フェルナンド・アロンソ、新品パワーユニットへの交換で35グリッド降格

2016年8月27日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1ベルギーGPの残りの週末にむけて新品のパワーユニットへと交換。現時点で合計で35グリッド降格ペナルティを科せられることになる。

ホンダはF1ベルギーGPにアップデートを持ち込んだが、フェルナンド・アロンソはフリー走行1回目にエネルギー回生システムから水漏れが生じ、わずか3周の走行にとどまった。

フェルナンド・アロンソ、新型パワーユニットにトラブルで旧仕様に交換

2016年8月26日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1ベルギーGPのフリー走行1回目にホンダのアップグレード版エンジンに水漏れが発生。旧型への変更を余儀なくされた。

ホンダは、F1ベルギーGPにむけて7トークンを使用して、内燃機関とターボにアップグレードを施した。

だが、フェルナンド・アロンソは、インスタレーションラップを走ったのみで一度もタイムを記録することなく1回目のセッションを終えた。

ジェンソン・バトン、2017年の去就は「ぼぼ決まりかけている」

2016年8月26日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2017年の去就について「ほぼ決まりかけている」と述べた。

マクラーレン・ホンダは、リザーブドライバーのストフェル・バンドーンを昇格させるとの見方が強く、ジェンソン・バトンがマクラーレンを離脱する可能性が高まっている。

ウィリアムズは、ジェンソン・バトンに関心を示しているが、十分な報酬を払えるかどうかは疑問が残る。

ストフェル・バンドーン 「マクラーレンが駄目なら他のチームに行く」

2016年8月26日
ストフェル・バンドーン
ストフェル・バンドーンは、2017年にマクラーレン・ホンダのF1シートを獲得できなければ、他チームに移籍することができると述べた。

マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを務めるストフェル・バンドーンは、負傷したフェルナンド・アロンソの代役としてF1バーレーンGPでデビューを果たし、ポイントを獲得している。

ホンダ、F1ベルギーGPで7トークンを費やしたアップグレードを投入

2016年8月26日
ホンダ F1 アップグレード
ホンダは、今週末のF1ベルギーGPに7トークンを費やした内燃機関とターボのアップグレードを投入すると Autosport が報じた。

ホンダのメインの焦点は、燃焼効率を改善させることになっており、トークンの大半はそのエリアに費やされた。

残りのトークンは、カナダで2トークンを費やしたコンポーネントのハーベスティング効率の改善を目的にターボに使われた。

マクラーレン、2017年のドライバー決定は「感情に動かされてはならない」

2016年8月25日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、2017年にジェンソン・バトンとストフェル・バンドーンのどちらを起用するかの決定に感情を挟んではならないと述べた。

ジェンソン・バトンの契約は今シーズン末で期限を迎えるため、マクラーレンは、フェルナンド・アロンソのチームメイトとしてジェンソン・バトンを保持するべきか、もしくは急成長中の若手ストフェル・バンドーンを起用するべきかという厳しい判断を迫られている。

マクラーレン・ホンダ、2017年のレッドブルの飛躍を警戒

2016年8月25日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、2017年にデザインによって飛躍するチームとしてレッドブルを警戒している。

エリック・ブーリエは、2017年のレギュレーション変更がマクラーレンにさらなる進歩の機会を与えてくれると感じているが、ライバルも大きく前進すると考えており、そのなかでも特にレッドブルを警戒している。

フェルナンド・アロンソ 「今年のホンダのアプローチは昨年とは全く異なる」

2016年8月24日
フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ
フェルナンド・アロンソは、今シーズンのホンダのF1へのアプローチは、昨年と比較して“全くの異なる”と語る。

2015年に厳しいF1復帰を迎えることになったホンダは、冬の間にマネジメント体制を刷新。新井康久に代わって長谷川祐介がF1プロジェクト総責任者に就任した。

ホンダ F1、2016年シーズン中にあと2回のアップグレードを予定

2016年8月23日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、2017年F1シーズンに完全に焦点を移行する前に、今年あと2回のアップデートを導入できることを期待している。

ホンダの理想的なプランは、今週末のF1ベルギーGPにそのアップグレードのひとつ目を持ち込むことだが、1週間後のイタリアでの投入になる可能性もある。
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