ルイス・ハミルトン:F1スペインGPプレビュー

2010年5月1日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンが、ヨーロッパシーズンのスタートとなるF1スペインGPへの意気込みを語った。

ルイス・ハミルトン
「僕たちは今回のレースのためにかなり重要なアップグレードをいくつか持ち込む。それによって勢力図が動くと考えるほど世間知らずではないけど、また首位のクルマとのギャップを埋める助けになってくれると楽観的に考えている。もちろん、僕たちは過去にシーズンを通してクルマにパフォーマンスを加えられるかなりの能力と生産性があることを証明してきたので、良い状態でバルセロナに向かえると期待している」

ジェンソン・バトン 「マクラーレンの成功にまだ浸ってはいない」

2010年4月29日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、彼がレースを引退するまでマクラーレンとのレースでの優勝の重要性を理解できないかもしれないという。

ジェンソン・バトンは、名門マクラーレンに移籍した今年、開幕4戦で2勝を挙げ、ドライバーズラインキングで首位に立っている。

バトンは、マクラーレンの成功に貢献したドライバーとして思い起こすには時間がかかるが、最終的には最も輝かしい業績になるだろうと考えている。

マクラーレン、FIAの車高調整デバイスの判決に批判的

2010年4月27日
マクラーレン
マクラーレンは、レッドブルの車高調整デバイスに対するFIAの決定をやんわりと批判している。

マクラーレンは、レッドブルがRB6に車高調整システムを使用していることを疑い、MP4-25にも同様のシステムを搭載するために開発を急いでいた。

しかし、レッドブルのクリスチャン・ホーナーは、そのようなシステムを使っていないと否定。最終的にはFIAは、理論的に非合法であることを明確にした。

マクラーレン:1-2フィニッシュで首位に浮上 (F1中国GP)

2010年4月18日
マクラーレン F1中国GP 優勝
マクラーレンは、F1中国GPでジェンソン・バトンが優勝、ルイス・ハミルトンが2位に続き、1-2フィニッシュを成し遂げた。

ジェンソン・バトンは、スタート直後の雨ではドライタイヤのままステイアウトすることを選択。その戦略が功を奏し、ニコ・ロズベルグを追い抜いて首位に立ってからは、タイヤを労わりながら首位をキープ。今シーズン2度目の優勝を成し遂げた。これによりバトンは、ドライバーズランキングで首位に立った。

マクラーレンのFダクト、正式名称は「RW80」

2010年4月17日
マクラーレン Fダクト RW80
マクラーレンは、チームが採用しているFダクトを「RW80」という名前で呼んでいる。

Fダクトという呼び方には諸説があるが、エアインテーク自体の形状、もしくはエアインテークがスポンサーのボーダフォン(Vodafone)の“f”の部分にあることからメディアが作り出した名称だとされている。

しかし、マクラーレン内では「RW80」という正式名称で呼ばれているという。RWはリアウイングの頭文字で80は開発ナンバーと思われる。

マクラーレン:ジェンソン・バトンが5番手 (F1中国GP予選)

2010年4月17日
マクラーレン F1中国GP 予選
マクラーレンは、F1中国GP予選で、ジェンソン・バトンが5番手、ルイス・ハミルトンが6番手だった。

ジェンソン・バトン (5番手)
「最初の2つのセッションではクルマに少し苦戦していた。Q3までにだいぶ良くなったけど、少し遅すぎたね。クルマの感覚はバランス的に全く違ったし、クルマの良い感覚を見つけるためにデフやフロントウイングと戯れなければならなかった」

マクラーレン:F1中国GP初日

2010年4月16日
マクラーレン F1中国GP 初日
マクラーレンは、F1中国GP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが1番手、ジェンソン・バトンが3番手だった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「僕たちはそれぞれのセッションでタイムシートのトップに立ったかもしれないけど、必ずしも今日のタイムは今回のレースで僕たちが本命というわけではない。クルマの感覚はいいけど、ゴングランでは僕たちのペースは他のマシンのいくつかのかなり似通っていると思う」

ロン・デニス 「マクラーレンからメルセデスに別離を申し出た」

2010年4月14日
マクラーレン
マクラーレンの元チーム代表であるロン・デニスは、メルセデス・ベンツとの独占的なタイアップの終了を申し出たのはマクラーレンであることを明らかにした。

メルセデス・ベンツは、2009年末でマクラーレンとの長期間にわたるパートナシップを終了し、元ブラウンGPを買収することに焦点をシフトした。

メルセデス・ベンツとの独占取引を失ったことで、マクラーレンは将来の見通しを失うといわれてきたが、ロン・デニスはそれが最善だったと主張する。

マクラーレン、車高調整サスペンションの開発を中止

2010年4月14日
マクラーレン
マクラーレンは、FIAがパルクフェルメ下であらゆる車高を調整するデバイスを違法としたことで、ライドハイト調整が可能とされるサスペンションの開発を中止したことを認めた。

マクラーレンのマーティン・ウィットマーシュ代表は、オーストラリアGPで、レッドブルがライドハイト調整システムを使用しているのではないかと疑っていることを認め、マクラーレンも中国GPで同じようなシステムをデビューさせるために開発を進めているとしていた。
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