ロン・デニス 「小規模チームはお金の使い方を学ぶべき」
2015年2月20日
マクラーレンの総帥ロン・デニスは、小規模チームが生き残るためには、コスト制限や無い物ねだりをするのではなく、予算の範囲内でチームを運営できるように自己統制するが重要だと述べた。
昨年10月、ケータハムとマルシャが破産を申請し、小規模チームの財政危機とチーム間での収入配分の不平等さが浮き彫りになった。
昨年10月、ケータハムとマルシャが破産を申請し、小規模チームの財政危機とチーム間での収入配分の不平等さが浮き彫りになった。
マクラーレン・ホンダ:バルセロナ公式テスト 1日目レポート
2015年2月20日
2015年2回目の合同テストが、スペイン・バルセロナのカタルニア・サーキットで開始した。
この日の走行はジェンソン・バトンが担当し、序盤はメカニカルバランス変更の効果を見極めるためにショートランを実施。3度目の走行を終えたあと、MGU-K(運動エネルギー回生システム)のシール破損によるトラブルが起きたため、この日の走行は終了となった。
この日の走行はジェンソン・バトンが担当し、序盤はメカニカルバランス変更の効果を見極めるためにショートランを実施。3度目の走行を終えたあと、MGU-K(運動エネルギー回生システム)のシール破損によるトラブルが起きたため、この日の走行は終了となった。
マクラーレン・ホンダ、テスト3日目まで問題は解決せず
2015年2月20日
マクラーレン・ホンダは、MP4-30の故障したMGU-Kコンポーネントを再設計する必要があるため、土曜日まで完全なF1テストプログラムを実行できないかもしれない。
テスト初日の午前中、ジェンソン・バトンは21周を走り、6番手タイムを記録した。
しかし、シールの不具合によるMGU-Kの問題により、パワーユニット全体の交換が必要になり、テストを切り上げた。
テスト初日の午前中、ジェンソン・バトンは21周を走り、6番手タイムを記録した。
しかし、シールの不具合によるMGU-Kの問題により、パワーユニット全体の交換が必要になり、テストを切り上げた。
マクラーレン・ホンダ、エンジン問題で初日のテストを切り上げ
2015年2月19日
マクラーレン・ホンダは、バルセロナテスト初日にエンジン問題が発生したことで午前中でテストを切り上げた。
ヘレステストでまともな走行ができなかったマクラーレン・ホンダだったが、バルセロナでは順調にテストをスタート。ジェンソン・バトンが21周を走行して1分28秒182というタイムを記録していた。
ヘレステストでまともな走行ができなかったマクラーレン・ホンダだったが、バルセロナでは順調にテストをスタート。ジェンソン・バトンが21周を走行して1分28秒182というタイムを記録していた。
マクラーレン・ホンダ、撮影日の走行でも苦戦
2015年2月18日
マクラーレン・ホンダには、まだ厳しい道のりが続いているようだ。
開幕戦オーストラリアGPまでちょうど1カ月となったが、マクラーレン・ホンダは、ライバルに先駆けて2回目のプレシーズンテストが実施されるバルセロナに入り、16日(月)にジェンソン・バトンが撮影用にマクラーレン・ホンダ MP4-30を走らせた。
開幕戦オーストラリアGPまでちょうど1カ月となったが、マクラーレン・ホンダは、ライバルに先駆けて2回目のプレシーズンテストが実施されるバルセロナに入り、16日(月)にジェンソン・バトンが撮影用にマクラーレン・ホンダ MP4-30を走らせた。
マクラーレン・ホンダ、バルセロナで撮影用の走行を実施
2015年2月17日
マクラーレン・ホンダは、2回目プレシーズンテストとなるバルセロナテストを前に、フィルミングデーを利用してMP4-30のパフォーマンスを試している。
ホンダのパワーユニットともに新たな道を歩み始めたマクラーレンだが、今月始めに実施されたヘレステストでは4日間を通して79周の走行にとどまる厳しいスタートを切った。ペース的にもトップから遅れていたが、チームはエンジンの出力をフルに上げれば競争力を発揮できると自信をみせている。
ホンダのパワーユニットともに新たな道を歩み始めたマクラーレンだが、今月始めに実施されたヘレステストでは4日間を通して79周の走行にとどまる厳しいスタートを切った。ペース的にもトップから遅れていたが、チームはエンジンの出力をフルに上げれば競争力を発揮できると自信をみせている。
ロン・デニス 「マクラーレン・ホンダ MP4-30は最高傑作」
2015年2月16日
マクラーレンの総帥ロン・デニスは、2015年F1マシン『MP4-30』は“最高傑作”であり、思い切ったクルマ作りをしたのは「計算づくのこと」だと語った。
ヘレステストでは、新しいエンジンパートナーであるホンダの初期問題で走行に苦しんだマクラーレンだが、2015年F1マシン『MP4-30』を初めての“サイズ・ゼロ”F1カーと呼び、自信をみせている。
ヘレステストでは、新しいエンジンパートナーであるホンダの初期問題で走行に苦しんだマクラーレンだが、2015年F1マシン『MP4-30』を初めての“サイズ・ゼロ”F1カーと呼び、自信をみせている。
マクラーレン、MP4-30にもリアサスペンション“ブロッカー”を搭載?
2015年2月16日
現状、マクラーレンの新車MP4-30には見られていないが、シーズン後半にリアサスペンション・ブロッカー・システムを復活させることをチームは除外していない。
マクラーレンは、2014年F1マシン MP4-29のリアサスペンションに革新的なアイデアを採用したことで物議を醸した。
マクラーレンは、2014年F1マシン MP4-29のリアサスペンションに革新的なアイデアを採用したことで物議を醸した。
ジェンソン・バトン 「アロンソとうまく働いていける」
2015年2月16日
ジェンソン・バトンは、今シーズン、マクラーレン・ホンダでフェルナンド・アロンソとペアを組むことを嬉しく思っていると語る。
新生マクラーレン・ホンダのガレージの両サイドには2人のワールドチャンピオンが並ぶ。しかし、フェルナンド・アロンソは、グリッドで最高のドライバーと評される一方で、しばしばチームを共有するのが難しいドライバーともみられている。
新生マクラーレン・ホンダのガレージの両サイドには2人のワールドチャンピオンが並ぶ。しかし、フェルナンド・アロンソは、グリッドで最高のドライバーと評される一方で、しばしばチームを共有するのが難しいドライバーともみられている。