マクラーレン、レースペースに自信 (F1スペインGP予選)
2010年5月9日

ルイス・ハミルトン (3番手)
「今週末、僕たちにはとても競争力があるし、力強いパッケージをここに持ち込んだ。でも、レッドブルも非常に良い進歩を遂げたのは明らかだし、彼らのクルマは僕たちのクルマよりもわずかに空力効率が良さそうだね」
マクラーレン、さらなる改善に取り組む (F1スペインGP初日)
2010年5月8日

ルイス・ハミルトン (5番手)
「プログラム通りに走行できたけど、今日は風がかなり強くて、特にオプションタイヤに変更した終盤は少し苦労したし、トラフィックに遭遇してしまった。新しいパーツは確実に前進させてくれたと思うけど、僕たちがライバルと比較してどれくらい大きなステップを遂げたかはまだわからない」
マクラーレン、KERS復活を支持
2010年5月6日

2009年にF1に導入されたKERSだが、FOTAの合意により今シーズンは使用が控えられている。
しかし、FOTAはKERSの再導入に取り組んでおり、フェラーリ、ルノー、ウィリアムズがKERSの復活を支持している。
マクラーレン、FAROとパートナー契約
2010年5月5日

FARO(ファロ)は、現場でパーツや組立部品の3D検査を実行するためのポータブル座標測定機器およびイメージング・ソフトウェアの設計、開発、販売する企業。
今回の契約により、FAROはマクラーレンの公式サプライヤーとして同社の計測システムを供給する。
ジェンソン・バトン:F1スペインGPプレビュー
2010年5月1日

ジェンソン・バトン
「スペインGPは去年優勝しているレースだし、2009年シーズンの最高の勝利のひとつだったよ。比較的高速サーキットだし、運転するのはかなり楽しいね。きちんと働くクルマがあればだけどね。ターン9や最終コーナーのような高速コーナーもあるけど、トラックの大部分がクルマの全てを働かせる必要があるかなり長いコーナーで成り立っている。正確性と攻撃性が本当に報いとなるサーキットだね。アンダーステアのクルマでは、難しいレースになるだろうね!」
ルイス・ハミルトン:F1スペインGPプレビュー
2010年5月1日

ルイス・ハミルトン
「僕たちは今回のレースのためにかなり重要なアップグレードをいくつか持ち込む。それによって勢力図が動くと考えるほど世間知らずではないけど、また首位のクルマとのギャップを埋める助けになってくれると楽観的に考えている。もちろん、僕たちは過去にシーズンを通してクルマにパフォーマンスを加えられるかなりの能力と生産性があることを証明してきたので、良い状態でバルセロナに向かえると期待している」
ジェンソン・バトン 「マクラーレンの成功にまだ浸ってはいない」
2010年4月29日

ジェンソン・バトンは、名門マクラーレンに移籍した今年、開幕4戦で2勝を挙げ、ドライバーズラインキングで首位に立っている。
バトンは、マクラーレンの成功に貢献したドライバーとして思い起こすには時間がかかるが、最終的には最も輝かしい業績になるだろうと考えている。
マクラーレン、FIAの車高調整デバイスの判決に批判的
2010年4月27日

マクラーレンは、レッドブルがRB6に車高調整システムを使用していることを疑い、MP4-25にも同様のシステムを搭載するために開発を急いでいた。
しかし、レッドブルのクリスチャン・ホーナーは、そのようなシステムを使っていないと否定。最終的にはFIAは、理論的に非合法であることを明確にした。
マクラーレン:1-2フィニッシュで首位に浮上 (F1中国GP)
2010年4月18日

ジェンソン・バトンは、スタート直後の雨ではドライタイヤのままステイアウトすることを選択。その戦略が功を奏し、ニコ・ロズベルグを追い抜いて首位に立ってからは、タイヤを労わりながら首位をキープ。今シーズン2度目の優勝を成し遂げた。これによりバトンは、ドライバーズランキングで首位に立った。