ホンダ 「問題を修正して次のレースに備える」 / F1カナダGP
2015年6月8日

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「非常に厳しいグランプリ週末となりました。フリープラクティスや予選のトラブルを、チームメンバーの努力で解決し、マシンを決勝レースに送り出しましたが、排気系のトラブルでリタイアとなってしまいました」
マクラーレン・ホンダ、ドライバーに関しては「まだ議論にのぼっていない」
2015年6月8日

先週、イギリスのタブロイド紙は、マクラーレン・ホンダが2016年にジェンソン・バトンを解雇する可能性があると報じ、チームはこれを否定した。
マクラーレン・ホンダのマネージングディレクターを務めるジョナサン・ニールは、チームがワールドチャンピオンのフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトン、そして若手のケビン・マグヌッセンとストフェル・バンドーンという“あり余るほどの財産”を有していることを認める。
ジェンソン・バトン、パワーユニット交換でドライブスルーペナルティ
2015年6月8日

ジェンソン・バトンは、土曜フリー走行でERSのトラブルに見舞われ、予選に出場することができなかった。
マクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンに新しいMGU-Hとターボチャージャーを投入することを決定。
マクラーレン・ホンダ:フェルナンド・アロンソが14番手 / F1カナダGP 予選
2015年6月7日

フェルナンド・アロンソ (14番手)
「自分のラップタイムには満足しているし、今日の予選ではこれが僕たちが期待できる最高の結果だったと思う。トロ・ロッソのマックス・フェルスタッペンがペナルティーを科せられると想定すると、明日の決勝は13番グリッドからのスタートになると思う」
マクラーレン・ホンダ、アップグレードで馬力アップ
2015年6月7日

ホンダは、トークンを使用してパワーユニットにパフォーマンス開発を実施したが、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、モントリオールのアップグレードは実際には“純粋なパワー”よりも信頼性や効率の部分にかかわるものだと話していた。
ジェンソン・バトン、ERS関連のトラブルで予選を欠場 / F1カナダGP
2015年6月7日

ジェンソン・バトンは、フリー走行3回目の残り数分のところでターン7でマシンをストップ。マクラーレン・ホンダは現地時間13時から行われる予選までにマシンを走らせる準備はできないと述べた。
ジェンソン・バトンが予選を逃すは、4月のF1バーレーンGPに続いて2度目となる。
マクラーレン・ホンダ、ジェンソン・バトン離脱の噂を否定
2015年6月6日

Sun は、ホンダ製パワーユニットを搭載するマクラーレンが、2年契約を有しているにもかかわらず、2009年のワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンを“解雇”する可能性があると報道。
マクラーレン・ホンダ:F1カナダGP 初日のコメント
2015年6月6日

フェルナンド・アロンソ (15番手)
「今日のFP2のプログラムは、セッション前半にほとんどの内容をこなしたおかげで、雨の影響はそれほどなかった。全体的には、今日は興味深い一日だった。FP1では色々試してみたけど、すべて期待どおりの動きだった」
ホンダ 「エネルギー設定が非常に難しいコース」 / F1カナダGP 初日
2015年6月6日

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「ここカナダのサーキットの特徴は、2週間前のモナコのコースとは非常に異なります。高速の長いストレートが複数あり、ハードブレーキを要することで知られている難度の高いコースです。また、我々にとってはエネルギー設定が非常に難しいコースでもあります」