マクラーレン・ホンダ、2台とも15グリッド降格 / F1アゼルバイジャンGP

2017年6月22日
マクラーレン・ホンダ F1 アゼルバイジャンGP
マクラーレン・ホンダは、F1アゼルバイジャンGPでフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンの両ドライバーがホンダのF1パワーユニット交換により15グリッド降格ペナルティを科せられることになった。

今シーズン、ホンダはMGU-Hに故障が多発しており、2週間前のF1カナダGPでもプラクティスでストフェル・バンドーンのMGU-Hが故障している。

マクラーレン・ホンダ:2017 F1 第8戦 アゼルバイジャンGP プレビュー

2017年6月21日
マクラーレン・ホンダ F1 アゼルバイジャンGP
マクラーレン・ホンダは、F1 第8戦 アゼルバイジャンGPが厳しいレース週末になると予想している。

F1カナダGPでは、フェルナンド・アロンソがポイント圏内10位を走行していた残り3周でホンダのエンジンが故障。今シーズン初ポイント獲得のチャンスを逃すことになった。

F1アゼルバイジャンGPの舞台バクー・シティ・サーキットは、パワー重視のエンジンに厳しいサーキット。

マクラーレン・ホンダ、ピレリの新F1タイヤへの対応は問題なし

2017年6月21日
マクラーレン・ホンダ F1
マクラーレン・ホンダは、ピレリの新F1タイヤへの対応は十分に優れていると主張する。

ホンダのパフォーマンス不足と信頼性不足がパートナーシップ解消に進展しつつあるマクラーレンだが、シャシーは2017年グリッドでベストの一台だと Auto Motor und Sport は報道。

その理由として、同紙はワイド化し、グリップも増したピレリの新F1タイヤへのマクラーレンのアプローチを挙げている。

マクラーレン 「インディカーへのフル参戦にはまだ数年先」

2017年6月20日
マクラーレン
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、マクラーレンがインディカー・シリーズにフル参戦での復帰を果たすのは数年先のことになるだろうと考えている。

ザク・ブラウンは、今年フェルナンド・アロンソのインディ500参戦に協力。マクラーレン・ホンダ・アンドレッティとしてエントリーし、フェルナンド・アロンソは予選5位、レースでもホンダのエンジンが故障するまで素晴らしい走りで観客を魅了した。

マクラーレン 「チームのハングリー精神と決意は強まっている」

2017年6月20日
マクラーレン F1 アゼルバイジャンGP
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1アゼルバイジャンGPへの展望を語った。

「フラストレーションを感じたカナダの後、我々は新たにアゼルバイジャンGPへと名前を変えた歴史的な年での2回目のレースのために魅力的な都市であるバクーへと移動する」とエリック・ブーリエはコメント。

ホンダF1 、マクラーレンとのパートナーシップ継続を望む

2017年6月19日
ホンダ F1 マクラーレン
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、マクラーレンとホンダが現状のパフォーマンスにフラストレーションを抱えているとのメッセージを発しているからといって、それが両者が決別を望んでいることを意味しているわけではないと語る。

マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、ホンダと成功を収められるかどうかを疑問に思い始めていると発言。ホンダとの将来について「あらゆるオプションがテーブルにある」とも述べていた。

マクラーレン 「ホンダの問題についてはっきり言うべきだと感じた」

2017年6月16日
マクラーレン・ホンダ F1
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、F1カナダGPの週末中、ホンダの問題について公の場で“はっきりと話す”ことが重要だったと考えている。

F1カナダGPが開催されたモントリオールで、ザク・ブラウンは、ホンダの苦境がシーズン後半も続くようであれば、マクラーレンには2018年の代替プランがあると認めていた。

ホンダF1 「マクラーレンとひとつのチームとして働き続けている」

2017年6月16日
ホンダ F1
マクラーレンとホンダとの契約解消はすでに決定しているとの報道もあるが、ホンダは“憶測”にはコメントしないという姿勢を貫いており、両社は問題を解決していくことをコミットしていると主張する。

マクラーレンとの決別について質問されたホンダの広報担当は「メディアの憶測にはコメントしません。この厳しい状況を克服するためにマクラーレンとひとつのチームとして働い続けています」と GP247 にコメント。

マクラーレン、ホンダとの決別を決断との報道

2017年6月15日
マクラーレン・ホンダ F1
マクラーレンが、ホンダと決別し、2018年からメルセデスのカスタマーエンジンに戻ることを決断したと Daily Mail が報じている。

同紙は「Sportsmailは、マクラーレンが現在のエンジンパートナーであるホンダの競争力と信頼性不足に忍耐が突き、と決別すると考えている」と報道。

記事では、それにより、マクラーレンは9000万ユーロ(約111億円)を犠牲にすると伝えており、メルセデスとの契約は最終段階にあり、夏休み前の7月末もしくは8月の初めに発表されると付け加えられてる。
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