マクラーレン:マシンの進歩に自信 (F1マレーシアGP初日)
2011年4月9日

ジェンソン・バトン (2番手)
「午前中よりも午後のセッションの方がずっと良かったね。P1では少し難しいものがあった。メルボルンのあと、僕たちは開幕戦での問題を解決するために特定の方向に専念することにしたけど、ここのトラックは非常に異なる。なので、それらの変更のいくつかを戻してみたけど、今は全てがよりうまく機能している」
マクラーレン 「レッドブルに追いつくには多くの作業が必要」
2011年4月8日

冬季テストでは苦戦していたマクラーレンだが、開幕戦F1オーストラリアGPではルイス・ハミルトンが2位表彰台、ジェンソン・バトンはドライブスルーペナルティがあったものの6位でフィニッシュし、予想に反して好成績を収めた。
マクラーレン 「次戦で各マシンのパフォーマンスが明らかになる」
2011年4月4日

「セパンは、要求の多い高速サーキットだ。最高レベルのグリップやダウンフォースをもったマシン、そしてこれまでで最も暑くタフな場でタイヤを最もうまく管理できるマシンが披露される場になるだろう」とマーティン・ウィットマーシュはコメント。
ルイス・ハミルトン:F1マレーシアGPプレビュー
2011年4月2日

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
セパンは、本当に大好きなサーキットなんだ。大きくて速いし、幅も広い。本当に大変な高速コーナーがいくつかあるけど、マシンを限界まで働かせることができれば多くのタイムを見い出せる。
ジェンソン・バトン:F1マレーシアGPプレビュー
2011年4月2日

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
F1を始めたとき、マレーシアGPはグランプリカレンダーで最も新しいイベントのひとつだったけど、今は昔好きだったサーキットのような感覚になってきているね。セパンのサーキットは年々改善していると思う。素晴らしいサーキットだけど、今はひと皮剥けてきたように感じているし、ますます良くなっているね。
レッドブル 「マクラーレンの改善はレッドブルをコピーしたおかげ」
2011年3月31日

冬季テストで信頼性不足に苦しみ、ペースでもライバルから遅れをとっているようにみえたマクラーレンだが、開幕直前にMP4-26に大幅な改良を施し、開幕戦では予選・決勝ともに2位を獲得し、レッドブルに迫ろうとしている。
マクラーレン 「レッドブルは射程圏内」
2011年3月29日

開幕戦F1オーストラリアGPでは、予選でセバスチャン・ベッテルがルイス・ハミルトンにほぼ1秒の差をつけ、レースでも圧倒的な勝利を収めた。
しかし、マーティン・ウィットマーシュは、マクラーレンがここ10日間で果たした進歩を考えればパフォーマンス改善を続けていけると楽観的に捉えている。
動画:マクラーレン MP4-26 走行シーン
2011年3月29日

マクラーレン MP4-26は、U字型のサイドポンツーン、プルロッド・リアサスペンションなど、アグレッシブな設計を採用。だが、冬季テストでは信頼性問題に苦しめられ、パフォーマンス不足を認めていた。
しかし、開幕直前にフロアとエキゾーストの設計をやり直し、オーストラリアGPではルイス・ハミルトンが2位表彰台を獲得する活躍をみせた。
ペドロ・デ・ラ・ロサ、ピレリで最後のテストを実施
2011年3月28日

ピレリは、要求の厳しいインスタンブール・サーキットに適した“エクストラハード”タイヤを開発していると報じられている。
最近マクラーレンのリザーブドライバーとして契約したペドロ・デ・ラ・ロサは、昨年末からピレリのテストドライバーとして今年のF1タイヤ開発に携わっていたため、多くの知識を有している。