ルイス・ハミルトン 「MP4-25はこれまで一番楽しいクルマ」

2010年4月8日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、今年のマクラーレン MP4-25がこれまで運転したなかで最も楽しいクルマだと語る。

2009年は苦戦を強いられたマクラーレンだが、今年は競争力のあるマシンを届け、すでにオーストラリアGPではジェンソン・バトンが優勝を果たしている。

まだ今年のレースでは優勝していないハミルトンだが、シーズンのスタートには満足しており、MP4-25をドライブすることを楽しんでいると語る。

ジェンソン・バトン、道端ジェシカとの休日返上でシミュレーター作業

2010年4月6日
ジェンソン・バトンと道端ジェシカ
ジェンソン・バトンは、中国GP前の休日を道端ジェシカと東京で過ごすことより、マクラーレンのファクトリーで500万ポンドのシミュレーターで訓練するための往復30時間のフライトを選んだ。

「火曜日にシミュレーターを行うつもりだ。いくつかの問題を解決できることを期待している」とバトンは語る。

「クルマが常に改善しているのは素晴らしいことだけど、まだクルマのバランスには100%満足できていない」

マクラーレン:後方から追い上げダブル入賞 (F1マレーシアGP)

2010年4月4日
マクラーレン F1 マレーシアGP
マクラーレンは、F1マレーシアGPでルイス・ハミルトンが6位、ジェンソン・バトンは8位だった。

ルイス・ハミルトン (6位)
「素晴らしいスタートができて、インサイドに行って、1周目でたくさんのクルマを追い抜くことができた。最初のタイヤセットでレースのほとんどを走る次ぐけることができたし、セバスチャン(ベッテル)のピットストップのあとは彼を追い抜けそうだった。ピットストップのあと、エイドリアン(スーティル)を追い抜くために全力を尽くしたけど、彼はクリーンな出口を得るのがとてもうまかったし、単純にストレートで速すぎだった。彼は実際に素晴らしいレースをしていた。ミスがなかった」

マクラーレン:判断ミスで後方に沈む (F1マレーシアGP予選)

2010年4月3日
マクラーレン F1マレーシアGP 予選
マクラーレンは、F1マレーシアGP予選でジェンソン・バトンが17番手、ルイス・ハミルトンは20番手だった。

ジェンソン・バトン (17番手)
「始めは嵐になると思っていたで待っていたんだ。そうしたことが間違いであったことが証明されたと思う。インターでの最初のラップでは問題と感じた。問題は、なにも警告となるものがないということだ。第1セクターはかなりドライだったけど、そのあとの右左の高速は本当にウェットだった。アクアプレーニングでコースオフしてしまい、グラベルにスタックしてしまった。どうすることもできなかった。クルマにダメージはなかったので、引き出してくれることを期待して、何分かエンジンをかけたままグラベルで座っていた」

マクラーレン:F1マレーシアGP初日

2010年4月2日
マクラーレン F1マレーシアGP初日
マクラーレンは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが1番手、ジェンソン・バトンは4番手だった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「セパンはとても特別な場所だ。ストップ-スタートサーキットではない。コーナーから次のコーナーにクルマを流れるように走らせることが重要な流れるような高速トラックだ。タイヤを労りつつも、縁石をうまく使うために、リアエンドのグリップや力強いバランスとクルマが必要になる。そのコンビネーションを達成するのは決して簡単ではない」

ルイス・ハミルトン:F1マレーシアGPプレビュー

2010年3月30日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンが、F1マレーシアGPへ向けての意気込みを語った。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「セパンには、カレンダー全体のなかでも最高といえる高速コーナーがいくつかある。そして今年、僕たちは去年よりもはるかサーキットに適したクルマを持っていると思う。だから、良い結果を残せると楽観視してマレーシアに向かっているよ」

ジェンソン・バトン:F1マレーシアGPプレビュー

2010年3月30日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「先週のメルボルンでシーズン初勝利を収めたことはかなりの偉業だったし、今週末に向けてチームのメンバー全員により大きな情熱を与えるものだった。それでも僕たちはクルマは他のクルマほどサーキットの特性に合っていないかもしれないと考えてセパンに向かうと思う。でも、僕は再び上位を争えると自身を持っている」

ルイス・ハミルトン 「戦略がマクラーレンの1-2を犠牲にした」

2010年3月29日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、2度目のタイヤ交換を行ったことでオーストラリアGPでの1-2フィニッシュが犠牲になったと思っている。

最終的に、タイヤを交換しなかったマシンがハミルトンの前でフィニッシュした。

ハミルトンは、2度目のピットストップは彼の決定ではなく、考えてもいなかったとし、ラバーはクビサと2位を争うために十分な状態だと感じていたと明かした。

マクラーレン:バトンが移籍後初優勝! (F1オーストラリアGP)

2010年3月28日
ジェンソン・バトン F1 オーストラリアGP
マクラーレンは、F1オーストラリアGPで、ジェンソン・バトンが1位、ルイス・ハミルトンは6位だった。

ジェンソン・バトンがマクラーレン移籍後、初優勝を成し遂げた。4番手からスタートしたバトンは、誰よりも早くスリックタイヤに変更するためにピットイン。その戦略が功を奏し、ベッテルがリタイアしたあとは、安全なレースを展開した。

一方、ルイス・ハミルトンは中盤に2度目のタイヤ交換を選択。結果として順位を落とし、残り3周ではマーク・ウェバーと接触して最終的に6位でレースを終えた。
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