マクラーレン:最終戦での奇跡を願う (F1ブラジルGP)

2010年11月8日
マクラーレン F1ブラジルGP 結果
マクラーレンは、F1ブラジルGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが4位、ジェンソン・バトンが5位だった。

ルイス・ハミルトン (4位)
「今日は全てのラップで全力でプッシュしたけど、タフなレースだった。実際この位置でフィニッシュできたのは少しラッキーだったと思う。クルマの感覚はプラクティスとは違っていた。直線でバックマーカーをオーバーテイクするのさえ苦しかった。スタートでもフェルナンド(アロンソ)が僕を抜いていったね。Fダクトが完全に働いていないように感じた」

ジェンソン・バトン、ブラジルで武装集団の襲撃を免れる

2010年11月7日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、6日夜にインテルラゴス・サーキットを去ろうとした際、武装集団に襲われそうになったが、難を逃れた。

マクラーレンの声明にとると、クルマにはジェンソン・バトンの他、父親のジョン・バトン、トレーナーのマイク・コリア、マネージャーのリチャード・ゴダードが同乗していたが、トラブルは免れたという。

マクラーレン:ハミルトンの目標は優勝のみ (F1ブラジルGP予選)

2010年11月7日
マクラーレン F1ブラジルGP 予選
マクラーレンは、F1ブラジルGPの予選で、ルイス・ハミルトンが4番手、ジェンソン・バトンが11番手だった。

ルイス・ハミルトン (4番手)
「前も(2008年)このトラックで4番手からスタートしているし、お気に入りの場所ではないけど、今日はあまり不満を言うことはできない。一方で、最後のラップでは最終コーナーで誰かが僕の前で渋滞していて少し引っかかってしまったのでフラストレーションを感じた。でも、クルマの感覚はそんなに悪くなかった。ウェットで物凄くいいというわけではなかったけど、Q3の終わりのドライの感覚はとても良かった。レースペースはいいと思うし、ストレートスピードも優れている」

マクラーレン:F1ブラジルGP初日

2010年11月6日
マクラーレン F1ブラジルGP 初日
マクラーレンは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが4番手、ジェンソン・バトンが7番手だった。

ルイス・ハミルトン (4番手)
「マシンの感覚は良かった。すべてを引き出せていると思う。でも、もう少しダウンフォースが必要だと感じた。それでも明日の予選に向けては楽観的だ。特に雨になればね。そうなりそうだと聞いている。今年のクルマは去年のクルマよりもウェットでとても良いので、雨が降ればフロントローを争える自信がある」

アレキサンダー・シムズ、マクラーレンMP4-23でテスト走行

2010年11月4日
アレキサンダー・シムズ
アレキサンダー・シムズは4日(木)、シルバーストンでマクラーレンの2008年マシン「MP4-23」をドライブした。

今回のテストは、アレキサンダー・シムズが2008年に受賞した McLaren Autosport BRDC Award のご褒美として与えられたもの。過去の受賞者にはデビッド・クルサード、ダリオ・フランキッティ、ゲイリー・パフェットそしてジェンソン・バトンがいる。

ルイス・ハミルトン:F1ブラジルGPプレビュー

2010年10月30日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンが、F1ブラジルGPへの意気込みを語った。チャンピオンシップを追う立場のバミルトンに気負いはない。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「ブラジルではいつも独特な経験をしている。F1での最初の年は、たくさんのクルマを抜いて戦ったけど、7位でしかフィニッシュできず、ワールドチャンピオンを逃した。翌年はトリッキーなレースだったけど、最終ラップでなんとか5位になってワールドタイトルを獲得した。去年は予選がうまくいかなくて17番手からのスタートだったけど、KERSを使って3位まで順位をあげたキャリアでも最高のレースだった。今年は容易で楽しいレースになって欲しいね!」

ジェンソン・バトン:F1ブラジルGPプレビュー

2010年10月30日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、F1ブラジルGPへの意気込みを語った。現時点でチャンピオンシップ首位から42ポイント差をつけられているバトンだが、決して戦うことを諦めてはいない。

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「ブラジルGPは、去年ワールドチャンピオンを獲得した場所なので、特別なレースだ。戻るのはそれ以来初めてなので、本当に楽しみにしている。インテルラゴスは素晴らしいトラックだ。ハードなレースができる場所だし。どんなミスも痛手になるし、攻めれば本当に報いとなる場所だ。僕たちのパッケージはサーキットにとても合っていると思う」

ジェンソン・バトン 「最後まで諦めない」

2010年10月29日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、チャンピオンシップの可能性が完全になるなくまで諦めないと語る。

韓国GPで12位ノーポイントに終わったジェンソン・バトンは、首位のフェルナンド・アロンソとの差が42ポイントに広がった。

残り2レースで手に入れられるポイントは50ポイント。しかし、ジェンソン・バトンは少しでも可能性がある限り戦い続けると語る。

ジェンソン・バトン 「まだ負けを認めるわけにはいかない」

2010年10月26日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、まだチャンピオンシップを諦めてチームメイトのルイス・ハミルトンのサポート役を演じるつもりはないようだ。

F1韓国GPをノーポイントで終えたバトンは、首位のフェルナンド・アロンソからの差が42ポイントまで広がり、タイトル獲得の可能性は限りなく低くなった。

レース直後にはタイトル防衛を諦めたかのようなコメントしていたバトンだが、その後の BBC の取材に対し「感情が高ぶっていた」ためだと釈明した。
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