フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ F1
フェルナンド・アロンソは、ホンダの改善をこれ以上長く待つつもりはないと語る。

マクラーレン・ホンダは、信頼性の改善を期待してソチに到着したが、フリー走行1回目にストフェル・バンドーンのパワーユニットが故障。わずか4戦目にしてエンジン交換のペナルティを受けることになった。

今シーズン末でマクラーレン・ホンダとの契約期間が終了するフェルナンド・アロンソは、現状を“信じられない”と語っている。

「おそらく僕はキャリアの終わりに差し掛かっている」とフェルナンド・アロンソは El Mundo Deportivo にコメント。

「35歳だし、これまでよりもレースをする時間が少なくなっているのは確かだ。どれくらい待つ気があるか? それほど待つつもりはないよ」

マクラーレン・ホンダのパフォーマンス不足に関わらず、フェルナンド・アロンソはこれまでのキャリアで最高潮の状態だと自負している。

すでにフェルナンド・アロンソは、2018年のルノー復帰が噂されている。

「毎年、タイトル、勝利、表彰台を争うためにベストを尽くしている。なので、来年どのような可能性があるか見てみるつもりだ。マクラーレンの改善や彼らの2018年の見通しを含めてね」

「僕は今年で契約が終了するし、以前にはなかったチームを変更できる自由がある」

「どんな可能性にもとてもオープンだ。でも、キャリアのこの段階で最も重要なことは満足すること、すなわち勝つことだ。出来る限り早くそれに挑みたい」

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