マクラーレン、ロン・デニスの更迭を正式発表
2016年11月16日

ロン・デニスは、1980年以降、マクラーレンに関与してきたが、1月に契約期間が終了する前にガーデニング休暇を取ることが株主によって決定された。
ロン・デニスは、中国のコンソーシアムから資金を調達して株式を買収しようと試みたが失敗。権力争いが繰り広げられてきた株主の反感を買った。
マクラーレン、新CEO就任までは暫定の実行委員会が運営
2016年11月16日

ロン・デニスは、株主であるマンスール・オジェとマムタラカト社との2年間に及ぶ権力争いに敗れ、マクラーレン・テクノロジー・グループの会長兼CEOの座を解任され、ガーデニング休暇に置かれた。
マクラーレンは、ロン・デニスの功績を認めつつも、同社には新たなリーダーシップと方向性が適切であると声明で述べた。
フェルナンド・アロンソ、ベッテルに怒り 「次はヒットしてやる」
2016年11月14日

フェルンド・アロンソとセバスチャン・ベッテルは、F1ブラジルGPのレース中盤に7位をかけてホイール・トゥ・ホイールのバトルを展開。
マクラーレン・ホンダ:フェルナンド・アロンソが10位入賞 / F1ブラジルGP
2016年11月14日

フェルナンド・アロンソ (10位)
「今日、僕たちはもっといい結果を目指していたと思う。10番手からスタートし、10位で完走した。前方のマシンが数台リタイアしたにもかかわらず、目の前に差し出されたチャンスを生かすことができなかった」
ホンダ F1 「非常に厳しいサバイバルレースだった」 / F1ブラジルGP
2016年11月14日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「朝から降り続いた雨の影響で、ブラジルGPは非常に厳しいサバイバルレースとなりました。アロンソは最後のセーフティカーからの再スタートでスピンし、一時は17番手まで下がりましたが、見事なリカバリーで10位完走となり、貴重なポイントを獲得しました」
マクラーレン・ホンダ:アロンソがQ3進出10番手 / F1ブラジルGP 予選
2016年11月13日

フェルナンド・アロンソ (10番手)
「今日はドライブするのが本当に楽しかったし、マシンに対して確固たる自信を持つことができた。今日の涼しい天候は、昨日の高温のコンディションよりも僕たちのマシンに合っているようだし、マシンの実力を最大限に引き出すことができた」
ホンダ F1 「フェルナンドが実力で再びQ3に進出」 / F1ブラジルGP予選
2016年11月13日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「初日である金曜日と本日のFP3は、あまりにもコンディションが異なり、今日のFP3に関しては天候も不安定だったために、なかなか2台の実力を測るのが難しい状況でした。ただ予選では、フェルナンドが実力で再びQ3に進出し、いい結果となりました」
マクラーレン、ロン・デニスを即刻更迭との報道
2016年11月13日

マクラーレンでは、この2年間、取締役会で権力争いが繰り広げられてきた。
現在の株主構成は、ロン・デニス25%、TAGグループ代表で共同オーナーのマンスール・オジェが25%、そしてバーレーン王室の投資ファンド、マムタラカト社が50%を保有している。
フェルナンド・アロンソ、カメラ操作を経験 「本業に専念するよ!」
2016年11月12日

マクラーレン・ホンダはERSの水圧に異常を発見し、フェルナンド・アロンソは午後のプラクティスセッション途中でコースサイドへのマシンの停止を強いられた。