マクラーレン・ホンダ、2017年F1マシンの名称は『MCL32』
2017年2月4日
マクラーレン・ホンダは、2017年F1マシンの名称が『MCL32』になることを明らかにした。
これまでマクラーレンのマシン名につけられていたMP4の“P4”は、ロン・デニスがマクラーレンの代表になる以前に運営していたF2チームの“プロジェクト4”に由来する。
だが、昨年、ロン・デニスはマクラーレンのCEOを解任されており、2017年はマシン名称とカラーリングを変更して新たな時代に向かおうとしている。
これまでマクラーレンのマシン名につけられていたMP4の“P4”は、ロン・デニスがマクラーレンの代表になる以前に運営していたF2チームの“プロジェクト4”に由来する。
だが、昨年、ロン・デニスはマクラーレンのCEOを解任されており、2017年はマシン名称とカラーリングを変更して新たな時代に向かおうとしている。
マクラーレン、BMWとパワートレインを開発・・・F1でのタッグへの布石?
2017年2月3日
マクラーレン・オートモーティブは、BMWと次世代パワートレインの技術開発における戦略的プロジェクトを行うことを発表。F1でマクラーレン BMW誕生への布石だとの推測が広まっている。
マクラーレンとBMWによるこの戦略的プロジェクトでは、新たな内燃機関技術の開発に共同で取り組んでいく。高出力かつ、CO2排出量の少ないエンジンを開発し、そのテクノロジーは2020年までにマクラーレンのエンジンに実装されるという。
マクラーレンとBMWによるこの戦略的プロジェクトでは、新たな内燃機関技術の開発に共同で取り組んでいく。高出力かつ、CO2排出量の少ないエンジンを開発し、そのテクノロジーは2020年までにマクラーレンのエンジンに実装されるという。
フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンの規約の解釈が正しいことを願う」
2017年1月31日
フェルナンド・アロンソは、F1チームが2017年レギュレーションの解釈を間違う高い可能性に直面していると考えている。
レギュレーションが安定した3年間を終え、2017年は空力レギュレーションが全面的に見直される。それにより、ラップタイムが大きく改善するだけでなく、勢力図が変わる可能性がある。
レギュレーションが安定した3年間を終え、2017年は空力レギュレーションが全面的に見直される。それにより、ラップタイムが大きく改善するだけでなく、勢力図が変わる可能性がある。
マクラーレン 「2018年にタイトルスポンサーを獲得する必要がある」
2017年1月31日
マクラーレンのマネージングディレクターを務めるザク・ブラウンは、タイトルスポンサーを確保するために懸命に働いており、2018年までに取引を成立させることが必須だと主張する。
マクラーレンは2013年にボーダフォンを失って以来、タイトルスポンサー不在となっており、ザク・ブラウンは彼の商業面での業績を買われてマクラーレンに加入し、タイトルスポンサーと契約することに集中している。
マクラーレンは2013年にボーダフォンを失って以来、タイトルスポンサー不在となっており、ザク・ブラウンは彼の商業面での業績を買われてマクラーレンに加入し、タイトルスポンサーと契約することに集中している。
マクラーレン、2018年からF1エンジンの標準センサーを供給
2017年1月30日
マクラーレン・アプライド・テクロノジーズが、2018年から3シーズンにわたってF1エンジンの圧力センターと温度センサーを供給することになった。
コスト削減の一環として、FIAは昨年7月に標準センサーの入札を開始。マクラーレンのテクノロジー部門であるマクラーレン・アプライド・テクロノジーズが勝利した。
コスト削減の一環として、FIAは昨年7月に標準センサーの入札を開始。マクラーレンのテクノロジー部門であるマクラーレン・アプライド・テクロノジーズが勝利した。
マクラーレン 「2017年マシンはかなりのものに仕上がっている」
2017年1月30日
マクラーレンのエクザクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、チームは今シーズンも良い進歩を続けており、彼らが“現実的に達成できる”と考えている目標に対して“非常に良い仕事がなされた”と考えている。
ホンダとのパートナーシップを復活させた2015年、マクラーレンは27ポイントの獲得でコンストラクターズ選手権9位という成績だったが、2016年はほぼ3番の76ポイントを獲得し、6位まで順位を上げた。
ホンダとのパートナーシップを復活させた2015年、マクラーレンは27ポイントの獲得でコンストラクターズ選手権9位という成績だったが、2016年はほぼ3番の76ポイントを獲得し、6位まで順位を上げた。
マクラーレン・ホンダ、オレンジのカラーリング復活の噂を煽る
2017年1月28日
マクラーレン・ホンダは、2017年F1マシンにオレンジのカラーリングが採用されるという噂を煽っている。
今月初めにマクラーレン・ホンダが、新車発表のカウントダウンにオレンジを採用して以来、2017年F1マシンのカラーリングでオレイジが復活、もしくは部分的にオレンジが使われるとの噂が広まっている。
27日(金)、マクラーレン・ホンダは、SNSのカバー画像を新車発表を予告する新たな画像に変更。
今月初めにマクラーレン・ホンダが、新車発表のカウントダウンにオレンジを採用して以来、2017年F1マシンのカラーリングでオレイジが復活、もしくは部分的にオレンジが使われるとの噂が広まっている。
27日(金)、マクラーレン・ホンダは、SNSのカバー画像を新車発表を予告する新たな画像に変更。
マクラーレン・ホンダ 「燃料パートナーの発表はまもなく」
2017年1月27日
マクラーレン・ホンダは、新しい潤滑油および燃料パートナーをまもなく発表すると述べた。
マクラーレンの長年のパートナーあったエクソンモービルは、レッドブルへの移動。マクラーレンはBP/カストロールと合意に達したとされている。
26日(木)には、ルノーがBP/カストロールとの5年間のパートナー契約を発表した。
マクラーレンの長年のパートナーあったエクソンモービルは、レッドブルへの移動。マクラーレンはBP/カストロールと合意に達したとされている。
26日(木)には、ルノーがBP/カストロールとの5年間のパートナー契約を発表した。
マクラーレン、F1への予算キャップ導入を支持
2017年1月27日
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、F1チームへの予算キャップのコンセプトに賛成だと語る。
予算キャップは、2010年に新たなF1チームを引きつけるための措置の一部として、当時のFIA会長マックス・モズレーが提唱。だが、最終的に導入されることはなかった。
予算キャップは、2010年に新たなF1チームを引きつけるための措置の一部として、当時のFIA会長マックス・モズレーが提唱。だが、最終的に導入されることはなかった。