ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1カナダGPへの意気込みを語った。

新井康久 (ホンダ)
「モナコではマクラーレン・ホンダ として今年初のポイント獲得を果たし、ここまでのチームの努力が結果となって現れて大変うれしく思いました。 一方で、フェルナンドのリタイアにより、2台そろってのポイント獲得につながらなかったことは残念でした。パワーユニットのレース設定が正しい方向に進んでいることが確認でき、チームとして一歩前進することができたと感じます」

「次戦のカナダは、滑りやすい路面にストリートサーキットを思わせるような迫り来る壁が特徴的です。平坦で長くて速いストレートが続くため、スロットルの全開頻度が高く、燃費にも厳しいパワーサーキットです。 また、強いブレーキングも要求されるのでタイヤにも厳しく、第6戦のモナコとは大きく異なる設定が必要となってきます。 パワーユニットの出力ポテンシャルを限界まで引き出せるよう準備し、レースに臨みたいと思います」

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カテゴリー: F1 / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム / F1カナダGP