フェルナンド・アロンソ、マクラーレン・ホンダ離脱の可能性を示唆

2017年4月30日
フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ F1
フェルナンド・アロンソは、ホンダの改善をこれ以上長く待つつもりはないと語る。

マクラーレン・ホンダは、信頼性の改善を期待してソチに到着したが、フリー走行1回目にストフェル・バンドーンのパワーユニットが故障。わずか4戦目にしてエンジン交換のペナルティを受けることになった。

今シーズン末でマクラーレン・ホンダとの契約期間が終了するフェルナンド・アロンソは、現状を“信じられない”と語っている。

フェルナンド・アロンソ 「自力で入賞できるほどの速さはない」

2017年4月30日
フェルナンド・アロンソ F1 ロシアGP 予選
フェルナンド・アロンソは、F1ロシアGPの予選を15番手で終えた。

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「シャシーと空力のパフォーマンスの面では、いい予選だった。マシンのバランスに関しては、かなりいい感触があり、コーナーでのグリップもそこそこあった。マシンに競争力があるように感じましたし、Q1でのラップはとてもよかった」

ストフェル・バンドーン 「レースに焦点を当てた」 / F1ロシアGP 予選

2017年4月30日
ストフェル・バンドーン F1 ロシアGP 予選
ストフェル・バンドーンは、F1ロシアGPの予選を17番手で終えた。パワーユニットのコンポーネントを交換したバンドーンは、決勝で15グリッド降格が決定している。

ストフェル・バンドーン (マクラーレン・ホンダ)
「パワーユニットのコンポーネント交換に伴い、昨日グリッド降格ペナルティーを受けたので、今日の予選ではどちらかと言えば明日のレースに焦点を当てることにした」

ホンダF1 「事前の想定通りの難しい予選」 / F1ロシアGP 予選

2017年4月30日
ホンダ F1 ロシアGP
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ロシアGPの予選を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「ここソチは高速サーキットなので、事前の想定通り我々のマシンにとって難しい予選になりました。午前のFP3では、両ドライバーとも、特にマシンのバランスを探ることに集中していました」

マクラーレン 「闘志だけは失っていない」 / F1ロシアGP 予選

2017年4月30日
マクラーレン F1 ロシアGP 予選
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1ロシアGPの予選を振り返った。

「予選が始まる前から、難しいセッションになることはわかっていた。今季5基目のMGU-Kとターボを搭載したことによって、ストフェルは昨日15グリッド降格ペナルティーを受けた。したがって、彼が明日の決勝で最後尾からスタートする可能性はすでに高かったものの、残念ながらそれが現実となってしまった」とエリック・ブーリエはコメント。

マクラーレン・ホンダ:F1ロシアGP 金曜フリー走行レポート

2017年4月29日
マクラーレン・ホンダ F1 ロシアGP
マクラーレン・ホンダは、F1ロシアGP初日のフリー走行で フェルナンド・アロノソ が 12番手タイム、ストフェル・バンドーン が 16番手タイムだった。

1日目のフリー走行が行われた28日(金)は、ストフェル・バンドーンにとって厳しい一日となった。フリー走行1回目に発生したパワーユニットのトラブルにより、フリー走行2回目から今季5基目のMGU-Kおよびターボチャージャーをマシンに搭載することとなったバンドーンは、日曜日のレースで15グリッド降格ペナルティーを受ける。決勝は、最後尾付近からのスタートを余儀なくされる厳しいレースとなる。

フェルナンド・アロンソ 「金曜日にやるべきことは完了した」

2017年4月29日
フェルナンド・アロンソ F1 ロシアGP
フェルナンド・アロンソは、F1ロシアGP初日のフリー走行を12番手タイムで終えた。

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「ここは、どちらかと言えばパワーサーキットだ。今回のマシンはバーレーンのものと基本的に同じ設定なので、今週末に何かを大きく前進できるとは思っていない。自分たちにとって厳しいサーキットでなにができるのかを確認するという意味では、興味深い週末になると思う」

ストフェル・バンドーン 「ペナルティを受けるのは時間の問題だった」

2017年4月29日
ストフェル・バンドーン F1 ロシアGP
ストフェル・バンドーンは、F1ロシアGP初日のフリー走行を16番手タイムで終えた。

ストフェル・バンドーン (マクラーレン・ホンダ)
「FP1ではエンジンの不具合が再発した。そのため、今週末は15グリッド降格ペナルティーを受ける。ただ、今シーズンは開幕以来、厳しい状況が続いていたので、ペナルティを受けるのは時間の問題だった。残念ながら、今日は難しい一日だったが、気持ちを切り替えるためにベストを尽くすしかないと思っている」

ホンダF1 「ストフェルのPUは重大なトラブルではない」 / F1ロシアGP

2017年4月29日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ロシアGP初日のフリー走行を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今日はポジティブとネガティブ、両方が入り混じった一日でした。バーレーンで多発したMGU-Hの問題については、今回のレースまでに対策を施したこともあり、フェルナンドにもストフェルにも発生することはありませんでした」
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