ホンダF1 長谷川祐介 「プロジェクトを引き継ぐプレッシャーは大きかった」

2016年10月13日
ホンダ F1
ホンダは、2016年にマクラーレンとのワークス提携で果たした進歩は一定の満足感はあるものの、まだ決して喜べる状況ではないと考えている。

2015年に散々なF1復帰シーズンを過ごしたホンダは、今年、安定して前進を果たしてきた。しかし、ホームレースとなった鈴鹿でマクラーレン・ホンダは惨敗を喫してる。

マクラーレン 「ホンダのライバルのエンジンは頭打ちになってきている」

2016年10月13日
マクラーレン ホンダ
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダのライバルのF1エンジンは開発面で“頭打ち”になっていると感じており、ホンダがギャップを縮める助けになると感じている。

ホームグランプリでは惨敗という結果になったが、ホンダは昨年のF1復帰以来、大きな改善をもたらしている。

フェルナンド・アロンソ 「ピレリのタイヤテストはフェアではない」

2016年10月12日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、一部のチームとドライバーだけが、ピレリの2017年F1タイヤを早めに経験している事実を批判した。

今週、チャンピオンシップを争うニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンは、バルセロナへと向かい、改良版の2015年マシンで2017年のスリックタイヤをテストする。

ホンダF1 長谷川祐介 「我々の実力はトップ3には対抗し得ない」

2016年10月10日
ホンダ F1 長谷川祐介
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、BSフジのF1日本グランプリ特番でここまでのシーズンを振り返るとともに、残りのシーズン、そして来シーズンへの展望を語った。

今シーズンのここまでを振り返った長谷川祐介は「私自身というよりは、チームとして掲げていた目標は、ちょっと開幕でレギュレーションが変わってしまったんですけど、予選で10番手以内、今で言うとQ3に入って、レースで獲得するというのを目標に掲げていました」と述べた。

フェルナンド・アロンソ 「鈴鹿でのペース不足を引きずってはいけない」

2016年10月10日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1日本GPでのペース不足を今シーズン残り4戦に引きずってはいけないと語った。

ホンダのホームレースである鈴鹿サーキットで、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは低調な結果に終わった。

マクラーレン、フェルナンド・アロンソと2018年の契約交渉を開始

2016年10月10日
マクラーレン フェルナンド・アロンソ
マクラーレンは、フェルナンド・アロンソと2017年以降も契約を延長することについて交渉を開始したと報じられている。

フェルナンド・アロンソは、2017年のレギュレーション変更でクルマがかなりエキサイティングなものにならなければ、F1を引退するかもしれないとしばしば述べている。

フェルナンド・アロンソ 「鈴鹿での結果が本来の実力だとは思えない」

2016年10月10日
フェルナンド・アロンソ 鈴鹿
フェルナンド・アロンソとホンダにとって、鈴鹿サーキットでの週末は素早く忘れ去りたいものとなった。

マシンにあらゆる要素が求められる鈴鹿サーキットで、マクラーレン・ホンダは複数の弱点が露呈。フェルナンド・アロンソが16位、ジェンソン・バトンが18位と今シーズンで最悪の結果となった。

マクラーレン・ホンダ:ホームレースで惨敗 / F1日本GP

2016年10月10日
マクラーレン・ホンダ F1日本グランプリ 結果
マクラーレン・ホンダは、F1日本グランプリの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが16位、ジェンソン・バトンが18位だった。

フェルナンド・アロンソ (16位)
「今日の決勝は、今週末を通しての僕たちを物語っている。レース中にマクラーレン・ホンダの名前が語られることはなかった。シンガーポールGPでは7位、先週末のマレーシアGPでは7位および9位入賞を果たしていただけに、今日のレースで16位および18位に終わったことは、予期せぬ、かなり厳しい結果だ」

ホンダ F1 「大勢のファンの前で非常に期待外れな結果」 / F1日本GP

2016年10月9日
ホンダ F1日本グランプリ 結果
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1日本グランプリ 決勝レースを振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「金・土の結果で、本日のレースは後方からのスタートとなり、厳しいレース展開を予想していました。抜きどころのないここ鈴鹿のコースは、予選ポジションないしはスタートでのポジション取りが重要となります」
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