マクラーレン・ホンダ F1メキシコGP
マクラーレン・ホンダは、F1メキシコGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが14位完走。フェルナンド・アロンソはエンジントラブルによって1周目にリタイアでレースを終えた。

ジェンソン・バトン (14位)
「メキシコのファンは自分たちを大いに誇りに思うべきだよ。この週末の彼らは驚くほど素晴らしかった。対照的に、僕のレースに関してはあまりポジティブな面がない」

「ストレートでは他のクルマが僕たちより明らかに速かった。プラスの面でいえば、中団グループの中では僕たちの方がセクター1で速かったことだ。ストレートでは抜かれたけど、最終コーナーでは追い付くことができた。でも、公平に見て、この高地にあるサーキットでは他のチームに比べて多くのパワーを失っていたと思う」

フェルナンド・アロンソ (リタイア)
「MGU-Hの回転速度のトラブルだった。昨夜検出され、残念ながら午前中に特定された。交換する時間はなかったので、僕たちに与えられた選択肢はレースをするかしないかの2つだった。僕たちは前者を選び、できる限りのことをしようとした。メキシコの素晴らしいファンに敬意を払うためだ。僕はどうしてもグリッドに着き、スタートして、どうなるかを見たかった。たった1周だったけど、それでも楽しかった。少なくともトライはした。いつだって諦めるよりもトライした方がいい。ホームを離れ、長い2週間をゼロポイントで終えた。でも、メキシコシティの大観衆に会うことができたのは大きな喜びだった。彼らは今シーズンで最高の観客だったと言っていいだろう。週末を通して素晴らしかった。僕たちはこの経験を乗り越えて、シーズンのラスト2戦にについて考える必要がある」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ホンダF1 / F1メキシコGP