ロン・デニス、マクラーレンの開発力を賞賛

2010年6月18日
ロン・デニス
マクラーレンの元チーム代表で、現在はマクラーレン・グループおよびマクラーレン・オートモティブの会長を務めるロン・デニスは、マクラーレンの開発スピードが最近の成功に大きく貢献していると語る。

F1カナダGPを訪問したロン・デニスは、ピットレーンからチームの1-2フィニッシュを見守った。

「素晴らしいよ。私もまだレーサーだからね」とロン・デニスは語る。

マクラーレン:2戦連続1-2フィニッシュ (F1カナダGP)

2010年6月14日
マクラーレン F1カナダGP
マクラーレンは、F1カナダGPでルイス・ハミルトンが優勝、ジェンソン・バトンも2位に入り、2戦連続となる1-2フィニッシュを達成した。

オプションタイヤでのスタートとなったマクラーレン勢だが、結果的にその戦略は吉と出た。ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンは、1回目のピットストップでフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)に先行を許すが、その後コース上でオーバーテイク。ジェンソン・バトンもアロンソをかわして2位に浮上。力強いパフォーマンスで前戦トルコGPから2戦連続となる1-2フィニッシュを飾った。

マクラーレン、ハミルトンへの処罰に不満気

2010年6月13日
マクラーレン
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、ルイス・ハミルトンに下された処罰に不満を感じているようだ。

ポールポジションを獲得したルイス・ハミルトンだが、FIAのサンプルテストのために十分な燃料がタンクに残っていなかったため、マクラーレンはハミルトンにトラック上にマシンを止めるように指示した。

ポールポジション獲得後のインタビューでハミルトンはレギュレーション違反だとは認識していなかったようだ。

ルイス・ハミルトン 「タイヤ選択はギャンブルではない」

2010年6月13日
ルイス・ハミルトン
F1カナダGPでポールポジションを獲得したルイス・ハミルトンは、マクラーレンのタイヤ選択を支持した。

ハミルトンは、レーススタートのためにハード側のタイヤを選択したレッドブルとは異なり、ソフト側のタイヤでポールポジションを獲得した。

したがって、ハミルトンはフリープラクティスで耐久性に悩まされたタイヤでレースをスタートすることになる。

ルイス・ハミルトン、予選後に罰金と戒告 (F1カナダGP)

2010年6月13日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、ポールポジションを獲得したF1カナダGPの予選後、スチュワードから罰金と戒告を受けた。

ポールポジションを確保した直後、ハミルトンの燃料は尽きかけていた。

予選後の検査のためにマシンのタンクには1リットルの燃料サンプルを残しておかなければならないため、マクラーレンはマシンをトラック上に停止するよう指示した。

マクラーレン:レッドブルの牙城を崩す (F1カナダGP予選)

2010年6月13日
マクラーレン ルイス・ハミルトン F1カナダGP 予選
マクラーレンは、F1カナダGP予選でルイス・ハミルトンが1番手、ジェンソン・バトンが5番手だった。

ルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得し、ついにマクラーレンが、レッドブルの連続ポールポジション記録にストップをかけた。

ハミルトンにとっては、モントリオールはF1初優勝をポール・トゥ・ウィンで飾った場所であり、1年の空白をはさんで3年連続のポールポジションになる。

マクラーレン:F1カナダGP初日

2010年6月12日
マクラーレン
マクラーレンは、F1カナダGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが7番手、ジェンソン・バトンが11番手だった。

ルイス・ハミルトン (7番手)
「午後に行ったことにはまったく満足していないと言わなければならない。今日は全体的にトラックがとても運転しづらかった。タイヤを交換して熱を入れるのがとても難しかった。とてもスリッパリーでスケートリンクの上をドライブしているようだった。最後にここできたときからかなり大きく違っている」

マクラーレン、ワールドカップ観戦のためにデブリーフを延期?

2010年6月12日
マクラーレン
マクラーレンは、ワールドカップのイングランド戦を観戦できるように予選後のデブリーフを遅らせなければならないかもしれない。

好都合なことにワールドカップCグループのイングランド対アメリカ戦は、土曜日の予選終了後30分くらいでキックオフする。

「ゲームが終わるまでデブリーフはできなそうだね」とルイス・ハミルトンはコメント。

マクラーレン、新型フロントウイングを投入

2010年6月10日
マクラーレン
マクラーレンは、カナダGPに新しいフロントウイングとリアウイングのロワーエレメントを投入する。

トルコGPで1-2フィニッシュを達成したマクラーレンだが、チーム代表のマーティン・ウィットマーシュは最新のアップデートによってさらにプッシュできると期待している。

「我々は再び新しいフロントウイングを持ち込む」とマーティン・ウェットマーシュはコメント。
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