マクラーレン MP4-25、バレンシアテストでトラックデビュー
2010年1月4日

今シーズン初の合同テストが2月1日にバレンシアのリカルド・トルモ・サーキットでスタートするが、マクラーレンはその場で2010年マシンのMP4-25を走らせることを明らかにした。
「バレンシアで初めてMP4-25を走らせるのが本当に待ちきれないよ」と2010年にカーナンバー1のMP4-25を走らせることになるジェンソン・バトンは語る。
ジェンソン・バトン、マクラーレンに正式加入
2010年1月2日

チャンピオンを獲得したブラウンGPからマクラーレンへの移籍を決断したジェンソン・バトンだが、ブラウンGPとの契約条項により、2009年はマクラーレンで作業することが許されていなかった。
マクラーレンのチームウェア姿を初披露したジェンソン・バトンは、公式ページで2010年への抱負を語った。
ジェンソン・バトン、大英帝国勲章第5位を受勲
2009年12月31日

2010年にマクラーレンへ移籍するジェンソン・バトンは、今シーズン6勝をあげて自身初のワールドチャンピオンを獲得した。
「人生で最高の一年になったし、本当にこの上ない栄光だね」とバトンは語る。
メルセデスGP 「マクラーレンからスポンサーを奪うことない」
2009年12月18日

メルセデスとマクラーレンは15年間提携してきたが、メルセデスとアーバルがブラウンGPを買収してメルセデスGPが誕生したことで、2010年からはライバル関係となる。
ここ数週間、メルセデスGPがマクラーレンからMobil 1、そしてフューゴ・ボスといったスポンサーを引き抜くかもしれないと噂されている。
マクラーレン、コニとのパートナー契約を延長
2009年12月10日

2010年のF1は、給油が禁止されることでドライバーは150kgの燃料を積まなければならず、レース序盤のラップタイムは5秒落ちると予想されている。また、幅の狭いフロントタイヤの導入もあり、空力やマシンバランスに大きな影響を与えるとみられている。
マクラーレンは、独自の減衰力自動調整機能を搭載するコニのFSDダンパーに期待を寄せている。
タグホイヤー、マクラーレンとの契約を延長
2009年12月4日

マクラーレンとタグホイヤー(TAG Heuer)の関係は1986年から25年間続いており、F1で最も長いスポンサーシップのひとつとなっている。
「すでに25年の成功をおさめているパートナーシップの延長を発表することは、タグホイヤーとボーダフォン・マクラーレン・メルセデスの間に存在する親密な関係を語るだけでなく、全てのスポンサーに対し、F1が提供する強さと持続性のアピールを大いに物語っている」とマクラーレンのマーティン・ウェットマーシュは語る。
マクラーレン 「MP4-25はアグレッシブなアプローチ」
2009年12月1日

マクラーレンは2009年のプレシーズンテストではテールエンダーだったが、シーズン中に見事なアプローチをみせ、MP4-24を優勝できるマシンまで改善させた。
マクラーレンは、MP4-24から得たものがMP4-25のデザインに生かされると語る。
オリバー・ターベイ、マクラーレンのテストに参加
2009年12月1日

オリバー・ターベイは、2006年のマクラーレン・オートスポーツBRDC賞を受賞。そのご褒美としてテスト参加が与えられた。ターベイにとってF1テストデビューとなる。
「この瞬間を何度も考えていたので、今週ヘレスでボーダフォン・マクラーレン・メルセデス・チームとテストする機会を得られたことにとても興奮している」とターベイは語る。
デ・ラ・ロサ、F1復帰とマクラーレンのテストドライバーとの兼任を希望?
2009年11月26日

ペドロ・デ・ラ・ロサは、2002年以来F1のレギュラーシートから離れているが、来年はUSF1、カンポスのドライバー候補にあがっている。
デ・ラ・ロサは最近USF1を含めて「空席を持っている誰とでも」交渉していると語っていた。