ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2010年シーズンはチームメイトのルイス・ハミルトンほど速くなかったと認めている。

ジェンソン・バトンは、ハミルトンの方がバランスの悪いクルマを得意とし、予選のシングルラップで上回っていると語る。

「僕は、彼よりも安定したクルマが必要だ。その点でルイスはとても強い」とジェンソン・バトンは語る。

しかし、少年期からマクラーレンに育てられたハミルトンに完全に打ちのめされたわけではないとバトンは主張する。

「全体的に、ルイスとはほとんど差がないと思う。でも、前ではなく後ろだ。なので、予選に取り組み続けなければならない」

パドックの噂では、事実上バトンはブラウンGPから追い出されたとされ、メルセデスGPはすでに契約済みのニコ・ロズベルグとミハエル・シューマッハのペアを望んでいたとされている。

MP4-25の初期の開発に絡めなかったバトンだが、マクラーレンへの移籍は彼自身が“決断”したと主張する。

「間違った決断はたくさんしてきたけど、マクラーレンへの移籍には本当に満足している」

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カテゴリー: F1 / ジェンソン・バトン / マクラーレンF1チーム / ヘイキ・コバライネン