マクラーレン・ホンダ、バルセロナテスト1回目のラインナップを発表

2015年2月12日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、2月19日(木)から始まる4日間のバルセロナテストのラインナップを発表した。

ホンダとの提携を復活させた今年、マクラーレンは今シーズン初の公式テストとなったヘレスの4日間で様々な問題に見舞われ、わずか79周の走行にとどまった。

フェルナンド・アロンソ 「本田宗一郎さんをリスペストしている」

2015年2月12日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、フェラーリからマクラーレンへの移籍、そして、ホンダのF1復帰への思いを語った。

フェラーリを離れて、マクラーレンに移ったという判断は正しかったですか?
5年間フェラーリで走っていましたし、契約が残っていたので続けることはできましたが、今回はホンダが復帰をするということで、勝てる可能性が高いと感じ、契約を結びました。

ジェンソン・バトン 「ホンダがF1に戻ってくることが重要だった」

2015年2月12日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、再びホンダとの仕事を再開することについての思いを語った。

長年マクラーレンで走っていますが、マクラーレン・ホンダのサウンドはいかがですか?
初めてF1のことを考えたときもビッグチームで走りたいと思っていました。子供のころからF1を見て、そのときのビッグチームはウィリアムズ、フェラーリ、マクラーレンでした。それで、80年代はセナとプロストっていうベストドライバーが走っていて、とても特別な時代だったと思います。F1のファンもたくさんいました。

フェルナンド・アロンソ インタビュー / ホンダ F1記者会見

2015年2月12日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、ホンダF1記者会見でマクラーレン・ホンダについて語った。

ホンダに対してどんなイメージを持っていましたか
ホンダの一員になることに以前から魅力を感じていました。1980年代、ホンダはマクラーレンと素晴らしいパートナーシップを組んでいました。当時、私はもちろん子どもでしたが、マクラーレン・ホンダの勝利を数多く見届けたものです。

ジェンソン・バトン インタビュー / ホンダ F1記者会見

2015年2月12日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、ホンダF1記者会見でマクラーレン・ホンダについて語った。

ホンダに対してどんなイメージを持っていましたか
2000年代、長きにわたってホンダに所属していました。ホンダと一緒に仕事をして良い思い出があります。ホンダの素晴らしいところはモータースポーツに対する愛です。人間性の素晴らしい人たちが多いですが、何よりもF1に対する情熱・愛・高きを目指す姿勢が素晴らしく共感できるところでもあります。

ロン・デニス 「マクラーレンとホンダには登らなければならない山がある」

2015年2月11日
マクラーレンとホンダ
マクラーレンのロン・デニス代表は、ホンダとは今シーズンのF1で登らなければならない山があり、その道のりには多くの挑戦があるが、最終的にはそこにたどり着けるだろうと述べた。

「山登りをスタートしたその日に頂点にいけるとは思わないものだ。時間がかかるものだし、十分に準備しなければならない」とロン・デニスは述べた。

ジェンソン・バトン 「ホンダと“やり残した仕事”がある」

2015年2月10日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2007年と2008年にホンダと“やり残した仕事”があると語った。

ジェンソン・バトンは、ホンダ時代の2006年のF1ハンガリーGPで初勝利を飾ったが、その後2年間はホンダの成績が低迷。ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロのポイントを合わせても20ポイントにとどまった。ホンダはそのまま2008年末にF1を撤退した。

ホンダ、F1記者会見を開催 / マクラーン・ホンダの新たな歴史

2015年2月10日
ホンダ
ホンダは、一ヵ月後に迫ったF1開幕戦オーストラリアGP(3月13日〜15日)への参戦に先駆け、青山の本社で記者会見を行った。

会見には、マクラーレン・ホンダのドライバーであるフェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトン、マクラーレンのロン・デニス代表が参加し、初戦に向けた意気込みを語った。

マクラーレン 「空力プログラムは遅れが生じている」

2015年2月10日
マクラーレン
新しいホンダのV6ターボ・パワーユニットでの初公式テストは散々なものとなったが、マクラレーン・ホンダは、開幕戦のメルボルンでチェッカーフラッグを見れると自信をみせている。

23年ぶりにマクラーレンとタッグを組んだホンダだが、ヘレステストではかなり奮闘することになった。

マクラーレンのシャシーデザイナーを務めるマット・モリスは、ここまでのテストはもちろん完璧ではなかったと認める。
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