マクラーレン、モンツァではFダクトを非搭載か

2010年8月24日
マクラーレン
マクラーレンは、イタリアGPで初めてMP4-25からFダクトを取り外すと AUTOSPORT が報じている。

マクラーレンが先駆者となったFダクトは、その後多くのチームがコピーして今シーズンのトレンドとなっており、今週末のベルギーGPではルノーが導入する。

Fダクトは、ストレートでドライバーが操作することでリアウイングをストレートさせることでストレートスピードを向上させるデバイス。チームは、トップスピードでアドバンテージを得るか、ストレートでドラッグに苦しむことなくコーナーでよりダウンフォースで走らせることを助けるために使うことができる。

ルイス・ハミルトン:F1ベルギーGPプレビュー

2010年8月20日
ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
ルイス・ハミルトンが、F1ベルギーGPへ向けての意気込みを語った。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「チーム全体にとってファクトリーを閉鎖して、休暇をとったのは素晴らしいことだったけど、僕たちは全員がタイトル争いに戻ることを本当に楽しみにしていると思う。休暇は、残りのシーズンに向けてどのようにマシンを改善させるかを考えるための貴重な時間を与えてくれた。僕たちは良い結果だけでなく、残りのシーズンに向けて力強いペースを発揮できると楽観的に考えてこれからの2レースに向かう」

ジェンソン・バトン:F1ベルギーGPプレビュー

2010年8月20日
ジェンソン・バトン (マクラーレン)
ジェンソン・バトンが、F1ベルギーGPへ向けての意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「ベルギーに行くけど、僕たちにはやらなければならないことがあることはわかっている。ハンガリーではあまり力強いレースができなかったし、チーム全体ができるだけ早く再び上位に返り咲きたいと思っている。一方で、僕たちはボディーワークに関するルールが解明されてトップチームとのギャップを縮められると楽観視しているし、スパとモンツァはハンガロリンクよりも僕たちのパッケージに合っているはずだ。それでも、僕たちはシーズン序盤の勢いを取り戻すことが重要だ」

マクラーレン 「タイトル獲得には創造力が必要」

2010年8月19日
マクラーレン
マクラーレンのマーティン・ウィットマーシュ代表は、2010年のF1世界選手権でのリードを取り戻すには、より創造的になる必要があると語る。

前戦ハンガリーGPで、レッドブルがチャンピオンシップ首位に躍り出たが、マクラーレンのルイス・ハミルトンは、首位のマーク・ウェバーからわずか4ポイント差で2位につけている。

マクラーレンは、ここ数週間でレッドブルのブロウン・ディフューザー・コンセプトのコピーに取り組んできたが、マーティン・ウィットマーシュはチームのエンジニアがMP4-25の開発でより創造的になる必要があると語る。

ルイス・ハミルトン、アイルトン・セナのMP4/4をドライブ

2010年8月8日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンが、シルバーストンでアイルトン・セナのマクラーレン MP4/4をドライブした。

BBC「トップギア」のアイルトン・セナ特集によって実現したこの企画。

MP4/4は、アイルトン・セナが1988年に初めてワールドチャンピオンを獲得したマシンであり、セナファンを自称するハミルトンは伝説のカーナンバー12に大興奮だった。

ジェンソン・バトン 「2010年マシンへの批判は事実に基づいてのもの」

2010年8月4日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、最近の彼のマクラーレンの2010年マシンへの批判は事実に基づくものだと主張する。

ハンガリーGPの予選で2秒遅れのタイムを記録し、レースを8位とリタイアに終わったマクラーレンは、両方のチャンピオンシップの首位から陥落した。

マクラーレンのロン・デニス会長は、MP4-25の弱点と指摘したジェンソン・バトンとルイス・ハミルトンを叱責した。

マクラーレン:ハミルトンが痛恨のリタイア (F1ハンガリーGP)

2010年8月2日
マクラーレン F1ハンガリーGP 決勝
マクラーレンは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが8位、ルイス・ハミルトンはリタイアだった。

5番手からスタートして、セーフティカー後には4番手まで順位をあげていたルイス・ハミルトンだが、ギアボックストラブルにより痛恨のリタイア。

ドライバーズとコンストラクターズの両方のランキングで首位を明け渡すことになった。

マクラーレン:ハミルトン5番手もバトンQ2敗退 (F1ハンガリーGP予選)

2010年8月1日
マクラーレン F1ハンガリーGP 予選
マクラーレンは、F1ハンガリーGPの予選で、ルイス・ハミルトンが5番手、ジェンソン・バトンはQ2で敗退して11番手だった。

ルイス・ハミルトン (5番手)
「今日の結果には満足している。Q3に進めて安心したよ。とても接戦だったからね。クルマから残らずすべてを絞り出したような感じだ。なので、今日の仕事には満足している。もちろん、明日は再び頑張らなければならない。でも、全体的にみて、明日のスタート位置はいいと思うし、ターン1までの距離も長い。どんなことも可能だと思う。かなり満足している」

マクラーレン:F1ハンガリーGP初日

2010年7月31日
マクラーレン F1ハンガリーGP 初日
マクラーレンは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが6番手、ジェンソン・バトンが9番手だった。

ルイス・ハミルトン (6番手)
「興味深い一日だった。僕たちはただパッケージに集中して、持っているものを最適化しようとしていた。クルマはこれまでここでドライブした中でベストだ。コーナーでの感覚が本当に素晴らしい。でも、僕たちはミドルセクターでかなりタイムを失っているし、第1セクターと第3セクターでもコンマ数秒失っている。そのあと、上位とのギャップを縮めるためにハードにプッシュし始めたら、クルマは少し荒削りに感じるようになった」
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