルギーGPのレース後、スチュワードはハミルトンがキミ・ライコネンとのバトルにおいて、シケインをカットすることで不正なアドバンテージを得たとして25秒のペナルティを科した。
マクラーレンは、日曜の夜に彼らが上訴するつもりであることをFIAへ通知した。しかし、マクラーレンは、過去48時間にわたって、行動を続けるべきかどうかを慎重に判断していた。
マクラーレン:ハミルトン、ペナルティで優勝取り消し(ベルギーGP)
2008年9月8日

ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンは、序盤にキミ・ライコネンにかわされ、2番手でレースを展開。最終スティントでプライムタイヤに履き替えたハミルトンは、序所にライコネンとのギャップを縮め、雨が降った残り2周でライコネンをオーバーテイク。その後、ライコネンはクラッシュし、ハミルトンはトップでチェッカーを受けた。
しかし、レース後、ハミルトンがシケインをカットしたあとのオーバーテイクが審議にかけられ、ハミルトンに25秒加算ペナルティが決定。優勝は取り消しなり、ハミルトンは3位となった。
ルイス・ハミルトン、25秒加算ペナルティで3位に転落(ベルギーGP)
2008年9月8日

これにより、ハミルトンの優勝は取り消され3位に転落、優勝はフェリペ・マッサとなった。
レース終盤の雨で、キミ・ライコネンとバトルを展開していたルイス・ハミルトンは、大きくコースオフ。そのままライコネンの前に出たため、一度、ライコネンにポジションを譲った。
しかし、その後、すぐにライコネンにアタックしオーバーテイクしたことが、フェアではないと判断され、スチュワードはハミルトンに対して、25秒加算のペナルティを科すことを決定した。
マクラーレン:ハミルトンがポールポジション獲得(ベルギーGP予選)
2008年9月7日

ルイス・ハミルトンが、2番手のフェリペ・マッサ(フェラーリ)にコンマ3秒の差をつけて今シーズン5度目となるポールポジションを獲得した。
ヘイキ・コバライネンも3番手に入り、マクラーレンは、明日の決勝レースで2台ともがクリーンな側からのスタートとなる。
マクラーレン:コバライネンが3番手(ベルギーGP初日)
2008年9月6日

ヘイキ・コバライネン
フリー走行1回目 4番手 1分47秒932
フリー走行2回目 3番手 1分48秒740
「今日の午後のようにコンディションが一定しないときには、セットアップ作業を学習することhできないし、挙動を乱せば多くのリスクとなる。湿気で、縁石がすごく滑りやすかった。まるで氷みたいにね。午後のセッションではコースが乾くまで急がず待つことにした。雨が降ったせいで実際の速さはよくわからなかったけれど、両方のセッションで僕らのタイムは速かったように思えるね」
ルイス・ハミルトン(ベルギーGPプレビュー)
2008年8月30日

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
スパは、いつでもお気に入りのひとつだ。2002年にフォーミュラ・ルノーのレースで初めてここに来る前にもコンピューターで遊んでいたよ。常にベストなトラックのひとつだね。
オールージュは、おそらくF1で最もエキサイティングなコーナーかもしれないし、どこかに行ってしるように感じる数少ないサーキットのひとつだ。
ヘイキ・コバライネン(ベルギーGPプレビュー)
2008年8月30日

ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
スパについて話すとき、誰もがオー・ルージュを考える。でも、より大きなチャレンジは、プーオンだ。下り坂で広くなっていて、とても速いんだ。ほとんどフラットだが完全ではなく、コースオフなしでアタックするためのバランスを見つけるのはかなりの慎重を要する。ドライバーはこのような完全にフラットではない高速ターンのコーナーを好むんだ。違いを生むのはドライバー次第なので、本当に興奮するんだ。
マクラーレン:ハミルトンが2位表彰台(ヨーロッパGP決勝)
2008年8月25日

ルイス・ハミルトン (2位)
「今日は2位で不満はないよ。僕たちにとって力強い週末だったし、体調に少し悪かったけど、持ちこたえた。トラックはオーバーテイクがかなり困難だったけど、ギャップを維持できた。ラップタイムは、僕たちの全体的なペースが良いことを示していたし、励みになった。今日、ヘイキ(コバライネン)と僕は、13ポイントを獲得し、チームにとって非常にポジティブだ。だから、僕たちにとって満足のいく週末だったと言える」