ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「本当に歴史があってトリッキーだし、過小評価できないサーキットだ。隣には14マイルのオリジナルレイアウトの残りがあるし、同じ週末で良くも悪くもスポーツの忘れることのできない瞬間があった」

「1976年はマクラーレンのジェームス・ハントが優勝したけど、ニキ・ラウダのぞっとするような事故があったし、1968年はジャッキー・スチュワート卿が霧とスプレーでほぼ何も見えないなか、記憶を頼りに4分間走って優勝した」

「本当に勝ちたいレースだ。チャンピオンシップイヤーは4位でフィニッシュしたし、それ以前の最高位は2004年の3位だ。ニュルブルクリンクで優勝したと言えることは大きな業績だ。かなり歴史的でチャレンジングな場所だからね。理由もなく乗用車のトランクにノルドシュライフェのステッカーを貼って走ることはできないよ!」

「ヘビーブレーキングのエリアが多いし、良くあることだけどコンディションがトリッキーな場合は全てのコーナーで正しく走らなければならない。あっという間に天候が変化するので、常に油断はできない」

「前回のレースで勢いを少し失ってしまったかもしれないけど、それほど多くはない。シルバーストンは期待外れだったけど、今年の僕たちのペースはいい。最速のときもあれば、そうでないときもある」

「DRSとKERSハイブリッドが導入されたことで、レースは非常に予測できなくなっている。僕たちにとってはチャレンジングだけど、ファンにとっては素晴らしいことだし、今週末は本当にエキサイティングなショーになる思う」

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カテゴリー: F1 / ジェンソン・バトン / マクラーレンF1チーム / F1ドイツGP