マクラーレン・ホンダ、ガス欠によるアロンソの開幕戦リタイアを否定
2017年4月8日

フェルナンド・アロンソは、10番手走行中にマシントラブルによって12番手に後退したあと、残り7周でレースをリタイア。原因はサスペンショントラブルだと伝えられた。
マクラーレン・ホンダ:F1中国GP 金曜フリー走行レポート
2017年4月8日

フェルナンド・アロンソ (7番手)
「グランドスタンドにファンが観戦に訪れ、F1を楽しむ姿を見るのはうれしいことだが、そんな皆さんを前にしてFP2では全く走れず、またFP1でもほとんど走行できなかったことは残念だ。観客の皆さんのためにも、土日はいいショーを披露できればと思う」
ホンダ:F1中国GP 金曜フリー走行レポート
2017年4月8日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今日はほとんど走ることができず非常に残念ですが、ドライバーの安全が最優先であることは間違いないので、走行しないという判断は正しかったと思います」
マクラーレン・ホンダ:楕円形状のダブルTウィング
2017年4月8日

メルセデスもW08にダブルTウィングを装着しているが、それは支柱に取り付けられ、形状もより四角型だ。
だが、マクラーレン・ホンダがMCL32に採用したTウィングは、上下のエレメントがU字型に繋がっており、シャークフィン自体に取り付けられている。
フェルナンド・アロンソ 「ホンダのF1エンジンにはパワー不足以上の問題」
2017年4月8日

ホンダは、プレシーズンテストで見舞われた信頼性トラブルに対策を施し、開幕戦F1オーストラリアGPでは、マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが予選Q2進出、決勝では残り6周までポイント争いを演じるという予想を覆るパフォーマンスをみせた。
マクラーレン・ホンダ、アグレッシブなTウィングを投入
2017年4月7日

ストレートの長い上海インターナショナル・サーキットではホンダのF1エンジンのパワー不足によって厳しい週末を予想しているマクラーレン・ホンダだが、シャシー改善を行わないわけではない。
フェルナンド・アロンソ、シーズン途中のマクラーレン・ホンダ離脱を否定
2017年4月7日

マクラーレンとホンダのパートナーシップは3シーズン目を迎えたが、プレシーズンテストではホンダのF1パワーユニットにトラブルが多発。フェルナンド・アロンソは、ホンダのF1エンジンが「パワーも信頼性もない」と非難している。
フォース・インディア、マクラーレン・ホンダのポテンシャルを警戒
2017年4月5日

プレシーズンテストでの信頼性とパフォーマンスへの懸念にも関わらず、フェルナンド・アロンソは開幕戦の大部分で10番手を走行し、フォース・インディアのエステバン・オコンを抑えていた。
マクラーレン 「フェルナンド・アロンソとの関係は健全」
2017年4月5日

マクラーレン・ホンダは、第2戦F1中国GPでも苦戦が予想されているが、フェルナンド・アロノソは表面上はポジティブなままだ。
「あそこで新車に何ができるかを確認するのを楽しみにしている」とフェルナンド・アロンソはコメント。