ホンダ F1 「大勢のファンの前で非常に期待外れな結果」 / F1日本GP
2016年10月9日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「金・土の結果で、本日のレースは後方からのスタートとなり、厳しいレース展開を予想していました。抜きどころのないここ鈴鹿のコースは、予選ポジションないしはスタートでのポジション取りが重要となります」
ジェンソン・バトン、パワーユニット交換で35グリッド降格ペナルティ
2016年10月9日

ホンダは、先週末のマレーシアでフェルナンド・アロンソのマシンにアップグレード版パワーユニットを導入したが、ジェンソン・バトンに関しては鈴鹿でのホンダのホームレースでのグリッドペナルティを避けるためにF1アメリカGPまで投入は延期されるはずだった。
ホンダF1 長谷川祐介 「正直なんでこうなったのかまだわかっていない」
2016年10月9日

前戦F1マレーシアGPでダブル入賞を果たしてホンダのホームレースに鈴鹿に乗り込んだマクラーレン・ホンダだが、予選ではフェルナンド・アロンソが15番手、ジェンソン・バトンが17番手と低調な結果に終わった。
マクラーレン・ホンダ 「パワーユニットだけが原因ではない」
2016年10月9日

ホンダのホームレースである鈴鹿に向けて意気込んでいたチームだったが、予選15番手と17番手に低調な結果に終わった。
ジェンソン・バトン 「鈴鹿はマクラーレン・ホンダには最悪のサーキット」
2016年10月9日

ジェンソン・バトンは、F1日本GPの予選でQ1敗退を喫し、チームメイトのフェルナンド・アロンソも一列前の15番手にとどまった。
「とにかくこれがここでのクルマの位置だ」とジェンソン・バトンはコメント。
フェルナンド・アロンソ 「アップデート版エンジンは速くなってはいない」
2016年10月9日

フェルナンド・アロンソは、F1マレーシアGPの金曜フリー走行でアップデート版エンジンをテスト。今週末のF1日本GPで新しいエンジンを搭載しているが、バトンとともに鈴鹿でパフォーマンスに奮闘している。
マクラーレン・ホンダ:パフォーマンス不足で大苦戦 / F1日本GP 予選
2016年10月8日

フェルナンド・アロンソ (15番手)
「ここ数戦は予選でQ3に進出し、決勝では入賞争いをするという力強いパフォーマンスを披露していただけに、15番手および17番手という今日の予選結果は、ホンダの母国グランプリを迎えるにあたってベストなポジションとは言えない」
ホンダ F1 「シャシーとパワーユニットのバランスが欠けていた」
2016年10月8日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「フェルナンドが15位、ジェンソンが17位という今日の予選結果は期待外れでした。鈴鹿サーキットはシャシーとパワーユニットの両方がバランスが完璧に取れていなければ、素晴らしいラップを引き出すのはとても難しいですし、今日はQ3ラップを引き出すにはチームとしてそこが欠けていたと思います」
ストフェル・バンドーン、マクラーレン MP4/5でデモ走行
2016年10月8日

ストフェル・バンドーンが走らせたマクラーレン・ホンダ MP4/5は、1989年にアラン・プロストがF1日本GPで3度目のワールドチャンピオンを獲得したマシン。
ストフェル・バンドーンは、2017年にジェンソン・バトンに代わって、マクラーレン・ホンダでF1にフル参戦することが決定している。