マクラーレン、メルセデス・ベンツとの合意を歓迎
2009年11月17日

メルセデス・ベンツは、ブラウンGPを買収し、マクラーレンとの独占契約を終了させることを発表した。
それによって、マクラーレンはこれまでのようにメルセデス・ベンツからの財政支援を受けないことになるが、ロン・デニスは、自身の自動車メーカーであるマクラーレン・オートモーティブがチームを運営することは利益になると語る。
メルセデス・ベンツ、マクラーレンとのエンジン契約を2015年まで更新
2009年11月17日

メルセデス・ベンツは、ブラウンGPを買収し、メルセデスGPとしてフルワークス参戦を発表。2010年以降、マクラーレンはメルセデスのワークスチームではなくなるが、1995年から始まったメルセデスとのパートナーシップは継続されることになる。
メルセデス・ベンツとマクラーレンは、2015年末までエンジン契約を延長することで合意。契約には、それ以降も契約を延長するオプションが含まれる。
ジェンソン・バトン、マクラーレンを訪問
2009年11月14日

ジェンソン・バトンは、日本での休暇を終え、ヒースロー空港に到着。マクラーレンの広報はバトンが「ワーキングに挨拶に立ち寄った」ことを明らかにしている。
また、ガーディアン紙は、ジェンソン・バトンのマネージャーであるリチャード・ゴダードも、マクラーレンのチーム代表であるマーティン・ウィットマーシュにファクトリーを案内してもらったと報じている。
キミ・ライコネン、マクラーレンとの交渉を再開か
2009年11月13日

キミ・ライコネンは、フェラーリとの契約を1年はやく終了。来季のシートが決まっていないライコネンは「F1に残るのであれば選択肢はマクラーレンだけ」と語っている。
マクラーレン MP4-25の初ショット?!
2009年11月11日

この画像は、マクラーレンの公式Twitterにスタッフが掲載したもの。かなり不明瞭だが、写真中央で作業しているのがMP4-25のシャシーであるという。
「僕たちの新車MP4-25シャシーの一部を特徴づける舞台裏のショットを見たい?!」
マクラーレンが縮めた“2.5秒”と2010年F1勢力図
2009年11月9日

開幕戦オーストラリアGPの予選。Q2トップタイムのジェンソン・バトンとルイス・ハミルトンの差は約2.5秒あった。そのマクラーレンが、ヨーロッパGPでポールポジションを獲得するまで戦闘力を高めた。
そのキーとなったのが、論争となった“ダブルディフューザー”。シーズン前半はダブルディフューザーを搭載したブラウン、トヨタ、ウィリアムズと、非搭載チーム、KERS搭載を選んだマクラーレン、フェラーリ、ルノーとで明暗が分かれた。
アンソニー・ハミルトン、ライコネンのマクラーレン移籍を歓迎
2009年11月4日

アンソニー・ハミルトンは「まず、ルイスもわたしも、決断に何の影響力もないことをはっきりさせておきたい」と述べた上で、フィンランドの“Turun Sanomat”に以下のようにコメントした。
「キミとヘイキから選べと言われたら、私ならキミを選ぶだろう。ヘイキについて悪気はない。私たちはずっと彼のことが気に入っていた。彼は素晴らしいチームメイトでよい仕事をしていた」
ルーベンス・バリチェロ 「マクラーレンからの接触もあった」
2009年11月3日

自身のブログでブラジルGPでマクラーレンが契約に関してアプローチしてきたと語るバリチェロは、そのようなオファーが来ることを常に考えていたが、最終的にはウィリアムズでドライバーするチャンスを選んだとしている。
マクラーレン:ハミルトンはブレーキ問題でリタイア (F1アブダビGP)
2009年11月2日

予選で圧倒的なパフォーマンスをみせ、ポールポジションからスタートしたハミルトンだったが、右リアブレーキのトラブルによりリタイア。ヘイキ・コバライネンも11位でポイント獲得はならなかった。
しかし、マクラーレンはコンストラクターズ3位でシーズンを終了。シーズン序盤のパフォーマンスを考えれば、信じられない改善を遂げたといえる。